GSゲルマニウム原人の退屈な日々

見わたせば、気になることばかりなり・・

ブルースセッションでもどう?

燕楽でカツ丼

2008年05月02日 09時48分41秒 | ランチ二等兵
昨日の日記で次はカツ丼などと書くから口の形が「カツ丼」に成ったわけではない♪

会社のおじさんが最近、某「生姜焼きブログ」を熱心に読んでいて会社の近くにもまぁまぁな生姜焼きを出す洋食屋があるというので出かけたのだが……不思議なのだが見つからない。
そのビルの前を通っているはずなのに、しかも日立製作所の本社という「普通解るだろ?」な場所なのに見つからない。その両サイドの建物は確認している、どうやらちょうど歩道橋の足元を通過する所に有る建物のようで何かに気を取られて意識がビルの方に行っていなかったようだ。

で、15分以上(相当早足の二人が)さまよったのでめんどくさくなっておじさんが「この辺に何か無い?」と言うから「じゃぁカツ丼、それも燕楽の」という事でまたドンドン歩くことに。この店は愛宕警察署の先にあるからまぁ普通はランチ時に歩いてこない距離♪愛宕警察や芝消防署に用事があるときに来るくらいだ。

しかし、都内でもトップクラスにあるこのトンカツ屋は12時を回ったら座れないので必死に歩いて11:45着……って俺たち何時からランチに出て居るんだよって話は置いておいて(^^;)私はカツ丼(1000円)おじさんはロースカツ定食(2300円)
ランチのカツ定(900円)と違ってこのロース定はハンパ無く美味い!分厚くてジュウシーでうま味あふれる脂身……ポテサラも美味い……2300円、今日は無理!

充分な厚さのあるロースをカツ丼用にはカリカリでは無くってふわっとして甘みさえ感じるパン粉を非常に状態の良いラードで揚げている。肉質は揚げたての状態ではほんのりピンク色、その後カツ丼用に煮る事でベストの状態になるように仕上げている、かなり多めの玉ねぎも良い。全体的にタレ多めで甘めなんだけれどしつこくなく良い感じだ。私はいつも半分ほどカツを残してタレと玉ねぎ、お新香でご飯を食べきってしまう。そしてそのごゆっくりと事前に断面をチェックして脂身の多めに付いている部分を選んでおいた残りのカツをデザートがわりに味わうのだ!

今回は座敷の方でゆっくり食べられた、しかも連休の合間なので比較的空いていたし、それでも1階のカウンターはギュウ詰め♪それもう名だたる名店だからしょうがない。
こんな路地裏の地味な店が都内でも屈指の名トンカツ屋なのだ、ビジネス街恐るべし!

ただ、当分は下手なカツ丼が食べられない口の形になってしまった


コメント (2)
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