アキバ系ギタリスト？

結局この背中丸みは年齢が……

さすがに当日リハで譜面もその日に渡されるなどという何時もながらの（いつもかよ！）風景ですが、ちょっと違うのはいつもだともらった譜面をそのまま使う程度、が、今回ドラムのTIK氏が持ってきた譜面が、なななんと譜面のキーのマイナス３度とかという驚異の譜面。
そう、ギター弾きにはカポタストというアナログな譜面をデジタル化出来るスーパー便利アイテムがあって原曲より３度上の音でなんてのはすこぶる簡単なのですが「マイナス３度」って……
思わず氷着いてしまいました（＾＾；）
でしょうがないので一生懸命背中丸めて転調したコードを譜面に移している所の図がこの丸い背中です。

普段スナックやらお店やらでミニライブの時は譜面もないしやることもリーダーの思いつくままその指先を見つめつつのライブ演奏で、ひどい時は……ていうか良くあるのですが次ぎやる曲のキーを「G」とか「C」とかってメンバーに伝えるのがなぜかドラムに伝えてギターには伝えてくれないなんていうことは日常茶飯事、そんな修羅場を乗り越えてきたわたしでも、マイナス表示の譜面には始めて出会いました、オホホ。

いまの所年内ライブ営業予定は３～４はあるようでいつもながらクリスマス時期は大忙し、ＰＵＰＰＹになる前の頃からクリスマスはパーティでの演奏って言うのはずっとあったのですが、一番でっかかったのが六本木のベルファーレですね、この時は人前で演奏したことがないようなベーシストとこのバンドに参加したての私と今はもう別のバンドに行ったドラム＋丼・湘・KEYという構成でした。
お客様が数千人もいる会場でＰＡとの打ち合わせの会話でも音響さんがなにいってるのか理解出来ない素人状態でのライブ！まったく怖い物知らずでした。でもね、当時の幻のライブビデオが先頃発見されて、これが！びっくり！いがいと！良いのよねぇ～♪
そりゃ、初ライブのベーシスト以外は全員何かしらライブをやってきたメンバーですから……ってベルファーレ当日は全然思えなかったことが懐かしい（＾＾；）

そうですねぇ、できることならあの会場でリベンジしたいものです、どなたかベルファーレ貸切でクリスマスパーティやるようなバブルの残党あるいはヒルズ族のスポンサーはいらっしゃらないものでしょうか？ノーギャラでも♪でも、飯だけ食べさせて頂戴ね。