チャイニーズボウル？

今日の昼は中華丼である。

どう？中華丼、なんか曖昧な食べ物だよねぇ～だいたい中華の丼って言ってみればさ、フランス丼とか日本丼見たいなものじゃん、明確な定義付けの無い食べ物だよね、どうやら元々は日本の中華料理屋にしかないという実は日本食ってことらしいけど。

多分中に何の具を入れるか、味付けは塩か醤油か全然決まりがない料理だと思う、強いて言えばとろみをつけることくらいか、まぁ、料理人の賄い料理的なものがスタートだったんじゃないかなって、おもっていたらすげーヒントを発見！

これってさぁ、あんかけ焼きそばの具だよ！ってことは皿うどんとかカタ焼きそばがスタートラインだよね、で、そのアンの部分をご飯にかけてみたって事じゃない。

で、その辺から調査を開始してみたのだが、焼きそば！これは的中のようだ。横浜に「博雅亭」ってシュウマイで有名な中華屋さんが１００年位前にあった、いまでも博雅って名前でシュウマイは出てるけどそことは違う。博雅亭は日本のシュウマイ発祥の店らしいけどそれはまぁ真実は不明なのよ、ま、みんなそんなこと言うからね。

ただそこの店で博雅亭焼きそばっちゅうもんがあって、そのあんかけ焼きそばのご飯バージョンを作ったのが中華丼の最初じゃないかって言ってる人もいる、これもまた、今のところ「タイム風呂敷」も無いことだし検証は難しいけどね、でもまぁあんかけ焼きそばから中華丼に派生してくってのは納得のいく流れじゃない？

さて、中華丼、タケノコ、白菜、豚肉、ちょっと飾り包丁なんか入れたイカね、でもって人参もかな？嫌いだから入れなくても良いけど・・ぶつくさ、あとはペンギンの肉ね・・・？？？でもってトッピングに絹さやとウズラの卵の水煮・・・ウズラの卵って臭い！ま、ちゃんと茹でた奴はそうでもないんだけど業務用の缶詰に入っている水煮は臭い！嫌い！でも、食べるけど。

日本人ぐらいらしいよ、ウズラの卵こんなに食べるやつらって、ウズラって肉も美味しいけど逆に家庭料理で肉はほとんど登場しないよね、高級料理屋とかでは良く出てくるけど。

ま、そんなことはどうでもよくて中華丼、あんかけ物が好きな私的にはあんまり噛まなくて飲み下せるこの手の料理は食べるのが楽だから好き！ってことで。