深*龍宮の使いのブログ

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自民党は必ず死ぬ。

2009-07-22 13:50:05 | 社会
    どうもこんにちは、



  今日は日食だったらしくテレビで騒いでいましたが、なかなか壮観というか、いや、なにやら危険さえ感じるような不思議な現象に見えました、

  日食というと私は北斗の拳で、シンがユリアを守るために「ハハハハッ」っと飛び降りてくるシーンを思い出しますけど、

  あのアニメは北斗七星とか、そういう星による運命をテーマにしたものですから、演出的に日食というものを使ったのでしょう、


  昔から日食というものは吉凶の知らせというか、何かが起こるのではないかという前触れのような、そういうものだといわれますので、
 
  今回は日本の大きな選挙の前触れということで、何かそういうことも重なっていたのかもしれませんね、



  で、その解散総選挙ですが、阿呆と猿どもの騒動はいつの間にか終わっていて、どうやらこの騒動は、都議選に負けたことをごまかすための演出か何かだったようだが、ほんと自民党は存在そのものが無駄ですよね、


  詐欺師の小泉と一緒で、内部的対立を演出することによって、それ以外を見せなくするという古臭い手でだから、あんまり効果はなかったと思いますけどね、

  ただ確かに都議選の話をごまかすという形にはなったが、しかし元々都議選では別に民主党有利な世論というものが発生することもなかったわけだし、やはり今の世論というものはマスコミから自立した、別のものにだんだん変わりつつあるのでしょう、


  マスコミが言う事や一般論とは関係なく動く世論というものは、不思議な感じもしますが本来はそれが正しいわけで、多少は日本人も正気に戻ってきたということなのでしょうか、


  ただこれからが正念場ですね、自民党を一匹でも多く始末して、多くの人々の命と未来を救わなければならない、

  正直死活問題の選挙になってきていると思うので、何とかうまくいってほしいものですけど、



  後は、ついでなので選挙のことについてもうちょっと書きますか、

  今回の選挙がどうなるかというのは、やってみなければわかりませんが、阿呆の人気がないのでこの首相があちこち回っていれば、たぶん民主党の勝ちでしょう、

  首相の人気がなくて、その人間が40日間もあちこち来るわけだから、すごいデメリットだろうしこれでかなり落ちるでしょう、


  それに政策論がなく、自民党はマニフェストがないから訴えるものがないし、前の4年から首相を4人くらい首を挿げ替えて、これが自民党の政策ですといっても、やっていることは首相の首を代えたことだけだし、それが政策だといわれても困るわけで、


  選挙に負けるからリーダーを変えて、また変えたやつで勝てそうにないとまた変える、改革を止めるなと四年前詐欺師の小泉は言ったが、首相の首を挿げ替える事が改革だとは誰も思わなかっただろう、


  そうなると詐欺師の小泉に騙されていた人々も、小泉も含め四人も首を挿げ替えているわけだから、そこに改革だ政策だというものはなく、ただ単に延命のために騙していただけというのが、ばれてしまったわけで、


  だから今回の選挙はよほどの不正がない限りは、郵政解散選挙の逆になって、あのメリットが全部デメリットになる形になるだろう、

  多分今の自民党に対するイメージは、「自民党のだまされた」というのが多いだろうから、そのあたりの反動が基礎になって選挙が進むでしょう、


  後はその基礎の上に何が積み重なってくるかだけど、選挙は四十日後ですから、今のところはまだちょっとわからないですが、何かが出てくるとすれば来週あたりか、

  ともかく今月は何もないかな、人間は忘れやすいから短期的なプロパガンダを組むなら、やはり8月になってからだろうし、八月になってテレビが妙な報道をし始めたら、注意が必要にはなるでしょう、





  さて、それはいいとして今日は、自民党は必ず死ぬ。という事でも書いてみようかと、

  なんだか呪いの一文のようにも見えますけど、別にとっぴな話というわけではなく、現実的に見たときに自民党が生き残れるかどうか、まあそういう話を書いてみようと思っているのですけど、


  それで自民党は必ず死ぬという事で、今の自民党は戦前のような軍事独裁体制を狙っており、あわよくば大規模戦争をして独裁者になろうと考えているようですが、


  自民党の考えは基本的に権力者としての国家というスタンスでしかなく、そもそも自民党は民主主義という事を考えたことはないので、連中の考えはあくまで支配者のいる権力構造としての国家、というものしか考えたことはありません、


  それと今の時代がぶつかり合い、近代化社会というものは基本的に市民社会、そして市民経済を目指すものであるので、権力者の排除を目指しているものですから、権力者のいない市民が中心になった社会権力構造を作り出してしまうため、

  そういう市民経済市民社会的な要素と、自民党の持つ権力者支配者という考えがぶつかり合い、社会的混乱を招いている、

  今までは既存の権力を握っている自民党が有利であった、もしくは社会的な余裕があったため、その権力の暴力に対して国民がまだ堪えれてはいたのだが、


  私の見たところこれ以上は、国民が今の政治的方向性に耐えることはできず、大量の死傷者が出るしかないところにまで日本は来ている、




  なぜ近代化が民主主義のような権力のない権力を目指すかというと、近代化社会というものは一人一人の人間の価値を、最大に増やそうという考えなので、そういう考えは個々の人間を重視しますから、そうなる権力者というものは存在できなくなる、


  そして、個々の人間の価値の絶対化とは、悪く言えば個々の人間に対して最大権の問題を発生させるものでもあるので、それに対する対処というものを社会的に考えなければいけなくなる、


  それが市民経済から市民政治へとの変化が必要である要因なのですが、その市民政治を止めているのが今の自民党であり、自民党は日本が真に近代化することを否定し、日本を近代化から中世的な支配者のいる国へと戻そうとしている、


  そしてそれが破滅的現実を生み、上でも書きましたが近代化社会とは市民経済であり、それは一人一人の価値を最大化しようとするものでありつつ、同時に一人一人に最大限の問題を押し付けるものでもあるので、

  今の自民党のようなやり方をすると、彼らは近代化を権力の増大としか見ていないので、個々の人間の問題が最大化してくるとかそういうことは全く考えてないから、


  個々の人間の問題が最大化してそれが破綻し、それに伴って近代化が崩壊する、

  近代化とは個々の人間の価値の最大化でしかなく、それはある意味すべての権力を否定しているものでもあるので、

  その権力否定を成立させない限りは、近代化というものは必ず失敗し、非常に歪んだ奇形的な暴力世界を生む、


  そしてそれをやろうとしているのが今の自民党であり、私の見たところでも今のまま自民党政権が進めば、4~500万人は軽く死ぬと思う、

  もし戦争でもあればこの数倍は行くだろう、しかしそうなってしまえば暴動でもおきて彼らも殺されるであろうから、つまり自民党は必ず死ぬようになっている、


  自民党の間違いというものは、近代化というものは非権力概念なので、権力の強化にはならないものなのに、それが権力者の権利の増大だと勘違いをしていることで、

  近代化というものは力の増大ではあるが、同時にある以上の力を増大させるためには、その力が内在はしているが具現化しないようにする作用が要るから、


  それは、権力があってもそれが非常に強くなったらそれは暴走するので、それを暴走させないようにその権力が誰のものでもないようにしておく必要があり、

  それが近代化の要求している民主主義で、誰も権力者ではないので何とかなるから、最終的には近代化は非権力になる、


  自民党はここで完全に間違っているのですね、近代化においては権力者は存在してはいけないんですよ、権力者を否定するのも近代化ですから、

  だから結局自民党は今のままなら必ずこの世から消されるので、自民党は必ず死ぬしかないんですね、


  日本が近代化の道を歩んだ時点で、日本に存在するすべての権力者は、この世から消すしかなくなっているので、もしこの先自民党がどこへ進んだとしても、その先には死しか待っていないわけです、


  自民党は時代そのものから否定されて、この世から消える時期が近づいてきているのでしょう、もちろん自民党が考えを変えれればいいが、今までのことを考えるとその可能性はないので、自民党は必ずこの世から消されるでしょう、

  ま、それが彼らの選んだ運命なので、国民には彼らをこの世から消すしか選択肢が無いのでしょうが、  






    それでは今は週一回ですので、次回は来週の水曜日になります、では次回まで、