深*龍宮の使いのブログ

色々なことを書いていきたいと思います、よろしくお願いします。

戦争を望む国民、

2010-11-28 12:12:18 | 社会
    どうもこんにちは、



  今日は多少暖かいですね、まあ冬なんでそれなりですけど、しかし今年の冬はパンチ力がないな、今年は夏の印象が強いので、夏が段々涼しくなったなあくらいに思ってしまいます、



  さてそれで、最近は何かありましたかね、、聞いたところでは北朝鮮の砲撃で、韓国とアメリカが軍事演習をするらしい、

  これは前から予定していたもののようだけど、ちょっと前に韓国の哨戒艇が沈没したとき、あの時も朝鮮半島の西側で米韓共同軍事演習をしようとしていた、


  ただ、あまりにその哨戒艇の事件がでっち上げ感ありありだったので、韓国国民が反発をして、それを止めたらしい、


  だから多分今回のものは、そのリベンジじゃないかと思う、

  北朝鮮に砲撃させたのはアメリカだろうから、アメリカの空母が行っているというのも、中国の空母建設に対する牽制という意味があるし、空母の行動とかは決まっているだろうから、予めそういう軍事演習の計画を立てて、北朝鮮に砲撃をさせたのだと思う、



  それはもちろん日本への影響も考えていて、

  一つには菅政権の延命、北朝鮮の砲撃で私が奇妙に思ったのは、仙谷のやつがこれは大きな問題だといったことで、


  確か菅政権だったはずだから、菅氏が言うのならば分かるのだが、こいつが一人で大声で言っていた、

  それと同じように、北朝鮮の砲撃の後にアメリカのやつが激怒したといっていた、


  情報操作はイニチアチブが大切だ、何かを起こしてもそれを利用できる状況の流れを作らなければ意味がない、だからこういう突発的なことが起きると、犯人が自首をしてきてくれる事がある、


  つまり仙谷とその激怒したアメリカの奴が犯人という事になるが、日本内部への影響は、問責決議案の効果を薄めること、ここまで北朝鮮ネタが出ればマスコミがこっちにネタを振るのは難しい、それが一つの狙いだろう



  ただ、そうなると仙谷の野郎はその代価を売っちまった可能性があるね、

  こいつは法務大臣でもあるから、小沢氏の裁判か何かに手を突っ込んだか、もしくは沖縄の知事選に何か手をうったか、

  機密費とかかな、それぐらいしていてもおかしくはない、



  そして、沖縄の知事選に対する影響というものもあるだろうな、さすがに丁度知事選の日に軍事演習をするのだから、無関係ということはなかろう、知事選に勝ちたいので砲撃をしましたというのが、アメリカ側の判断だと思う、



  後はそれがどう進むかなのだけど、本来ならば知事選に対する対策は、尖閣諸島への日米共同軍事演習を、ぶつける予定だったはず、

  元々の計画ならば今頃しているはずだが、菅氏が反対したのでやらなくなったようだけど、

  しかしその狙いは今でもあるだろうな、



  だからそれが危険だなというのはあって、今回のことは情報操作をするために、北朝鮮に砲撃をさせて軍事演習をしたわけで、それを日本に対してもやってくる可能性はある、


  もちろん日本人は反対するだろう、そんなリスクを負う義理はないのだから、しかしそう思った韓国人はそれを阻むことは出来なかった、


  だとすると同じことが日本に対しても起こる可能性はある、

  ただ北朝鮮はアメリカと関係が深いので、アメリカの都合で動くことはある、

  しかし中国はそうは行かないだろう、あるとすれば中国側を疑心暗鬼にさせるような、日本の行動による誘発というものはあるかもしれない、



  日本人は勘違いをしているが、北朝鮮と日本は北東アジアにおける、アメリカのアジア混乱化の為の手ごまであって、本質的には同じ立場についている、


  狙いは等しく中国への牽制、今回にしても中国の空母と、アメリカの空母をぶつけてきているのだから、最初から牽制のためにすべてを仕組んだと見ていい、


  そうなると、アメリカにとっての第二の北朝鮮である日本は、もしかすると似たようなことをさせられる可能性はある、

  それがもしかするとだが、アメリカがしようとしている前原政権の狙いかもしれない、


  前原はアメリカの飼い犬かつ馬鹿だから、何でもするし何をしても悪いと思わないだろう、

  それに今回の問責から外れているのも怪しい、だからもし前原政権になって、北朝鮮の砲撃のような形を日本が中国に対して持ったら怖いね、


  まあそれを防ぐためにどうするか考えないといけないのだけど、ひとまず沖縄の知事選で反対派の伊波氏が勝てばまだましになるのだけど、今回のことは日本にとっても厄介なことであるように思います、



  次は、あんまり関係はないのですが、尖閣諸島ネタが出ていましたね、北に振って本命は南というところか、

  まあ話としては、尖閣ビデオを流出させた海保、(私としてはアメリカのスパイと見ていますが)その人物が最初にネットに上げる前にCNNに動画を送っていたらしい、


  北朝鮮の砲撃とタイミングを合わせていたから、情報の流れを変えるために、話題を出し始めたのかもしれないけど、

  CNN側は、そういうものは送られてきたが、見ずに捨てたらしい、

  確かにいちいち見ていたらきりがないだろうが、そういうことをいい始めるというのは、やはりその海保の人物は怪しいと思う、



  そもそもその人は、すべての証拠を隠滅し、そしてどのようにやったのかというのものらりくらりと答え、事実関係に対する発言をまったくしていない、


  発言をする場合は、検察が書いたシナリオが出た後に追随することが多く、この人物自体は役者のようなもので、詐欺師の小泉のように監督者がどこかにいるのかもしれない、

 
  そのCNNに渡したというのも、CNN側とアメリカ政府がグルになって嘘をついている可能性もあるし、う~む、どうなのだろう、


  日ごろはまったく何も認めておらず、証拠は全部隠蔽済み、それでいながら情報操作に必要なタイミングで都合よく動く、やはりスパイか何かには見えるね、


  まあ実態は分かりませんが、これからアメリカがしそうな狙いは、北朝鮮ネタを尖閣ネタにどうずらすかなので、その海保の人か、もしくは海保そのものか、そのあたりからネタを出してくるかもしれません、



  北朝鮮の話がどうなるかによりますけど、中国が今回のことをうまくまとめたら次は日本だろうから、そのあたりがちょっと厄介な気はします、





  さて、それはいいとして今日は、戦争を望む国民、ということでも書いてみようかと、

  戦争というものは、軍部がやったりするといわれているが、どうやら戦前の戦争は、国民が望んでいたから起きたらしい、


  実は軍部の良識のある人は、戦争を止めようとしていたらしいのだけど、なんだか軍部の腐ったやつらが、プロパガンダを仕掛けてそれに騙された国民が、戦争だ、戦争だと騒いだのが原因らしい、


  それがまた今も起きているのではないか、と思ったので書いてみると、



  それで戦争と望む国民ということで、この国には望みというものがない、不平や不満は多いし、実際社会問題も多く、人々が望みを持つということが出来ない、


  そこで現れるのが暴力的衝動、何か無茶をしたり強引なことをすれば、問題が解決するのではないかという、幻想のようなものを持つことがある、



  これは一つの形がもう現れていて、あの小泉政権はこの形、

  本来ならば小泉政権はなく、民主主義的な政権交代によって、国民の意見が政治に反映されていたはずが、この馬鹿が出たので出来なくなった、


  そしてそれに対する欲求の不満が、今度は逆に小泉政権の権力になり、希望のない不満足感の不平が、暴力的衝動に働き、それが小泉政権を形成していた、



  今も同じなんですよね、政権交代はしたが、管政権は国民を裏切り、民主主義を潰した、

  また、民主党そのものを破壊し、潰して国民の選択肢を潰そうとしている、


  その結果起こるのは、小泉政権と同じことが起きる、つまりは暴力的解決を良しとする世論が形成される、



  これはプロパガンダの概念にもいえるのだが、精神的異常状態に人を追い込んで、そこから衝動的行動を引き出す、そういう手口と今の日本で起きていることは殆ど同じである、


  
  独裁がなぜ暴力と抑圧から形成されているか、その理由がここにある、

  抑圧は暴力的衝動を生み、暴力は抑圧的社会を生む、その悪循環が独裁という偏った国家形成を生む、



  これがこの国を支配している連中の真の狙い、どうしてここまで徹底的に国民に情報操作をするのか、それは国民を抑圧し、それを暴力的衝動へと導くためであり、情報操作は戦争への下ごしらえの意味がある、


  そしてその崖の手前辺りに今の日本はいる、

  今の日本、例えば死刑は正しいとい意見が多い、それも潜在的にいえばそういう情報操作によって、国民の多くが暴力的衝動を持ってきたことを表していると思う、


  戦争や軍事が正しい、そして海外が敵で問題であるという考え、それも結局は欲求不満からきている、日本が良い国ではないからはけ口を探しているだけ、



  単純な一般論をいえば、今の日本では暴力的正義をいえば、案外多くの人はそうだと思ってしまうと思う、


  しかしそれはそう思っているのではなく、そう思うように操作をされているだけだし、そういう衝動をしてしまうと、例えば小泉政権のように底なし沼にはまってしまう、



  戦前も不満があった、確か戦時景気が金融恐慌で吹っ飛んで、社会不安が高まり、暴力的衝動が強くなっていたらしい、


  だから国民は軍部や官僚に騙されて、望んで戦争をしてしまった、


  当時の軍部は国民の信任を得てといっていた、それは国民の望んだ、そして国民のした戦争だといっていたわけだ、


  今は全くそれと同じ、今も北朝鮮というと、暴力的衝動を望む人は多いだろう、だからここで軍事行動をしても、それは国民が望んだのだという話になって、全部の責任は国民の側に来てしまう、


  それを見越して、マスコミはずうっと情報操作をしていたわけで、その話は成就するかもしれないところにいる、



  しかしその話に乗ってはいけない、暴力的衝動は分かるが、結果的にそれがまた国民自身を抑圧してしまう、



  小泉政権は国民を解放したか?、自由にしたのか?、

  答は全く逆で、国民を抑圧し、奴隷のように搾取するために小泉政権はあった、だからここで同じように国民が暴力的衝動を持つと、今回はその何倍ものしっぺ返しを食らうことになる、


  今国民が思っている感情は、意図的に作り出されたものであって、本当に自分が思っていることではない、

  そして騙されていることである、本当に問うべきは、そういう衝動を持ってしまう原因であり、つまりは情報操作をしている勢力を是正することである、



  今の日本は巨大なオウム真理教になって、国民はサティアンの中で洗脳操作を受け続けているようなところがある、だからそこで何を考えてもカルト教団の信者のような意味しかない、


  まあそれを変えなければいけないのだけど、戦争を望む国民とは何であろうか、本当に自分自身が望んでいるのだろうか?、そう考えないといけないと思う、


  なぜそんなことを考えるのかという、自分に対する分析をしないと、今の社会や世の中の問題は見えてこない、


  暴力的衝動には原因があり、そして暴力的衝動に走れば、その原因がもっと悪化する、

  日本はその悪循環の入り口にいる、ここで帰るのか、それとも進んで地獄へ落ちるのか、そのどちらかを選ばなければならなくなってきていると思います、





    それでは、今は週一回ですので次回は来週の水曜日になりまし、では次回まで、