深*龍宮の使いのブログ

色々なことを書いていきたいと思います、よろしくお願いします。

中国のデモとアイフォンとこれからの政治の話(国際政治)、

2012-09-17 12:57:58 | 社会
地震関係のリンク、


義援金など、

自動車・通行実績情報マップ、

原子力の現場作業員は使い捨て、

沖縄移住情報(移住費用も出るようです)、

愛川さんのテレビ、

国民の生活が第一



    どうもこんにちは、


  今日も暑いですね、ただ暑いだけではなくて雲の形も夏っぽいし、9月も夏の仲間入りですな、


  そのうち十月も夏になりそうですけど、それはいいとして何か起きているかな、聞いたところでは中国で反日デモが起き、暴徒化しつつあるらしい、

  う~む、そうなるかもなあと思っていたが、うまく止まらなかったか、


  責任はすべて石原のクズにある、このゴミ政治家が尖閣の買取と騒がなければこんなことはおきなかっただろう、

  中国側もそれが大きな問題になると警告していたのに、この知能の足りないパッパラパーのアメ犬は、馬鹿だから馬鹿なことをした、


  尖閣諸島問題に関しては日本側が悪いところが多い、たとえば中国が譲歩して実効支配を認めているものを、勝手にほかの問題を同じように考えたこと、

  竹島や北方領土は確かに他の国が実効支配しているのだから、相手が悪いということができる、

  しかし尖閣諸島については、日本が実効支配しているのだから、中国側が日本を悪いといえる状況にある、


 互いが権利を主張しているのに、一方が支配をしていれば支配されているほうが批判的になる、つまり尖閣諸島問題においては竹島の日本のような立場に中国がいるのであって、竹島と尖閣諸島問題はまったく逆の問題である、


  だから、対処しては竹島に強く言うのは正しいが、尖閣諸島に強く言うのは間違いであり、これは意図的なプロパガンダが組まれていたと見るべきであろう、


  プロパガンダというものは似て非なるものを重視する、今回の場合竹島や北方領土とは違い、尖閣諸島に対し批判を言えるのは中国側であったのに、日本側が中国を非難できると勘違いし、その判断ミスが外交的な問題を生んだ、


  竹島や北方領土は他国が支配しているのだから、日本側が文句を言う資格はあるが、尖閣諸島は日本が支配しているのだから、中国が文句を言う資格がある、

  日本人が馬鹿なのは相手の考えを想像しない事で、中国側から見たら日本がどう見えるかなどと誰一人として考える人はいない、


  日本の都合でしか考えないからこういう詐欺に引っかかる、尖閣諸島に関しては日本側が悪い、なぜならが互いに主権を主張している領土を、一方的に支配しているからである、


  それは善悪とは関係なく、批判が発生しやすいのはどっちかという問題、実害が出ていると感じる側のほうが批判的になりやすく、

  尖閣諸島問題において批判が出るのは中国側である、島を勝手に支配されているのだから向こうが感情的になるのは当然だ、


  もちろんその領有権の話はあるだろう、けど感情論としてどうなる可能性が高いかと考えてみれば、日本側の行動によっては中国側が激しい批判をすることは読めるはず、

  なぜなら中国が領有を主張している島を、日本政府が支配しているからだ、日本側は実効支配しているから批判をしないだろうけど、中国側は批判をする可能性が高い、


  互いに領有権を主張しているところにおいて、実効支配しているということは韓国もそうだが相手側が非常に激しく批判する可能性があり、実効支配している側はそれなりの配慮をしなければならないところがある、


  その失敗が今回の問題の原因であり、竹島北方領土という似て非なる例を元に洗脳しているあたり、裏にはCIAがいて石原のゴミあたりはそのシナリオに乗って、売国政策をまい進したといえる、


  個人的に中国がうまく抑えるんじゃないかと思っていたのだけど、多分ここまで騒動がおきるのは中国内部でそういう騒動を起こすところまでをセットにした、アメリカの策謀の可能性が高く、

  そもそも尖閣諸島に来ていた漁船はアメリカの息がかかった連中であったことを考えると、中国内部の混乱は裏にアメリカがいる可能性が高い、

  
  アメリカはアラブの春というインチキデモをやっていたけど、あれによってネット情報を利用した国家転覆、もしくはデモによる政府の混乱方法を獲得していると思うので、

  今回の件で日本のマスコミ=(アメリカの犬)が、盛んにネット上の情報を宣伝しているのは、アメリカがネット上の情報を利用した扇動デモの手法論を利用し、それを行っていると暗に示しているのだと思う、


  そういう流れで、中国では反日デモがおき大規模な構想が起きているようだが、何度も書いているがこういう中国や日本の周辺諸国の問題がおきたとき、一番問題になるのは日本政府とアメリカである、


  日本政府は馬鹿だから何も考えていないと思うが、アメリカはこういうことを想定して動いているので、これを利用した手も打ってきていると思ってよい、

  つまりこの問題は日本潰しでもあるということ、中国と一緒に日本も潰してしまおうというのがアメリカの判断であり、アメリカにとってはアジアの国は敵ですから、日本も中国も同じく敵であるので、共倒れを狙っていると見るべき、


  そういう厄介なところがあるわけで、これも中国から見れば日本は危険な国だと思うだろう、中国が実効支配を認めている領土をわざわざ騒いで、国内の暴動を誘発しているのだから、向こうから見れば日本は危険で迷惑な国だと思っている、


  日本から見ればまた逆なのだろうが、こうやって互いを対立させて消耗させるのがアメリカの狙いと見ていい、
 
  だから中国が、中国がという意見は認めないほうがいい、結局それはアメリカの策謀であって、日本を滅ぼそうとしているアメリカの悪意であるからです、


  次に、今日は中国の話以外はネタがないですね、じゃあマックの話でも書いてみましょうか、

  何でも新しいアイフォンが出たらしい、私はあまり詳しくはないけど、あんまり新しさもないらしい、

  特にグーグル関連を切ってしまったので、偏ったところもあるようだね、


  アップルというと、一時期はオリジナルのハードソフトでやっていて、それが価格の高騰を招き、一部の人間しか買わないパソコンを作ってしまっていた、

  それをウインドウズ用のハードも使えるようにして、価格を下げ便利性を上げて一般化した、


  アップルの失敗というのは、いわゆる囲い込みビジネスの手詰まりみたいなもので、ビジネス的にいえば囲い込みをして顧客が安定させ、そこから上がる利益を当てにしたほうがいいわけだけど、


  そうすると市場の拡大もできないし、ダイナミックな変化には対応できない、

  日本のよくいわれるガラパゴス化というのも同じような理由で、日本の囲い込みビジネスが問題としてあるわけで、顧客を囲い込もうとして狭い世界をどんどん作っていき、広がりがなくなったことに原因がある、


  それと同じようなことをアップルがしているような気がする、スティーブジョブスという人がいたときは、どんどんものを広げる考えを持っていたのに、最近のアップルは段々と囲い込みに戻りつつあるような気がしてならない、


  ビジネス的な成熟ともいえますが、なんとなくアップルが一つの国並みの利益を上げているとか、すごく巨大な利益を上げていると聞くと、反動が怖いなという気もするのです、


  まあ携帯の市場はまだ未知数なところも多いですし、まだ限界までいっていないのかもしれないけど、ものすごくうまくいっているというのはいやな予感がします、

  特に囲い込みを考えるとビジネスはどうしても小さくなる、マイクロソフトも囲い込みを考えすぎてだんだん小さくなったからね、


  スタンダードを作って、その流れの中で優位性を作る、自由なビジネスの流れでの優位性というのが一番強くて、囲い込みというのはそれに背を向けるものですから、

  人気があると騒ぎになっていることが、同時に危ない状況に入りつつあるような、そんな予感がします、

    
  後は、代表戦はどうなるか分からないし、、うーむ、ネタがないのでいつも書いているこれからの政治について書いてみましょうか、

  最近は中国の話があるので、その方面を重点的に考えてみると、


  尖閣諸島問題によって日中関係の亀裂は大きな問題を生むだろう、そもそも今の日本経済は中国との関係で成り立っており、日本の経済が衰退しないですんでいるのは中国のおかげである、

  アメリカなどは新自由主義といって、日本搾取、日本人の奴隷化を進め、そのまま潰れるかと思ったのだが、中国の台頭によって日本の体制はそれ相応に踏み止まった所がある、

  ということは同時に、もし日本が中国と激しく争えば、日本人の奴隷化は完成し、日本の未来は非常に暗いものになる、


  私は別に中国が正しいといっているのではなく、物事いうのは可能性があればバランスがとれる、

  AとBの可能性があってその二つがあれば、その間の駆け引きによって自分をどうするか、どうバランスをとるかということが考えやすくなる、 
  

  つまり、アメリカ一辺倒であればアメリカは日本に対してどんなひどいことでもできるが、もし日本が中国と友好関係があれば、アメリカ側はそれによって躊躇することになる、


  それは日本自身の力ではできないバランスの取り方で、中国が気に入らないという人も多いだろうが、中国を利用してアメリカの影響力を排除する、もしくは過剰なアメリカ主義をやめれるようにする、そういう意味においては中国の利用価値は非常に大きい、


  日本人は単純だから、あいつが悪いこいつが悪いとしか考えないが、国際政治は複合要素ですから、

  たとえば今のように中国を批判していると、アメリカは日本に対してどう動くだろうかとも考えないといけない、

  日本以外の国はすべて敵ですから、中国と対立する事は他の国にとってどういう意味を持つかも考えないといけない、


  だから単純に中国が悪いといってはいけない、国内の話ならばある程度容認できるかもしれないが、国際的な政治において特定の要素を見、それを持って全体とするような盲目的判断は国を滅ぼすことになる、


  中国の問題はあるだろう、だがそれを狙っているのは誰か?、中国の問題が起きると得をするのは誰なのか?、そういうことも考えないといけない、

  そして、中国の問題に乗った時の日本人の損失もあるわけで、中国が悪いといっていたらいつの間にか日本が滅んでいたという可能性もある、


  すべての物事を同時に考えないと、外国のことを考える事はできない、善や悪という二元論は国際政治においては完全に間違いである、正しいか正しくないかということはどうでもいいのだ、複数に分離したそれぞれのカテゴリーが、連関してどのように動くかという像を考える必要がある、


  ある種のビジョンの世界であって、宇宙から地球を眺めているように物事を考えないといけない、


  だからこれからの政治として考えるべき事は、とにかく近視眼的に考えないこと、特に特定の国が善であったり、悪であったりという風に考えてはいけない、

  そういうものは殆ど意味がありませんから、善か悪かというのはどうでもよく、それによって誰が得になるのか、自分にとって利益があるのかと考えないといけない、


  そして多くの場合善か悪かという国際政治論は、誰にとっても損になる場合が多いですから、基本的に信じてはいけない、

  国際政治に善悪はないので、損得勘定だけで考えればいい、

  そしてその損得勘定は、自国や二国間のものではなく、複数の国が融合した全体像によるもので、そこだけ何かが起きるというものでなく、もっと広く広く色々な事が起きる、


  それを考えなければならない、中国が悪だと考えれば日本はそのまま潰れるだろう、日本人の多くは死ぬと思っていい、すぐにというわけじゃないのですが、何かを単純化して国際政治を眺めていれば、小泉改革のような大量殺戮が起きる、


  国際政治は難しいけれど、一ついえるのは悪だ善だと単純化してみてはいけないということ、それこそが国を滅ぼし多くの国民を死に追い遣る危険な考えなのである、

  だから単純化はいけない、中国が悪だというのは気分はいいけど役に立つ考えではない、そんなことをすれば多くの人を不幸にしてしまうのだからやってはいけない、


  まっとうに生きる道は中道の道、中心に立ってすべてを見つつ偏りを減らさなければならない、

  平均や平凡ではなく、すべてを見る中道、そういう形に国を持っていけば世の中がおかしくなることはないのだが、今の日本には遠い世界ではありますけど、