深*龍宮の使いのブログ

色々なことを書いていきたいと思います、よろしくお願いします。

内部被爆の安全性と原子炉内部と除染の話、

2012-01-21 12:36:35 | 社会
地震関係のリンク、


義援金など、

自動車・通行実績情報マップ、

福島原発を作ったのは日テレと読売新聞、

原子力の現場作業員は使い捨て、



    どうもこんにちは、


  実はパソコンが壊滅的に壊れて、何もないところで右クリックをすると固まるという、かなり危ない状態にあるもので、どのくらい書けるかわからないのですが、


  ともかく一応はじめてみると、最近の話題としては、、

  少し前に新聞で、東北や福島の食べ物の被爆は4ベクレルくらいで問題がないといっていたので、それについて書いてみましょうか、

  
  まあ相変わらずのいんちきですが、放射能というものは何度も書いていますけど、まだらに出るもので一律に出るものではありませんから、平均化してはいけない、

  つまりサンプルをとって調査するやり方は意味がなく、どちらかというとピークになるものを考え、その危険性を考えたほうがいい、

 
  いわゆるホットスポット的なもので、一部の地域、一部の人、一部の食べ物、もしくは食べ物の一部とか、そういう限定的なところに強く出るものであり、そういうピークの問題を考えることが重要である、


  ですから、もしそういう食べ物の被爆問題を考えるのならば、もっときめ細かく全体を調べて、非常に強い被爆をしている人、もしくは地域がないかと調べ、その原因を考えることから安全性を問うべきであり、平均化してサンプル調査をするだけでは、問題の隠蔽にしかならない、


  それに放射性物質というのは、内部被爆においては10ベクレル以上とり続けると、どんどん累積していってしまうため、低い線量であったとしても安全性はなく、そもそも安全といえる基準はない、

 
  それはチェルノブイリ付近で、今の日本の基準や今度基準を厳しくするという事をいっているが、その基準よりもチェルノブイリ付近は基準が厳しいのに、今でも重度の被爆症状が出ていたり、

  その症状の原因は、内部被爆しかありませんから、徹底的に安全性を考えても、内部被爆で重症になることを考えると、内部被爆に関してはゼロにするしかない、


  つまり、その新聞の言っていることとまったく逆で、重度の被爆をなくすための徹底的な調査と、軽度であっても累積の被爆を避けるために、ゼロベクレルの食事を提供する、その形作りを政府はしなければならない、


  それがマスコミの言い分だと、被爆のサンプルを拡散してデータ数値を下げ、さも安全であるかのように装い、安全だから問題がないといっているけど、この考え方はそもそも間違いなので信じてはいけない、

  内部被爆の問題というのは、被爆かが偏って出る問題と、累積の問題があることで、

  数値データの平均値から安全性を考えることはできず、危険な可能性があるかどうかを考え、危険性があるなら排除するという考えに基づかないといけない、


  内部被爆というものは、どうやっても安全にはできないので、どういう危険性があるかということを考え、それを減らしていくことが重要であり、

  安全な内部被爆という考え方は成立しませんから、危険性から考えを組み立てるべきでしょう、

  
  次に、原発の内部が公開されて、内部に水がなかったことが証明された、そんなことがあったらしい、

  二号炉の中身ですね、水があると思っていたらなかった、じゃあ今までかけていた水はどこへいったのだ、という話になるけど、

  安全だというポーズのために水をかけていただけで、実際は安全かどうかはまったくわかっていなかった、ということなのだろうけど、

  
  この事によって分かったこともありますね、

  例えば、燃料棒の取り出しはまず無理だろうということで、だって水がないということは、政府の計画である水棺というものができないですから、つまり想像以上に水漏れがひどく、流していた以上の水漏れ場があり、且、それがまったくチェックできていなかったということだから、政府の言う収束計画はほとんど無理になったといえよう、


  他でも、再臨界の可能性も出てきているということで、燃料棒が冷えていないと再臨界する恐れがあるらしいが、水がないということは水がかかっていないということで、

  最近のセシウムの上昇も、個人的には二号炉が怪しいのではないかと思っていましたが、この結果からすると二号炉の燃料棒が活性化して、放射能を出している可能性がある、


  最近も東京でヨウ素が検出されたりしていますから、今回の事故で一番放射能を出していたといわれるのが二号炉ですから、いま増えている放射能の放出も二号炉である可能性が高いと思う、


  四号炉じゃないかという説もありますが、四号炉の場合はプールでむき出しだから放射能が出やすいといわれていますけど、実は二号炉も原子炉に穴が開いていて、そこから大量の放射性物質が出たといわれていますから、条件としては似ている、

  まあ一号炉と3号炉も十分怪しいのですけど、二号炉四号炉辺りが個人的には怪しいとにらんでいますが、


  ともかく、原子炉内部の状況を見ることができたが、水が入っていなかったわけだから、これで水棺はかなり難しくなり燃料棒の取り出しも、無理になったと見るしかあるまい、

  そして、水がないということは冷却ができていない、もしくは不十分ということであるから、それによる活性化や再臨界の可能性もある、

  例えば再臨界まで行かなくても、冷やさないとまた熱が出ますから、それによって二次的な変化が起こる場合もありますし、

  そういえば二号炉の温度は最近上昇していましたから、熱によって底が抜けていたりする恐れもありますので、水で冷やせていないというのは致命傷でしょう、

 
  というか、あの去年の3月の消防車を使った放水は、こんな底抜けの炉に対してやっていたのか、という気がしてしまいますが、

  なんにしろ、原発内部はどうにもならないようなので、事故収束もどうにもならないでしょう、


  後は、さっきちょっと見たのだけど、除染をするとかいっているね、除染こそが福島の希望であると、戦前の軍部ばりの妄想ですが、戦局の見えない無能者の集まりらしい発想です、


  除染ねぇ、除染については何度か書いているけど、物理的に不可能だから、金儲けの道具にしかなっていないらしく、ただの利権らしいね、

  結局、福島県内の既得権益者が、除染をしないと自分らの立場がないと騒いで、除染、除染と騒ぎ、

  それに乗っかって利権団体が動いているようだが、どうなのかな、


  そもそも除染とはいっても福島は大きなところだし、東京の2倍か数倍くらいの大きさのあるところで長野より広いらしいから、そんなところの除染ができるとは思えない、


  それにほとんどは森林や山だから、除染をする効果がなく、またそういうところの除染をしないと、山や木からの放射能が町に降ってくるから、
  
  例えば人が住んでいるところを除染しても、一~二週間で元に戻ってしまうらしいし、森林や山の除染をして且つ町の除染をしないといけないとなれば、どうやっても無理だろうね、


  ここら辺が官僚の無謬性、権力者の無自我さといえますが、日本の場合権力の力はあるけど、判断はまったくできない制度になっていますから、できもしないことであっても、利害関係でやろうとする、


  しかし出来ないものはできないからね、無理は無理だし、そうなるとどこかで妥協をすることになるが、権力者にとって都合のいいシナリオというと、、

 
  ありうるとすれば、除染データの捏造かな、除染という行為をして結果を出しデータを捏造する、こうすれば除染をした結果が書類上生まれて、そして除染利権も儲かり、データ捏造をして住民を戻せばいい、権力者にとって損はない、


  だから国民はその逆をしないといけないので、まず除染はかなり危険な行為であり、亡くなっている方も多いので、できる限りかかわりあわないほうがいい、

  公務員とかならば、保障もあるだろうけど被爆の問題は一生続くこともあるので、そういう保障のない立場の人はあまりかかわりあわないほうがいい、

  除染ボランティアといっているけど、そもそも除染は意味がないので、そんな下らない理由で被爆する必要はなく、利害が絡まず、保証がないボランティアなどはしなくていいでしょう、


  そして、除染をしてデータ捏造があったとして、それは簡単にはわからないようにするでしょうから、除染をして安全になったとしても、帰らないほうがいいと思います、

  結局山とか森の除染をしないと、風がふいたりすればすぐ戻ってしまうので、まあ何十年もかけてそういう山とかも除染するのならば、できなくもないですけど、

  いま政府が言っているのは、除染をすれば数ヵ月後には戻れるという、オカルト的な話ですので、さすがにそれはないので、


  まあ除染と政府はいいますが、どうせ嘘しかいわないと思うので、どんなインチキを仕込んでくるかな、くらいに思っておいたほうがいいと思います、