どうもこんにちは、
最近は暑いんだか寒いんだかよく分からないのですが、一応寒くないから春、みたいなそういう季節の変化が起きているように感じます、
さてそれで何か起きていますかね、、まずは、管のアホと岡田の間抜けのことでも書いてみましょうか、
なんというかこの二人の劣化はひどいですね、人間を辞めたのか?、というくらい劣化していますが、
それで管の場合は、こいつは小沢氏がマニフェストで、子供手当てを26000円にするといって驚いたといっていた、
与謝野のボケもそれを聞いて、よく言ったと応えたようだが、
実際は管の馬鹿のブログでその当時、管自身が26000円にすべしといっているようなので、まあ財務省の代弁をしたのでしょう、
岡田の場合は、マニフェストを勝手に書き換えたことを、訳の分からない事をいって騒ぎを起こしたようだ、
ここから見えるのは、まず管のアホはマザコンぽいところがあるということ、
厳密には分からないのだが、何かに依存して生きるところがあるようだ、
今回のことで見えてきたのは、与謝野が仙谷の代わりをしているということで、つまりそういう自分に対する保護者、支配者がいないと管は生きれない体質であるようだ、
だから奥さんああなのだろうけど、こいつにはそういうクセがあって、本体の管自身はどうしようもない馬鹿のようなので、そこを財務省に突かれて、
自民党が仙谷を潰し、与謝野を送り込んだのは、そういうところを見越した財務省と自民党の裏工作であるともいえるだろうね、
あと岡田と管を合わせて考えると、一つの可能性が見えてくる、
それは何かというと、こいつらスパイだったのではないかということで、
それはつまり、日本が民主主義国家にならないように、民主党を監視し操作するために送りこまれていたのではないかということ、
何故そう思うかというと、今の管政権とそれに連なる連中で、政権交代の役に立った人物は一人もいないから、
そしてもっといえば、今の管政権はこの国の変化、そして民主党の弱体化に貢献した人物ばかりであるということ、
つまり今の管とか岡田の間抜け連中の本質は、民主党が野党にいる間は、民主党が与党にならないように選挙が負けるようにし、
もし与党になったら、民主党が野党になるように工作する、そういう連中なのだと思う、
これは、郵政選挙で岡田のやつが、実はわざと負けたのではないかという説があったけど、どうもそれっぽいというかな、
今の管や岡田も急に豹変したという感じはなく、骨の髄まで腐っているように感じる、
筋金入りの悪というかな、何らかの悪巧みのために政治家をしている連中という感じがする、
そういう連中が、民主党が与党になろうとすれば邪魔をし、与党になれば潰すことしか考えない、となると、、
こいつらの本質は55年体制の存続にあるのだろう、
昔の社会党のように、政治変化が起きないままの、万年野党でい続けるように細工をしていたのではないか、
それが今の管や岡田や前原の本質ではないだろうか、わざと選挙に負け、わざと政権交代を潰し、それなのに誰一人悪いと考わない、
つまりは最初から悪意を持って民主党に入ってきた連中であるといえる、
まあとんでもない病原菌がいたものだが、何とかこいつらを殺菌除去して、クリーンな民主党に戻ってほしいものですけどね、
さて、それはいいとして今日は、リビアのカダフィ大佐、ということでも書いてみようかと、
ほんとはリビアの問題というタイトルだったのですが、分かりづらいので変えたのですけど、
まあようは、今起きているリビアの問題について、個人的に思っていることを書いてみようかなという話なのですが、
それでリビアのカダフィ大佐ということで、この話はリアルタイムでは書いていないので、もしかすると今起きていることとはずれがあるかもしれないのですけど、
今起きているリビアの問題というものは、表面的に言われていることと、潜在的におきていることにずれがあるように思います、
表面的に言われているのは、これはエジプトのデモと同じく、独裁に対する国民の怒りが起こしたものだといわれています、
しかし、あれこれ情報が出てきたことから考えると、どうも違うようで、
そもそも今のリビアは前に王様がいて、その王様を倒して国を作ったのが、今のカダフィ大佐で、
それで、リビアというのは大きな国ですが、国の東側にいる部族と、西側にいる部族の対立というものがあるらしく、
王政のころは国の東側の部族が重要視され、カダフィ大佐の時代は西側の部族が重要視されたようだ、
つまりそう考えてみると、今回のことはリビアの東側から起きていて、争いになってきていますから、実際に起きているのは東西間の部族の争いである可能性が高い、
そもそもリビアでは、国の東側で石油が取れ、それが国の経済を支えているのに、その利益は西側のカダフィ大佐のほうへ流れていた、
当然東側の部族からすれば、反発もあるだろう、自分らの住んでいる土地の富がそれ以外のものに奪われているのだから、そういう潜在的な反発はあるはず、
私が今回のことについて、最初に疑問を持ったのは、市民に呼応して軍隊がついたという話で、
これは現実的には殆ど無いはずなんですよね、
なぜかといえば、軍というものは指揮系統と兵站が重要で、この二つがないと軍は成立しない、
だからリビアの軍が、住民の意見を受け入れて、寝返ったというのは無理なんですよね、
指揮系統も補給もないところで寝返っても、返って問題になるだけですから、私はこのあたりに疑問を持っていたのですけど、
それを上で書いたように、リビア国内の東西の部族対立を前提に考えてみると、その理由が見えてくる、
つまり最初から東側の軍は、カダフィ大佐を裏切る気で準備をしていて、そういう計画があって、
それとエジプトのデモから来る、国民の動きが連動しているのではないかと、
だからカダフィ大佐が批判されている、自国民への空爆、そして外国人の傭兵によるデモの制圧は、デモに対してしたのではなくて、東側部族のクーデターに対する対策でしたように見える、
常識的に考えれば、デモに空爆をする人はいない、
そりゃできなくはないけど、そこまでする必要はないし、返って問題になるのは誰にでも分かることだ、
それなのに何故そうしたのか?、その理由はカダフィ大佐からすると、それはデモではなくてクーデターだと考えたからで、相手を軍事行動だと考えたから、軍事行動でやり返したのではないだろうか、
だから、その外国人の傭兵で、デモの鎮圧をしたのも、その地域の兵士を信用せず、自分の手ごまになる人物を選んだからといえる、
つまりは、実際に起きたことは、デモをカモフラージュにした軍事クーデターであり、その裏にはリビアの東側における、石油の利権争いがあるとみていいと思う、
だから軍事と軍事の争いになったわけで、カダフィ大佐はこうなることを読んで、大量の傭兵団と、自分に忠誠を誓う部隊を時間を掛けて作っていたのだと思う、
今起きていることは、民主化のデモがきっかけではあるが、リビア国内に潜在的にあった火種に火がついたことであり、実際の起きていることはエジプトのこととはぜんぜん違うことだと思う、
では次に、この問題で見えてきたプロパガンダについて書いてみましょうか、
これは私が最初から気づいていたことなのですが、このリビアの話には嘘が多い、
正確には嘘というよりは情報操作という感じなのですが、特定の情報が流れていたように思う、
それは独裁者つぶしの情報パターンのようなものだと思うのだけど、
いわれていたのは、カダフィ大佐が大量の資金を着服しているという話、
もう一つは、カダフィ大佐の息子たちがどうしようもない連中であるとい話、
こういう話はエジプトでもあったが、エジプトのムバラク大統領も多額の資金を溜め込んでいたといわれていたのだが、調べてみるとそんな大金はなく、デマであったようだ、
また、こういう形は北朝鮮でも現れていて、
少し前のテレビでは、北朝鮮の次の代の人が、外国人のコンサートにいって、そんな遊びほうけている人と北朝鮮の貧しさを対比にして、批判していたが、
当然日本のテレビにそんなものを調べる能力はないので、ネタはアメリカから来たのだろう、
つまり北朝鮮をヒールとして描くために、アメリカと北朝鮮と日本のテレビが一芝居うって、日本人を騙そうとしていたのだろうけど、
その時のネタとカダフィ大佐の息子がという話は似ている、
そういえばフセイン政権でも、フセインの息子はどうしようもない殺人鬼だといっていたが、この類似性からしてフセインの息子もそういう人物ではなかった可能性がある、
欧米のしたいことは、カダフィ大佐とその家族を消すことだろう、
独裁者は王様のようになるから、その血統が残ると権力も残ってしまう、
だから独裁者を潰すには、血統を潰す必要があり、北朝鮮、フセイン、カダフィ、という独裁者を潰すために、欧米諸国はその後継者の評判を落とそうとしているようには見える、
つまり、その独裁者がだめなやつで、その後継者もだめであるという印象操作をしないと、独裁者を潰すことができないと踏んでいるのだろう、
まあそういう流れからみて、ころリビアの問題は、かなり最初から欧米諸国の工作員が入っている可能性があり、もしかすると今起きている内乱も、彼らの手引きである可能性もある、
そしてこのことを総合的にみると、カダフィ大佐は、今回のことを東側部族のクーデターと考え、最初から戦争をする気しかない、
そして情報操作からみるに、欧米諸国はかなり最初の段階から、この問題に関わっているように見え、もしかするとカダフィ大佐も気づいているかもしれない、
そしてこの状況からどうなるかですが、リアルタイムで書いていないので、もう違う結果になっているかもしれませんが、もしこのまま行けば、膠着状態になるのではないかという気がします、
なぜかというと、リビアという国は非常に大きいので、軍部の移動が難しく、たぶん東側の部族がカダフィ大佐のいるところまで、たどり着けない可能性があることと、
カダフィ大佐側が今回のことを予見して、あれこれ手を打ってしまっていること、
自国の兵が信用できないから大量の傭兵を雇い、自分の子飼いの精鋭部隊を作って、
それで多分だけど、首都に篭城するために大量の物資を溜め込んで、首都自体も要塞化している可能性がある、
そうなると今度は東側部族が負けてしまう、そして東側の部族も損はしたくないので、石油の利権を保持したまま膠着状態になる可能性もある、
そうなると手詰まりなのですが、打開策としてありうるのは、、
周辺諸国による和平の調停、
欧米による軍事介入、
のどっちかかな、
カダフィ大佐は、欧米とは対立していたけど、周辺諸国との友好はしていたようだから、周辺諸国の説得で和平調停になる可能性はある、
もう一つの欧米による軍事介入は、まあこれはカダフィを殺して、石油利権というネタですけど、
そんなことをしたら今度は本当にデモが起きて、欧米諸国は放逐されるから、これは難しいだろう、
アラブの民主化の流れは反欧米ですから、民主化の流れの強いところで、欧米諸国が手を突っ込んでも上手くはいくまい、
そうなると後は、周辺諸国による調停ですが、個人的にはこのあたりが妥当なラインかなと思っています、
最近は暑いんだか寒いんだかよく分からないのですが、一応寒くないから春、みたいなそういう季節の変化が起きているように感じます、
さてそれで何か起きていますかね、、まずは、管のアホと岡田の間抜けのことでも書いてみましょうか、
なんというかこの二人の劣化はひどいですね、人間を辞めたのか?、というくらい劣化していますが、
それで管の場合は、こいつは小沢氏がマニフェストで、子供手当てを26000円にするといって驚いたといっていた、
与謝野のボケもそれを聞いて、よく言ったと応えたようだが、
実際は管の馬鹿のブログでその当時、管自身が26000円にすべしといっているようなので、まあ財務省の代弁をしたのでしょう、
岡田の場合は、マニフェストを勝手に書き換えたことを、訳の分からない事をいって騒ぎを起こしたようだ、
ここから見えるのは、まず管のアホはマザコンぽいところがあるということ、
厳密には分からないのだが、何かに依存して生きるところがあるようだ、
今回のことで見えてきたのは、与謝野が仙谷の代わりをしているということで、つまりそういう自分に対する保護者、支配者がいないと管は生きれない体質であるようだ、
だから奥さんああなのだろうけど、こいつにはそういうクセがあって、本体の管自身はどうしようもない馬鹿のようなので、そこを財務省に突かれて、
自民党が仙谷を潰し、与謝野を送り込んだのは、そういうところを見越した財務省と自民党の裏工作であるともいえるだろうね、
あと岡田と管を合わせて考えると、一つの可能性が見えてくる、
それは何かというと、こいつらスパイだったのではないかということで、
それはつまり、日本が民主主義国家にならないように、民主党を監視し操作するために送りこまれていたのではないかということ、
何故そう思うかというと、今の管政権とそれに連なる連中で、政権交代の役に立った人物は一人もいないから、
そしてもっといえば、今の管政権はこの国の変化、そして民主党の弱体化に貢献した人物ばかりであるということ、
つまり今の管とか岡田の間抜け連中の本質は、民主党が野党にいる間は、民主党が与党にならないように選挙が負けるようにし、
もし与党になったら、民主党が野党になるように工作する、そういう連中なのだと思う、
これは、郵政選挙で岡田のやつが、実はわざと負けたのではないかという説があったけど、どうもそれっぽいというかな、
今の管や岡田も急に豹変したという感じはなく、骨の髄まで腐っているように感じる、
筋金入りの悪というかな、何らかの悪巧みのために政治家をしている連中という感じがする、
そういう連中が、民主党が与党になろうとすれば邪魔をし、与党になれば潰すことしか考えない、となると、、
こいつらの本質は55年体制の存続にあるのだろう、
昔の社会党のように、政治変化が起きないままの、万年野党でい続けるように細工をしていたのではないか、
それが今の管や岡田や前原の本質ではないだろうか、わざと選挙に負け、わざと政権交代を潰し、それなのに誰一人悪いと考わない、
つまりは最初から悪意を持って民主党に入ってきた連中であるといえる、
まあとんでもない病原菌がいたものだが、何とかこいつらを殺菌除去して、クリーンな民主党に戻ってほしいものですけどね、
さて、それはいいとして今日は、リビアのカダフィ大佐、ということでも書いてみようかと、
ほんとはリビアの問題というタイトルだったのですが、分かりづらいので変えたのですけど、
まあようは、今起きているリビアの問題について、個人的に思っていることを書いてみようかなという話なのですが、
それでリビアのカダフィ大佐ということで、この話はリアルタイムでは書いていないので、もしかすると今起きていることとはずれがあるかもしれないのですけど、
今起きているリビアの問題というものは、表面的に言われていることと、潜在的におきていることにずれがあるように思います、
表面的に言われているのは、これはエジプトのデモと同じく、独裁に対する国民の怒りが起こしたものだといわれています、
しかし、あれこれ情報が出てきたことから考えると、どうも違うようで、
そもそも今のリビアは前に王様がいて、その王様を倒して国を作ったのが、今のカダフィ大佐で、
それで、リビアというのは大きな国ですが、国の東側にいる部族と、西側にいる部族の対立というものがあるらしく、
王政のころは国の東側の部族が重要視され、カダフィ大佐の時代は西側の部族が重要視されたようだ、
つまりそう考えてみると、今回のことはリビアの東側から起きていて、争いになってきていますから、実際に起きているのは東西間の部族の争いである可能性が高い、
そもそもリビアでは、国の東側で石油が取れ、それが国の経済を支えているのに、その利益は西側のカダフィ大佐のほうへ流れていた、
当然東側の部族からすれば、反発もあるだろう、自分らの住んでいる土地の富がそれ以外のものに奪われているのだから、そういう潜在的な反発はあるはず、
私が今回のことについて、最初に疑問を持ったのは、市民に呼応して軍隊がついたという話で、
これは現実的には殆ど無いはずなんですよね、
なぜかといえば、軍というものは指揮系統と兵站が重要で、この二つがないと軍は成立しない、
だからリビアの軍が、住民の意見を受け入れて、寝返ったというのは無理なんですよね、
指揮系統も補給もないところで寝返っても、返って問題になるだけですから、私はこのあたりに疑問を持っていたのですけど、
それを上で書いたように、リビア国内の東西の部族対立を前提に考えてみると、その理由が見えてくる、
つまり最初から東側の軍は、カダフィ大佐を裏切る気で準備をしていて、そういう計画があって、
それとエジプトのデモから来る、国民の動きが連動しているのではないかと、
だからカダフィ大佐が批判されている、自国民への空爆、そして外国人の傭兵によるデモの制圧は、デモに対してしたのではなくて、東側部族のクーデターに対する対策でしたように見える、
常識的に考えれば、デモに空爆をする人はいない、
そりゃできなくはないけど、そこまでする必要はないし、返って問題になるのは誰にでも分かることだ、
それなのに何故そうしたのか?、その理由はカダフィ大佐からすると、それはデモではなくてクーデターだと考えたからで、相手を軍事行動だと考えたから、軍事行動でやり返したのではないだろうか、
だから、その外国人の傭兵で、デモの鎮圧をしたのも、その地域の兵士を信用せず、自分の手ごまになる人物を選んだからといえる、
つまりは、実際に起きたことは、デモをカモフラージュにした軍事クーデターであり、その裏にはリビアの東側における、石油の利権争いがあるとみていいと思う、
だから軍事と軍事の争いになったわけで、カダフィ大佐はこうなることを読んで、大量の傭兵団と、自分に忠誠を誓う部隊を時間を掛けて作っていたのだと思う、
今起きていることは、民主化のデモがきっかけではあるが、リビア国内に潜在的にあった火種に火がついたことであり、実際の起きていることはエジプトのこととはぜんぜん違うことだと思う、
では次に、この問題で見えてきたプロパガンダについて書いてみましょうか、
これは私が最初から気づいていたことなのですが、このリビアの話には嘘が多い、
正確には嘘というよりは情報操作という感じなのですが、特定の情報が流れていたように思う、
それは独裁者つぶしの情報パターンのようなものだと思うのだけど、
いわれていたのは、カダフィ大佐が大量の資金を着服しているという話、
もう一つは、カダフィ大佐の息子たちがどうしようもない連中であるとい話、
こういう話はエジプトでもあったが、エジプトのムバラク大統領も多額の資金を溜め込んでいたといわれていたのだが、調べてみるとそんな大金はなく、デマであったようだ、
また、こういう形は北朝鮮でも現れていて、
少し前のテレビでは、北朝鮮の次の代の人が、外国人のコンサートにいって、そんな遊びほうけている人と北朝鮮の貧しさを対比にして、批判していたが、
当然日本のテレビにそんなものを調べる能力はないので、ネタはアメリカから来たのだろう、
つまり北朝鮮をヒールとして描くために、アメリカと北朝鮮と日本のテレビが一芝居うって、日本人を騙そうとしていたのだろうけど、
その時のネタとカダフィ大佐の息子がという話は似ている、
そういえばフセイン政権でも、フセインの息子はどうしようもない殺人鬼だといっていたが、この類似性からしてフセインの息子もそういう人物ではなかった可能性がある、
欧米のしたいことは、カダフィ大佐とその家族を消すことだろう、
独裁者は王様のようになるから、その血統が残ると権力も残ってしまう、
だから独裁者を潰すには、血統を潰す必要があり、北朝鮮、フセイン、カダフィ、という独裁者を潰すために、欧米諸国はその後継者の評判を落とそうとしているようには見える、
つまり、その独裁者がだめなやつで、その後継者もだめであるという印象操作をしないと、独裁者を潰すことができないと踏んでいるのだろう、
まあそういう流れからみて、ころリビアの問題は、かなり最初から欧米諸国の工作員が入っている可能性があり、もしかすると今起きている内乱も、彼らの手引きである可能性もある、
そしてこのことを総合的にみると、カダフィ大佐は、今回のことを東側部族のクーデターと考え、最初から戦争をする気しかない、
そして情報操作からみるに、欧米諸国はかなり最初の段階から、この問題に関わっているように見え、もしかするとカダフィ大佐も気づいているかもしれない、
そしてこの状況からどうなるかですが、リアルタイムで書いていないので、もう違う結果になっているかもしれませんが、もしこのまま行けば、膠着状態になるのではないかという気がします、
なぜかというと、リビアという国は非常に大きいので、軍部の移動が難しく、たぶん東側の部族がカダフィ大佐のいるところまで、たどり着けない可能性があることと、
カダフィ大佐側が今回のことを予見して、あれこれ手を打ってしまっていること、
自国の兵が信用できないから大量の傭兵を雇い、自分の子飼いの精鋭部隊を作って、
それで多分だけど、首都に篭城するために大量の物資を溜め込んで、首都自体も要塞化している可能性がある、
そうなると今度は東側部族が負けてしまう、そして東側の部族も損はしたくないので、石油の利権を保持したまま膠着状態になる可能性もある、
そうなると手詰まりなのですが、打開策としてありうるのは、、
周辺諸国による和平の調停、
欧米による軍事介入、
のどっちかかな、
カダフィ大佐は、欧米とは対立していたけど、周辺諸国との友好はしていたようだから、周辺諸国の説得で和平調停になる可能性はある、
もう一つの欧米による軍事介入は、まあこれはカダフィを殺して、石油利権というネタですけど、
そんなことをしたら今度は本当にデモが起きて、欧米諸国は放逐されるから、これは難しいだろう、
アラブの民主化の流れは反欧米ですから、民主化の流れの強いところで、欧米諸国が手を突っ込んでも上手くはいくまい、
そうなると後は、周辺諸国による調停ですが、個人的にはこのあたりが妥当なラインかなと思っています、