深*龍宮の使いのブログ

色々なことを書いていきたいと思います、よろしくお願いします。

三大帝国時代、

2006-11-02 12:32:25 | 国家間問題のはなし、
    どうもこんにちは


  最近は色々な情報を見て回っているのですが、どうやらこの国は末期状態のようですね、そろそろ終わるのではないでしょうか、それでたぶんですがこの国は二つの派に分かれるような気がします、ひとつが国家制度と心中する派、もうひとつが国家制度を見捨てて生きようとする派、まあその二つに分かれるような気がします。 それでまあどっちかが生き残ればいいので、どっちを選んでもいいでしょうけど、もし私が選ぶなら見捨てるほうですね、やはり子供たちの未来を切り開くためには、過去の害悪の集合体である日本政府とは、距離をとるしかないので。


  さて、それはいいとして今日は、三大帝国の時代、ということでも、前回も書きましたが今は時代の原始化、ようは時代が巻き戻されつつあり、今の状態は近代というよりは、帝国時代、もしくは植民地時代のような古い時代のような形が強くなってきていると思います。 そしてその傾向は三つの帝国、米国、ロシア、中国を生み、その動きによって世の中の動きが動いているような、そんなところがあると思います。 それでその結果の未来像というものはどうなるだろうか、と考えてみたので書いてみようかと。

  
  三大帝国の時代ということで、三つの帝国米中露三つの帝国主義国家がどう動くか、それは誰が考えてもわかるように、絶対権力を目指すでしょう、行動パターンとしては中小規模国家を喰うという事になります、たとえば今の日本は米中露に8割ぐらいもう食われていて、消える寸前ですが、そういうことは世界中で起こっていることでしょう、ま、とにかく三大帝国の基本的な行動パターンは中小規模国家の搾取と考えていいでしょう。


  そしてそれに対する中小規模国家の基本的な動きは、それに対応したもので、国家連合を組むという動きが強いと思います、日本も早くにこの手を打っていれば助かる可能性もありましたが、とにかく世界全体を見ると中小規模国家は国家連合を組んで、三大帝国に対応するというのが普通のようです。



  それでどうなるかという点でモデルになると思われるのが、日本だと思います、日本は米中露の三カ国に近く、それぞれの利害とも近い国です、ですから米中露としてもそれぞれの帝国に対しての腹の探り合い、利害調整をどうするかという点での実験的モデルとなるでしょう、多分三大帝国がこれから人類の中小規模国家の搾取をする場合、三つの国家の利害調整として、日本の搾取を基準にするのではないでしょうか、多分日本の搾取のときの方法、たとえば話し合いの仕方、どういう取り決めをすれば最大限に利益が出るか、そういうことをマニュアルにしていくのではないでしょうか。


  そしてその後の方向性ですね、多分日本のつぶれ方によって変わるでしょう、もし派手な騒ぎになったら、中小規模国家はかなり急速に対処をするでしょう、そうでなければ多少は穏やかかな、まあ、そんな感じでしょうかね、自国の崩壊のことを書くのもなんだかいやになりますが。


  それで最終的に三大帝国の時代は、私の読みだと最終的には、三つの帝国と複数の中小規模国家連合という形になるでしょう、一時的には力も意味がありますが、中長期的にはバランスのほうが意味が大きくなってくるので、たぶん最終的にはそれなりに形にはなるでしょう、ただし、それまでは地獄が続く恐れがありますが。 そしてその時は、多分日本が一番危険でしょうね、中小規模国家では最大の国なわけですから、一番狙われやすく、そして日本人は外交戦略というものがわかっていないので、この国の状態はどこまでも悪化するでしょう、やはりこの国は見捨てたほうが日本人にとっては安全かもしれませんが。


  全体的に三大帝国時代というのは、帝国主義、植民地主義のようなものがそろそろ表れ始め、それを米中露の三カ国が行いはじめるだろうということ、もちろんそれに対し中小規模国家も対応し、国家連合的な動きを強めつつあるが、まだアラブや、アジアでは完成しているとは言いがたい面がある、そういう方面に対して三大帝国が手を伸ばしつつあるということ、そしてアジアにおいては日本が最大の獲物であり、それに対しての三大帝国の攻撃は執拗であって、結果日本は崩壊の寸前に立っている、このまま行けば日本は完全に死ぬだろう、あとはその結果が世界にどう影響を与えるかどうかというくらいしか意味はないのだろうが、、、ま、とにかく、日本はあまり関係なくなる可能性が高いが、これからはルール無用のデスマッチな時代になると思うので、中小規模国家なら、国家連合による防衛を、大きな国なら大国による中小規模国家の搾取による影響を考えておくのがいいと思います。



    それでは今日は木曜ですので、次回からは週一回になりますので、次回は来週の水曜になります、では次回まで。