名古屋の白ウサギ・1964年生・

別名、ウサギ仙人・・職業・会社員

何を信じるか

2013-03-17 | 思う事


否定 と 肯定 は常に背中合わせの状態であることが重要だと
私は思っています。

姓名判断に限らず、
宗教でも、思想でも、

「 これで全てが分かるのだ、絶対的真理なのだ 」

などと 大真面目に思ったり、主張したりしたら、
その時点で、

 「 危ない 」

こういう純粋な考え方を持った人間ほど、
度が過ぎると厄介な事になる。
結果的に大きな弊害がでてしまう。

だからと言って、

なにもせず成り行きに任せ、
無心 で過ごせばそれでよいのでしょうか

何かを深く考えたり、
 何かを信じたり、 追求したりせず生きている人、
全てを疑ってばかりいる人

評論ばかりして、自分は何もアクションを起こさない人、

 私はこういう人を 「 温度が低い人 」

もしくは、 「 評論家 」

 と呼びます


何事に対しても 冷ややかに冷笑している人 は

本人はそれが ‘ 知的な事 ‘ と思っいるようです

私が思うにこう言う人は、批判する事、否定することだけに
優越感を持っている人のように
思えます 


こういう人が 大成した、 良い人生を送った、何かの成果を出した、

私は、そんな実例は一度も見たことがありません。


 信じる  ・ 疑う  

 この相反する要素を

制覇して その「 中心 」を 見つける


これは、 あくまで ‘ 中心 ‘ であり、

 ‘ 中間 ‘ ではない

「 中間  」とは 妥協 を意味する

「 中心 」 とは

仏教でいう  中道  という意味かも知れません

中道 を極める

 
これが私に科せられた課題であると思っています。
コメント
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