78対22の法則
自然現象、人間心理、経済、科学
この世を構成する現象を数値化すると
この比率で構成されていることに気づく。
有名な
「パレートの法則」も。
この法則と似ている。
ひょっとしたら、パレートの法則の原型は、
78対22の法則であるかも知れない。
実は・・・私が過去に演じた
ひとの運命を予測する術の原理は、
この法則の応用も含まれている。
的確に未来を予測して
人を驚かせたことは
何度もあります。
78対22の法則は、
その術を構成する要素の一つです。
株式投資や、
資産運用に於いても、
仕事上の戦略に関しても、
この原理を当てはめて
判断している。
(応用方法の詳細は秘密ですが)
何かを考えるとき、
この法則を当てはめると上手く行く。
たとえば・・・
パエリアを作るとき・・
米・・78
具・・22
この比率で作ると最適なバランスとなる。
鶏の唐揚げを作るとき・・
片栗粉・・78
コーンスターチ・・22
この比率の粉で揚げれば
揚げたてでも、冷めても美味しい。
話が少し反れました・・
本題に戻ります・・
今まで私はこの法則の応用で
人助けをすることが出来た。
このノウハウは直伝でしか
伝えることが出来ないので、
ここでは触れません。
正直に申し上げるなら・・
78対22の法則に
科学的根拠などはありません。
数値の算出は、データーの取り方によって
結果が大きく違ってくる。
特に統計などは、
サンプルの抽出方法によって、
「望む数値」
を引き寄せることが出来る。
それは、意図的の場合もあるし、
「希望的観測による無意識の誘導」
である場合もある。
地球の大気は、
窒素約78%、
酸素が約22%
窒素78%、酸素が約22%
黄金比率に合致する・・・
希望的観測による
こじつけを
科学だ!!!
と言い張ることは
新興宗教の管轄。
あくまでも科学的に物事を考えないと
カルト予備軍若しくは、
「楽観主義のホラ吹き人間」
となってしまう。
科学的で公平な立場で考えるならば・・
空気中の酸素と窒素の比率は
測定場所によって異なるはずである。
厳密には、
「78%に近い数値」が・・
正しい表現かもしれない。
経済に関するデーターに対しても
同じことが言える。
大雑把に言えば・・
8対2・・・
意味などないが・・
偶然にありがちな比率。
されど・・・
数学に誤魔化しは通用しない。
数学的な事例を挙げるなら・・
正方形を描き、
正方形に内接する円を描く。
正方形に内接する円と、
正方形の残りの面積の比率は
78対22
偶然・・78対22
という数字が出ただけであるかもしれない。
78対22の黄金比率
その科学的根拠は乏しく
コジツケである可能性も高い。
しかしながら・・・
現に私はこの法則を当てはめて物事を考え、
判断して来た結果、
ある程度の成功を収めたことは確かである。