
大きな器に盛られた
山盛りの唐揚げ。
どうぞ・・・
お好きなだけお召し上がりください。
と言われたとします。

勢いよく、豪快に、
腹一杯たべるでしょう・・

小さな器に盛られた
5個の唐揚げ。
どうぞお召し上がりください。
と言われました・・
限られた量であるから、
ゆっくり味わって食べるはずです。

唐揚げ自体はどちらも同じ物です。


どちらが美味しいか???



のほうが美味しいはずです


なぜ???

「大盛の唐揚げ」
に心を奪われると、
1個の唐揚げの価値を見失うから。

ならば・・・
「大盛の唐揚げ」
を美味しく食べるコツは?

「小皿に盛られた5個の唐揚げ」
を食べる時と同じように、
1個1個をゆっくり味わって食べる

唐揚げの量の多い少ないは問題ではない。


が勝敗を分ける。



「大盛の唐揚げ」に意識を奪われると
本来の価値を見失う。

この事は・・
「お金の使い方」にも、
そのまま当てはまる事ではないでしょうか・・