昆虫と魚の標本

サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記

今年3回目の「琵琶湖ブラックバス弾丸ツアー2017」   - 午後編 -

2017-07-11 21:03:51 | バスフィッシング
午前中に厳しいコンディションながら、とりあえず全員がバスをキャッチし、一旦昼食をとってから午後の部スタートです。

雨は上がりましたが、相変わらずの強風。
時折、巻物もキャストしてみますが、この日のメインは「ダウンショットとキャロ」。
忍耐の釣りです。


先ずは、午前中に比較的釣りやすかった「浮御堂」へと向かいました。


南風に流されながら「片田港」に向かって釣り上がっていきます。

殆どが「ブルーギル」ですが、頻繁にアタリがあり、生命感を感じるポイントです。


私のロッドにも2本のギル。


そして、午後1時50分。
湖面まで垂直に伸びたウィードの状況と魚探を見てキャロからジグヘッドのパンチングにチェンジ。
この選択が正解だったのか? ただの偶然か? 私のロッドにヒット!

少しだけサイズアップ。

暫くの間、このポイントで粘ってみましたが、その後バスの顔を見ることは出来ず。

次なるポイントは「4本柱」の南側。


ここで、パラシュートアンカー投入。
そして、この日初めて時合を迎えます。

午後2時30分にポイントに到着すると、5分ほどの間に、全員にアタリが連発!
好調Dさんのロッドには50アップのバスがヒットしましたが、ジャンプされた時に、痛恨のラインブレイク。

私のジグヘッドにも2回バスと思われるアタリが来ましたが、フッキングせず・・・

結局、1時間程粘るも、獲れたのはキャプテンIさんの小型バス1本のみ。

あっという間に午後3時30分。
雲行きも再び怪しくなり、遠くの方から雷鳴も聞こえてきたところで、竿納することにしました。
安全第一です。


今年の「琵琶湖」は今回で最後かなぁ・・・
それにしても非常にタフな「琵琶湖」でした。

何と今年3回目の「琵琶湖ブラックバス弾丸ツアー2017」

2017-07-10 20:18:39 | バスフィッシング
何と今年3回目の「琵琶湖ブラックバス無泊3日弾丸ツアー2017」。

急遽決まった今回のツアーですが、過去2回の惨敗ぶりに、いつものメンバー全員即決。

出発前までは、今回こそは絶好のコンディションになるのでは・・・と、期待が高まりましたが、到着してみれば、強風にドシャ降り!

かつてない凄いコンディションです。

湖面は荒れ、空からはドシャ降りの雨の中、午前5時30分出船。


最初に向かったのは「赤野井」。 

午前5時50分ポイント到着。

朝一から、こんな感じです。※実際は写真で見るよりも大荒れ。

とりあえず全員巻物で行ってみます。
私は「風が吹いたら・・・」とスピナーベイトを中心にキャストを繰り返しましたが、全員ノーバイト。

いつ誰がボートから落ちても不思議ではない様なコンディションの中、どうにか釣りになりそうな風裏の場所を探して移動します。
ドッポンドッポン頭から水を被りながら白波の立つ中、対岸サイドへ移動。

午前6時20分。
対岸の「プリンス沖」に到着。


風に流される様に「浜大津」に向かって釣っていきます。

粘ること約1時間。
午前7時20分。 Dさんのダウンショットにヒット!


45アップのナイスな奴。


午前7時35分。
私のキャロにチビバスがヒット!

とりあえずの1本に、ホッと肩を撫で下ろします。

5分後の7時40分。
間もなくT君にも・・・    ちょっと苦笑いのT君。

サイズなんていいんです。  こんな日はとりあえず1本から・・・

段々とボート上が忙しくなってきました。

すると、またもDさんにグッドサイズ。


こいつも良いサイズですね!

ここのところ霞ヶ浦でも好調のDさん!    どんなコンディションでも、獲る人は獲るのです。

同ポイントで30分の間に4本のバスをキャッチしますが、パタッと反応が無くなってしまいます。

そこで、前回キャプテンが59cmを釣り上げた「ディープホール南側」へと向かうことにしました。

時間はすでに午前9時。
ポイントに到着するなり、T君に「ブルーギル」が・・・

ウィードが絡んでくると、ギルでも結構重かったりするのです。

そして、忘れてはいけません!  我らがキャプテンIさんに待望の1本目がヒット!


45cm前後のグッドバスです!


これで全員がバスをキャッチすることが出来ました。

その後、私にも・・・?
みんな見ないで・・・   だって「ギル」なんです・・・


このあと「4本柱」、「浮御堂」と移動しましたが、バスの顔を見ることは出来ず、午前中を終えます。
今回は今迄で一番タフなコンディションかも・・・

< 続く >

静岡サービスエリアの「静岡おでん」

2017-07-09 18:59:01 | グルメ
新東名高速道路の静岡サービスエリア。



静岡というと私のイメージは「お茶」ですが、ここ「静岡サービスエリア」では、本社が静岡にある「タミヤの模型」が迎えてくれます。

ところで、私たちのお目当ては「静岡おでん」。


サービスエリアの一番奥にコーナーがありあす。


濃口醤油を使った黒い出汁と、竹串に刺さったネタが特徴。
特に好きなのが「黒はんぺん」。
いやぁ~美味しかった!

国立科学博物館の特別展「深海」に行かなきゃ!

2017-07-06 21:15:58 | 科学
不思議な形をした魚、巨大生物、光る生物など・・・

謎が多く神秘的な「深海」は今、さりげなくブームを巻き起こしていますね!

そんな「深海」の謎にせまる特別展のポスターが、通勤途中の駅に掲出されていました。


上野の国立科学博物館で7月11日から開催だとか・・・

これは絶対に行かなくちゃ! です。

世界のクワガタ「ウエストウッディ」原名亜種と「カズミアエ」の標本

2017-07-05 20:22:40 | 昆虫の標本
世界のクワガタの中でも人気の高い「ウエストウッディ」。

個体数が少なく、高値で取引されている人気種ですが、近年、飼育方法やブリード方法がある程度確立されたことによって、以前よりは安価で入手出来るようになりました。

それでも未だ簡単に手に入るクワガタではありませんが…

「ウエストウッディ」の魅力は、ただ希少なだけではなく、その精悍なスタイルにもあります。

そんな「ウエストウッディ」原亜種の「ウエストウッディ・ウエストウッディ」と、さらに希少性の高い亜種「ウエストウッディ・カズミアエ」の2種の標本が出来上がりましたので紹介させていただきたいと思います。

右が原亜種である「ウエストウッディ・ウエストウッディ」89mm。 そして左が亜種「ウエストウッディ・カズミアエ」77mm。

別々に見ると、その違いがあまり良く分かりませんが、こうして並べて見ると、顎の形状の違いが分かると思います。


私のコレクションに、また貴重な仲間が加わりました。

久しぶりに荻窪「まつまるラーメン」に行ってきました。

2017-07-03 22:22:32 | グルメ
今日は仕事で遅くなり、久しぶりに荻窪の「まつまるラーメン」に行ってきました。



オーダーは、いつもの「半チャンラーメン」。

何せシンプルな醤油ラーメンは、何度食べても飽きません。


そして、セットの「半チャーハン」も濃い味付けで美味い!


いつになっても変わらない味があっても良いじゃないですか。

老舗だからこそのスタンダードな味をご賞味あれ。

九州のデカバスハンター  梅雨の中休みに50アップのランカーバス

2017-07-02 20:22:19 | バスフィッシング
ここのところ西日本を中心に大雨が続く今年の梅雨シーズン。

そんな梅雨の中休みに、午前中だけ釣りに行ってきたという友人からレポートを送ってもらいました。

デプスのノーシンカーワームでキャッチした50cmちょっとのグッドワン!


そして、網ですくったという「オヤニラミ」。


スズキの仲間で、淡水にしか生息しないのは本種だけ。
京都以西に分布しますが、ブラックバスやブルーギルの移入によって減少しており、一部の県では指定希少野生生物に指定されています。
九州でも滅多に見られないそうです。