虫くん魚くん

サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記

友人から届いた日曜日の釣果 価値ある「谷の大イワナ」

2016-09-02 17:55:22 | ルアーフィッシング
翌日曜日は、違う河川へと入り、先ずは遡上物を狙います。

この日は、自慢の足を活かして数時間川を上っていき、25cmクラスの「イワナ」多数…
さらには、40cmアップの「大イワナ」を10本以上キャッチしたそうです。

写真(上)は45cmクラス。


降ったり止んだりの日曜日。 時折晴れ間までのぞいたりして・・・


そして、彼が狙っていた居着きイワナを求めて、次なるポイントへと移動します。


ひたすら沢を登り、とある谷で「居着き大イワナ」を遂にキャッチ!


サイズは36cm。
その前までにキャッチした40cm~48cmの十数本とは価値が違うのだとか・・・

渓流大物居着き岩魚は側線がクッキリと目立ち、遡上物とは風格が違います。


「やはり良いですね! サイズだけではないですね!」とは、彼の弁。

私にしてみれば、どちらも引けを取らないくらい凄いのですが、数多くの大イワナと出会っている彼だからこそ、その価値の違いが存在するのですね。

友人が濁流の中、47cm&46cmの「大イワナ」をキャッチ!

2016-09-01 07:15:57 | ルアーフィッシング
先週58cmの「巨大イワナ」と49cmの「サクラマス」を見事にキャッチした友人から、今週もレポートが届きました。

先週末の土曜日のこと。
雨の降る中、フィールドへと出向き、増水する濁流の中から、1時間で5本の「イワナ」をキャッチしたそうです。

こんな川の状況を見れば、私なら諦めて帰ってしまいますが・・・

しかも、尺どころか“40cm~47cm”を5本。

写真は、47cm。


この大イワナは46cm。

精悍な顔つきをしています。


夕方のゲリラ豪雨による急な増水には、本当に気を付けていただきたいものです。

上手い言葉が見つかりませんが、何とも凄いですね!

2016夏 友人が釣り上げた「49cmのヤマメ系サクラマス」

2016-08-25 19:51:17 | ルアーフィッシング
昨日、59cmの「大イワナ」を釣り上げた友人の続編です。

今度は、49cmのヤマメ系「サクラマス」。


本流ヤマメが大型化し、遡上してきたものなのか・・・
それとも海へと降ったサクラマスが遡上し、婚姻色へと変態しようとしている段階のものなのか・・・



オスの個体ですが、鋭く尖った鼻先は、これから婚姻期を間近に控えた“鼻曲がり”手前の顔つきです。

写真で見る限り、頭から背ビレにかけては「ヤマメ」的な特徴を残し、背ビレから尾ビレにかけては「遡上サクラマス」的な特徴を持っているように見えます。

それにしても凄い魚ですね!

2016夏 友人が釣り上げた「58cmの大イワナ」

2016-08-24 20:47:23 | ルアーフィッシング
昨日、友人が釣り上げた“44cmと36cmの大イワナ”を掲載させていただきましたが、この2本の後に、とんでもないサイズの「超大イワナ」をキャッチ。

夏休み中に何人かの釣り人が入ったと思われる源頭域の淵でキャッチした「遡上大イワナ」です。


サイズは、58cm 2.1kgのモンスター。




彼は、このような幻サイズのイワナが棲んでいるであろうポイントを探し当てる目と、奥地まで登りつめる足を持ち、更にそいつを釣り上げる腕を持った名人の中の名人。

偶然では無く、必然にしてしまう凄い人物なのです。

2016夏 友人が釣り上げた「大イワナ」

2016-08-23 19:43:40 | ルアーフィッシング
例年、とてつもない魚を何本も釣り上げてくる友人から、久しぶりにメールが届きました。

関東某川でキャッチした44cm&36cmの「大イワナ」です。

こちらは36cm。
さりげなく記事を書いていますが、普通に釣れるサイズではありません。


オスの見事な鼻曲がり!
惚れ惚れする顔付きですね。


そして、メスの44cm。


どちらも尺を優に超えた「大イワナ」ですが、明日は、この後キャッチした、とんでもない「超大イワナ」を紹介させていただく予定です。

お楽しみに・・・

友人が群馬の山岳渓流で「武尊イワナ」

2016-06-07 18:20:39 | ルアーフィッシング
友人が群馬県の某川の源流域で、「武尊イワナ」と思われる個体をキャッチ。

「武尊イワナ」は、群馬県の一部の河川に生息する固有種ですが、ハッキリとした生息域は、未だ分からないのだとか…


近年、養殖されたイワナが各河川に放流され、交配によって純粋な「武尊イワナ」が、果たしてどれ位残っているのかも謎なのです。

イワナには、様々な種類が存在し、その中でも個体差があることから、どれも断定するのは難しいですね!
また、同種でも陸封された湖などで大型になり、アメマス化する個体も居たりして…
だからこそ、サイズだけではないイワナのミステリアスな魅力が、釣り人の心を擽るのです。

連休中に友人がキャッチした大イワナ その2

2016-05-09 19:11:17 | ルアーフィッシング
先日、関東の某ダム湖へと出掛けた友人からの続報です。

傷ひとつないピンピカピンの43cm


サイズの割に若い顔してますね!


そして… 出た~!


下顎が錆びた大イワナ。


先日キャッチした大イワナ同様、ダム湖固有の原種イワナだそうです。


格好良すぎでしょ!


正面から見ると意外と可愛い顔をしてますね!


それにしても、この友人は凄過ぎる…

連休中に友人がキャッチした55cmの大イワナ

2016-05-07 19:03:05 | ルアーフィッシング
GW終盤。
友人から、凄い写真が届きました!

55cmの大イワナです。


関東の某ダムで釣り上げたこの個体は細かい紋様を持つ、このダムの固有種だとか…


反対側には大きな傷が…

喧嘩か、もしくは空から鳥にやられたのかもしれません。

この上顎のエグレを見て下さい! 凄い顔をしてますね!


背中にも独特の細かい紋様を持っています。


しかし、こんなの毎年何本も釣って来ちゃうんだから驚きです。
本当に凄い腕してるなぁ…

友人が釣り上げた東北の「本流イワナ48cm」

2016-04-21 16:25:39 | ルアーフィッシング
またまた、友人から釣行レポートが届きました。

東北へと出掛けた友人が釣り上げた「48cmの本流イワナ」です。


でっぷりと太った極太個体。


こうして鱗をアップで見てみると、「アメマス化」していることが良く分かります。


この「本流イワナ」はメスですが、昨秋、産卵のために砂利を叩いた痕でしょうか… 
尾ビレの下部が削れています。


このあとに35cmもキャッチ。


2匹ともメスだったので、リリースしたとのこと。

毎回凄い魚をキャッチしてくる友人には驚かされるばかりです!


ところで、個人的な事情で10日ほど、ブログを控えておりました。
いつも閲覧いただいている読者の皆様には、大変申し訳ございませんでした。
これから、また面白い?ネタを沢山アップしていきたいと思っておりますので、これからもよろしくお願い致します。

アメマス化した「春のランドロックイワナ」

2016-04-09 09:08:38 | ルアーフィッシング
4月に入り、全国各地の河川や湖が解禁になりました。

私のもとにも、ぼちぼち釣行レポートが届いています。

まずは、とある湖へ「大イワナ」を求めて釣り出掛けた友人のレポートから。

陸封された湖やダムに棲む「イワナ」は、河川のモノと違い、ある程度の大きさに育つと、小魚をエサにするようになり、北海道の「アメマス」にも似た体色と体型を持った大型になります。

35cm程のアメマス化した若い「イワナ」。

スモルト化したような銀色に輝く個体。


渓流で「大イワナ」を数多くキャッチしている友人は、そんな湖に棲む「イワナ」のことを「アメマス」と呼び、自分の中でのレコードも区分けをしています。

確かに、この個体は「海アメ」の若魚と言われても分からないかもしれません。

2016「芦ノ湖」解禁レポート -後篇-

2016-03-04 08:04:57 | ルアーフィッシング
2016「芦ノ湖」解禁レポート後編です。

朝一のゴールデンタイムを終え、メンバー全員が二桁近い「レインボートラウト」をキャッチしたところで、ポイントを移動。


元箱根から西側の岸沿いを流し、箱根湾、三石、白浜、百貫の鼻を丹念に攻めていきます。


この辺りには放流後に小型のレインボー達の群れから離れて単独行動する大物、昨年からの越冬個体や、岩場の影に潜む大きなブラウンが居着いており、運が良ければ回遊してきた群れにぶつかる可能性もあります。

数は望めなくとも、とてもエキサイティングなエリア。

静かな釣りが続く中、突然T氏のロッドにグッドサイズがヒットしたようです。
ロッドに伝わる独特の動きで、すぐにそいつが「ブラウントラウト」だと分かります。

しかし、ボード際まで寄せてきたところで痛恨のフックオフ。

今度はA氏のロッドに、またまたグッドサイズ!
慎重に寄せて来ると、そいつは「イワナ」でした。しかも55センチの大物。


オスの見事な鼻曲がりです。

これは嬉しい外道?本命?ですね!


しばらくして、何処からともなくリールのドラグが唸る音が聞こえてきました。
音の鳴る方へ目を向けると、ロッドが激しく根元から曲がっています。
これは…?

ヒヤ~出ました! こいつが芦ノ湖の「スーパーレインボー」です。


70センチ以上はありそうな正真正銘のモンスター!

実は、この魚を釣り上げたのは隣のボート(笑)
同日開催されていた大会の優勝魚が74センチとのことですので、この「レインボー」も、優勝に絡む魚であったのだと思います。

その後、終了時間ギリギリまで粘るも、友人達に「スーパーレインボー」がヒットすることはなく、2016芦ノ湖解禁は終了となりました。

昨年は「イワナ」に沸いた解禁でしたが、今年も楽しい釣りをしてきたようです。
Aさん、レポートありがとうございました。

2016「芦ノ湖」解禁レポート -前篇-

2016-03-03 06:42:10 | ルアーフィッシング
いよいよシーズン到来ですね!
今年の芦ノ湖が解禁しました。

今回は、残念ながら仕事の関係で参加することが出来ませんでしたが、いつものメンバーから、しっかりレポートを送ってもらいましたので、紹介させていただきます。


前日入りしたメンバー3人は、村田基さんによるセミナーにも参加し、翌日の解禁に向けてモチベーションMAX。


夜は恒例の闇鍋で暖まりながら解禁を待つ、いつものパターンです。


そして、解禁当日の朝を迎えます。

この日の芦ノ湖は、東京にも吹きつけた突風の影響が残り、寒さよりも風が気になるコンディション。

それにしても、冬の芦ノ湖は綺麗ですね!


タックルの準備をしている内に、辺りも明るくなりはじめ、ボードに乗り込んでスタートの号砲を待ちます。

午前6時。
大きな花火の音と共にスタート。

一斉にボードが、思い思いのポイントへと散って行きます。
友人達が最初に入ったのは、良く知り尽くした「元箱根・白鳥ワンド」。

さぁ、今年の芦ノ湖は…?
期待と不安の中、キャスト開始します。

すると、早速ヒット!


この一本が、どれだけ気を楽にするか…

一本目はレギュラーサイズの「レインボートラウト」。

その後、次々に「レインボートラウト」がヒットし、ボート上は一気に忙しくなってきます。
朝一のゴールデンタイムは、写真を撮っている暇などありません。

ゴールデンタイムを終えた頃のライブウェル。


メンバー全員二桁近い「レインボートラウト」をキャッチし、アタリも遠のいたところで、スーパーレインボーを狙うべくポイントを移動することに…

箱根湾、三石、白浜沖、百貫の鼻と丹念に探っていきます。

単独行動している大物に出会うか、回遊している群れに当たるか…
果たして、スーパーレインボーは姿を現すのでしょうか?

- 続く -

友人から届いた「タナゴ」釣りの様子

2016-02-28 17:55:59 | ルアーフィッシング
友人から、冬の「タナゴ」釣りのレポートを送っていただきました。



場所は茨城県の某所。
こんなに小さな池というか、水溜りのようなところで釣るのですね。


私は、「タナゴ」釣りのベストシーズンがいつ頃なのか詳しいことは知りませんが、こんな真冬に釣れるものなんですね!

それにしても綺麗な魚だなぁ…


この小さな命。 大事にしなければですね!

友人から2015年渓流釣り終盤戦レポート

2015-09-28 19:28:44 | ルアーフィッシング
いつも大物を釣り上げてくる友人から、いよいよ終盤戦を迎えた2015年のイワナ釣りレポートを送っていただきました。

先ずは40cm

精悍な顔をしたオスです。


さらに47cm


そして、最後は48cm

良い顔してます!


今年も最後まで良い釣りしてますね! 

ライギョハンターが行く ! -初めての渓流②-

2015-09-21 18:49:14 | ルアーフィッシング
ライギョハンターが行く!

先日送っていただいた写真に、私が「ブルックトラウトだと思います」とコメントを書きましたが、“じゃこれは?”
と、もう一枚写真が送られてきました。



これは紛れもなく「ニッコウイワナ」ですね!


今年の渓流シーズンも一部の河川を除いて残り1週間ほど。

9月に入って各地で豪雨に見舞われ、厳しい終盤戦となりそうですが、最後にどんな魚達の写真が私のもとに届くのでしょうか…?