Great Big Yes!!

引っ越ししました。
http://great-big-yes.blogspot.com/

10/22~10/28のiPod。

2006年10月28日 | プレイリスト。(休止中)
○Roger Joseph Manning Jr. / Solid State Warrior
○The Format / Interventions & Lullabies
○Paul Weller / As Is Now

 一体ライブではどうやってこの世界を表現するんでしょう?聴くたびにそんな余計な心配をしてしまいます。まぁRogerであってJosephでもありManningでもあって極めつけはJr.ですから、そんな心配は無用かな。あと気になるのはこのアルバム以外からの曲はやるんでしょうか?だとしたら何を?新曲?Imperial Drag?Moog Cookbook?まさかJellyfish?!期待は募るばかり。。
 まだ今年発売された新作は聴けてないんですよねぇ。これを聴く限り新作も間違いないと思います。Jellyfishのカバーをするというセンスだけでオッケーです。それにしてもTUTAYA限定で先行リリースされてる国内盤、早く一般の店舗にも並ばないかなぁ。。
 最後に兄貴。キャリア総括のBOXやDVDが発売予定と今年から続くリリースラッシュもいよいよ佳境に入ってきましたが、やはり全てはこの新作の出来の良さに限ります。4月のライブが懐かしい。。


10/15~10/21のiPod。

2006年10月22日 | プレイリスト。(休止中)
○Cheap Trick / The Greatest Hits : Cheap Side
○Cheap Trick / The Greatest Hits : Trick Side
○Cheap Trick / Rockford
○The Jayhawks / Rainy Day Music

 Cheap Trick熱が覚めない今日この頃。こうやって聴き返すと「あの曲やってないなぁ」と思ったりもして。。そんなときは25周年記念のライブを収めたDVD「Silver」を観て気を紛らわします。次の30周年ではやってほしいなぁ。来年も来るかなぁ。。
 で、The Jayhawks。月初めに買ったコンピレーション「This Is Americana」の中に名曲「All The Right Reasons」が収録されてたのでアルバムが聴きたくなりました。よく考えたらこの曲、Gary LourisとMatthew SweetそしてChris Stills(もちろんStephen Stillsの息子)という現代版CS&Nとも言える最強の3人のハーモニーで聴かせてくれる曲だった訳で。。The Thornsのようにこのメンバーでアルバム1枚作ってくれたら言うことナシなんですが、夢のまた夢か。。


Cheap Trick @ 大阪・松下IMPホール

2006年10月18日 | ひとり言。
 「You didn't know what you were looking for, 'Till you heard the voices in your eyes」。。RickとRobinがアカペラでド頭にいきなりハモる。鳥肌が立った。。
 名曲「Voices」です。このハモリが聴けただけでも行って良かった、そう思えるほど今回のライブでの個人的ハイライトでした。元々好きな曲でしたがこれで人生のテーマ曲の1曲になってしまった。。こんな名曲、そらJon Brionもカバーするわ。。

 開演前、列に並んでいると後ろが何やら騒がしい。振り返るとTomが素で登場。次に何やら会場の入り口近くが騒ぎ出した。今度はRick登場。ファンサービスなのか単なる素の行動なのか真意は定かではありませんが、結局どちらにも近寄ることが出来ず、みんなで遠めから観察状態。。
 そんなもんで始まる前からテンション高め。開演時間ピッタリに登場して鳴り響くは「Hello There」。1曲目はコレしかないでしょ。そこからは怒濤の名曲ラッシュ。「Surrender」(やっぱコレ)、「Dream Police」(Rickのラップ?が味)、「I want you to want me」(クライン!×3)、「The Flame」(Robinやっぱギター激ウマ)、「I know what I want」(TomのVo最高!)などなど。さらに個人的に嬉しかったのはThe Beatles愛が丸出しの「If you want my love」でした。出だしPaul、続くJon、最後Georgeと3パートに分かれたメロディ展開がお見事。。もちろん今回の新譜「Rockford」からもやってくれました。アルバム1曲目を飾る「Welcome to the world」がものすごくライブ映えしてて、ライブの1曲目でも良かったかも。でも「Hello There」がやっぱり定番かな。。

 アンコール含め1時間半ほどと前々から言われてたように短めではありましたが、めちゃくちゃ楽しいライブでした。座席の関係上、Rickのピックに手が届かなかったのが残念ですが。。あと、目立たないですがBun E.のDrがキモ。やはりTomのベースもそうですがリズム隊が強いバンドはライブもスゴい。しっかりした土台の上にRickのギターとRobinのボーカルが重なるわけで、もうスゴいことになるのは目に見えて明白。
 ちなみに写真はTシャツとパンフレット、バッチセット、ライブアルバムです。Tシャツは実はデザイン的なものと何よりもサイズ的な理由で、僕はレディースのLをよく買います。スイマセン、貧弱なもんで。。あとアルバムは「Music For Hangovers」っていう既発のライブアルバムです。

 次は結成30周年の来年に来日を期待!やっぱ武道館かなぁ。。それにしても相変わらずのRickのギターの多さに「ギターテクの人も大変やなぁ」と同情せずにはいられませんでした。。


10/8~10/14のiPod。

2006年10月14日 | プレイリスト。(休止中)
○The Knack / Zoom
○Soul Asylum / The Silver Lining
○Toad The Wet Sprocket / Dulcinea

 パワーポップの何たるかをまざまざと見せつけてくれるThe Knackの「Zoom」。今年の8月になって元Dr.のBruce Garyが亡くなり、オリジナルメンバーでの復活は完全に無くなってしまいましたが、ご冥福を祈るとともにまたの来日をお願いします。。購入以来、何かに付けて聴いてるSoul Asylumの新作。こちらもオリジナルメンバーのKarl Muellerが昨年亡くなりましたが、そのせいか聴くたびに少し切なくなります。でもそれを乗り越えたメンバー達の勢いや力強さも感じる1枚。。Toad The Wet Sprocketは最近発売されたはずのGlen Phillipsの新作がどこに行っても見つからないので聴いてみました。ますます今の彼の作品を聴きたくなってしまい逆効果だったかも。。


10/1~10/7のiPod。

2006年10月07日 | プレイリスト。(休止中)
○Cheap Trick / The Greatest Hits : Cheap Side
○Cheap Trick / The Greatest Hits : Trick Side
○Cheap Trick / Special One
○Cheap Trick / Rockford
○Pilot / A's, B's And Rarities

 来日まであと1週間。とりあえずCheap Trickのベストを。。うーん、最高。説明不要の名曲の数々を聴くと、だてに結成30周年は迎えてないなぁと改めて実感。最初に日本で人気に火が付いたという事実はなんとも誇らしいです。ちなみに僕の従姉は当時、熱狂的ファンでライブにも行きまくったんだとか。。で、'03年発売の「Special One」」。サマソニでのライブが思い出されます。そう言えば従姉にコレ聴かしたら「まだやってんの?ちょっと歳取ってるやん。でも男前やなぁ。」と一言。やはりアイドル目線のファンだったか。。最新作「Rockford」。何回目かのピークに向かいつつあるような気にさえさせてくれる会心の1枚。今度従姉に聴かせてみよう。。最後に、少し前にクルマのCMで曲が使われてたPilotの激安ベスト。もちろん使われた曲は「Magic」で1曲目に収録。その他にも名曲ずらり。いやいや、久しぶりに聴いて改めてその良さを実感。Pezband20/20など、この時代のいわゆる初期パワーポップバンドをもう一度聴き直してみようと思った今日この頃。。

 「Cheap Trick祭り」はいよいよ佳境に。あとは25周年記念のライブを収めたDVD「Silver」を観る予定です。