○Miles / S.T.
○Miles / Don't Let The Cold In
○Michael Penn / MP4
○McFly / Wonderland
○Matthew Jay / Draw
○Matthew Sweet / Girlfriend
○Matthew Sweet / 100%Fun
○Matthew Sweet / キミがスキ・ライフ
○Matthew Sweet / Living Things [画像]
○Lloyd Cole / The Collection
○Stephen Duffy / Duffy
○Stephen Duffy / I Love My Friends
もう語り尽くせるだけ語り尽くされた感のあるMatthew Sweet。今さら何も言う事はありませんが、'91年にリリースされた「Girlfriend」によってパワーポップはジャンルとして1つの頂点を迎え、確立されたと個人的には思っています。その後も「100%Fun」「In Reverse」など素晴らしい作品を残してますが、ファンの間で賛否両論を巻き起こした感のある、今のところオリジナルとしては最新作にあたる'04年「Living Things」を久しぶりに聴きました。。
その前に日本のために制作された(その後海外でも発売済み)「キミがスキ・ライフ」は個人的に傑作だと思っています。確かに自宅での初レコーディング作品のため録音状態は決して良くはないですが、楽曲的には申し分ない出来で、それだけにきちんとしたスタジオで録音されていればどれだけスゴい作品になっていたんだろう?と思わずにはいられません。。
で、「Living Things」。賛否両論の原因の1つに1曲目にいきなり響いてくるSteel Drumがあると思います。僕はこれにかなり面食らいました。笑 これによってアルバムの全体のイメージがロックでもパワーポップでも無くなってしまったとでも言いましょうか・・・かなりオーガニックな、言ってしまえば僕がMatthew Sweetに期待した音とはかけ離れたものだったわけです。。
それ以降、ほとんど聴いてなかったんですが、この前久しぶりに聴いてみて思ったのは、確かにSteel Drumは個人的にいまだに違和感があるんですがそれ以外の曲は至ってMatthew Sweetらしいなということ。派手さはないけど染みるということ。。
そう考えてみるとアルバムの1曲目って大事だなぁって思います。アルバムに対するイメージがそこで決まってしまう。逆に言えば「Girlfriend」や「100%Fun」の冒頭3曲は完璧だな。。
BGM : Cloud Eleven / Orange and Green and Yellow and Near
○Miles / Don't Let The Cold In
○Michael Penn / MP4
○McFly / Wonderland
○Matthew Jay / Draw
○Matthew Sweet / Girlfriend
○Matthew Sweet / 100%Fun
○Matthew Sweet / キミがスキ・ライフ
○Matthew Sweet / Living Things [画像]
○Lloyd Cole / The Collection
○Stephen Duffy / Duffy
○Stephen Duffy / I Love My Friends
もう語り尽くせるだけ語り尽くされた感のあるMatthew Sweet。今さら何も言う事はありませんが、'91年にリリースされた「Girlfriend」によってパワーポップはジャンルとして1つの頂点を迎え、確立されたと個人的には思っています。その後も「100%Fun」「In Reverse」など素晴らしい作品を残してますが、ファンの間で賛否両論を巻き起こした感のある、今のところオリジナルとしては最新作にあたる'04年「Living Things」を久しぶりに聴きました。。
その前に日本のために制作された(その後海外でも発売済み)「キミがスキ・ライフ」は個人的に傑作だと思っています。確かに自宅での初レコーディング作品のため録音状態は決して良くはないですが、楽曲的には申し分ない出来で、それだけにきちんとしたスタジオで録音されていればどれだけスゴい作品になっていたんだろう?と思わずにはいられません。。
で、「Living Things」。賛否両論の原因の1つに1曲目にいきなり響いてくるSteel Drumがあると思います。僕はこれにかなり面食らいました。笑 これによってアルバムの全体のイメージがロックでもパワーポップでも無くなってしまったとでも言いましょうか・・・かなりオーガニックな、言ってしまえば僕がMatthew Sweetに期待した音とはかけ離れたものだったわけです。。
それ以降、ほとんど聴いてなかったんですが、この前久しぶりに聴いてみて思ったのは、確かにSteel Drumは個人的にいまだに違和感があるんですがそれ以外の曲は至ってMatthew Sweetらしいなということ。派手さはないけど染みるということ。。
そう考えてみるとアルバムの1曲目って大事だなぁって思います。アルバムに対するイメージがそこで決まってしまう。逆に言えば「Girlfriend」や「100%Fun」の冒頭3曲は完璧だな。。
BGM : Cloud Eleven / Orange and Green and Yellow and Near