再出発と最後に。

■再出発。
　突然ですが、約6年半に渡って使用していたこのgooブログから引っ越しすることにしました。まぁここのところマンネリ化もしてたんで、ここは心機一転、再出発と言うことで決めました。昨年中に書いた記事くらいは引っ越し先のブログで再掲載しようかなと考えてますが、それ以外については移行することはしません。なのでこちらのブログもしばらくは残しておくつもりです。。
　まぁ引っ越ししてもやることは変わりないです。でももう少し幅広く色々なモノやコトについて触れられればなぁと思ってます。。

■最後に。
　もしブックマーク等をされてる方がおられましたら、お手数ですが変更をよろしくお願いします。。
　最後に、このブログのタイトルの由来ともなったJason Falknerによる未発表曲 "Great Big Yes" をどうぞ。。

Jason Falkner - Great Big Yes

新しいブログはコチラ。

ひたすらとだらだら。

■ひたすらに。
　随分のご無沙汰となってしまいました。2011年ももうすぐ終わりですね。早いもんです。11月後半から今の今までずっと仕事の方が忙しく、全くブログの記事を書く余裕がありませんでした。仕事、食事、睡眠・・・ただひたすらにこの3つ繰り返しの日々だったような気がします。。
　おそらく年が明けてもしばらくはそんな感じになりそうです。自営業なので仕事があるってことのありがたみをここ数年は特に感じていたんですが、ちょっとその気持ちも薄れてしまいそうな今日この頃です。。

■だらだらと。
　そんな中ではあるんですが、このブログをマイナーチェンジしたいなと。あとブログ以上に放置状態が続いているホームページの方も。なんか今年の始めもそんなこと言ってたような気もしますが・・・あとアルバムレビューに関して、前々から "レビューは短く簡潔に" が目標と言ってきました。その割にはだらだらと文章を書き連ねている状態が続いているので、そっちの方もそろそろ気合いを入れて短くしようと思ってます。うん、この2点が来年のこのブログの目標かな。。

■あえて。
　たまに放置状態が続いたりもしますが、一応このブログはちゃんと続ける気でいます。一生続けるためにあえてレギュラー番組を終わらせる決断をした「水曜どうでしょう」ではありませんが、続けるために手を抜くところはちゃんと抜こうと思います。でも根本の軸はブレないように死守します。夢は持ってます。でも持ち続けるためにあえて一旦は封印することだってアリだと思うんです。。

■締め。
　とにかく来年も相変わらずマイペースながら続けていきますのでよろしくお願いします。最後に、初めて聴いたときは感動し過ぎて頭が真っ白になり何の言葉も出てこなかったがとりあえず続けて20回は繰り返し聴いた、僕の大好きなJason Falknerによる "Both Sides Now" の名カバーで締めたいと思います。今年も1年ありがとうございました。1日早いですが良いお年を。。

Jason Falkner - Both Sides Now

25曲と25日。

David Mead / 25 Days To 'Dudes'
01. World of a King / 02. Touch of Mascara / 03. Jonathan Barnum, Talk of The Town (Outtake)
04. Claws (Outtake) / 05. Girl On The Roof / 06. Comfort / 07. Slow Night (Outtake)
08. Didn't I Warn You (Outtake) / 09. Wherever You Are / 10. Hold On / 11. Little Sister (Outtake)
12. Patience (Outtake) / 13. Nashville / 14. Indiana / 15. Lease On Life (Outtake)
16. Chutes and Ladders (Outtake) / 17. Chatterbox / 18. Hallelujah, I Was Wrong
19. Reminded #1 / 20. Rainy Weather Friend / 21. Last Train Home / 22. Twenty Girls Ago
23. Sweetheart Sorrow (Outtake) / 24. I Can't Wait (from Dudes) / 25. Dudes (from Dudes)

■全25曲。
　前作「Almost and Always」から約3年。来月11月15日に待望の新作「Dudes」が発売になるDavid Meadですが、その発売を前にNoiseTradeのサイトで全25曲を収録したコンピが無料ダウンロード出来る企画を行っています。。

■後25日。
　タイトルは「25 Days To 'Dudes'」。つまりは新作「Dudes」まで後25日ってことですね。新作からはもちろん、過去の作品やアウトテイク等を含めた全25曲のほぼベストアルバムに近いコンピになっています。興味のある方はぜひ。。

ダウンロード先＞＞＞http://www.noisetrade.com/davidmead
（メールアドレスと郵便番号を登録すればダウンロード先のURLを書いたメールが届きます。）

David Mead - Girl On The Roof

モダンアートとアコースティックセット。

■モダンアート。
　もうすぐ新作「Modern Art」が発売となるMatthew Sweet。Josh RouseやらThe JayhawksやらWilcoやらの新譜に浮かれている間にすっかりリリース情報を見逃してしまってましたが、こちらも大きな期待が持てるアルバムなのは間違いありません。。
　オフィシャルHPではBサイド集の付いた2枚組なんかもあるようです。今回は国内盤が出るのかどうかはまだ分かりませんが、もしリリースされるならこのBサイド集から何曲かボーナストラックとして収録されそうな感じもしますね。ぜひそうしてもらいたいもんです。。

■アコースティックセット。
　そんなアルバムの発売を記念して、例によってNoiseTradeから「Acousitic & Live Sampler」と題された4曲入りのEPが無料でダウンロード出来るようになっています。タイトル通り全てアコースティックセットによるアレンジですが、新作からの曲も1曲収録されているので興味のある方はぜひ。。

ダウンロード先＞＞＞http://noisetrade.com/matthewsweet
（メールアドレスと郵便番号を登録すればダウンロード先のURLを書いたメールが届きます。）


Matthew Sweet / Acoustic & Live Sampler
01. She Walks The Night (Acoustic Version)
02. The Ugly Truth
03. Time Capsule
04. Divine Intervention

今どきと買いどき。

■今どき。
　こんな小ネタを書いて今どき誰が喜ぶのか分かりませんが、一応。。
　2007年に「Neptune City」というTore Johanssonプロデュースの作品でデビューしたNicole Atkins。そんな彼女が今年に入って2枚目となるアルバム「Mondo Amore」をリリースしているんですが、どうやらそれに伴う最近のライブでCotton Matherの "Monterrey Honey" を弾き語りでカバーしているようです。っていうかカバーしてます。。

■最重要課題。
　Cotton Matherなんて今となっては知る人ぞ知る的なバンドになってしまいましたが、数年前なら彼らのアルバムはパワーポップ好きならマストアイテムであり、これを入手するのは最重要課題の1つでもありました。そんなバンドの曲を今になって取り上げるNicole Atkins。素敵です。。
　で、新作について色々調べてみるとこれが驚き。HMVのサイトに情報として載っているクレジット関連を見てみると、作曲者としてRobert Harrisonの名が・・・もちろんCotton Matherの中心人物だった人ですが、ライブでのカバーに至る原因はそういうことだったみたいですね。あっ、アルバムにはこのカバーは収録されてませんよ。念のため。。

■買いどき。
　同姓同名でなければ間違いないと思います。何よりライブでカバーしてることが決定的な証拠となっているのでRobert Harrisonは参加しているとみて間違いないはずです。ちなみにDan Wilsonの名も同じ作曲者としてクレジットにあがってます。。
　個人的にはデビュー作「Neptune City」はちょっとクセが強いなという印象だったので、2枚目の「Mondo Amore」についてはあまりよく調べもせずに保留にしてました。でも今回の件でかなり興味を惹かれたんで近いうちにチェックしてみようかと思います。これが世に言う "買いどき" ってやつですね。。

Nicole Atkins - Monterrey Honey