Great Big Yes!!

引っ越ししました。
http://great-big-yes.blogspot.com/

1/20~1/26のiPod。

2008年01月27日 | プレイリスト。(休止中)
Matthew Sweet / In Reverse
Neal Casal / No Wish To Reminisce
Number Seven Deli / Falkner Street
Albert Hammond Jr. / S.T.
Carey Ott / Lucid Dream
The Raconteurs / Broken Boy Soldiers
Semantics / Powerbill
Silver Sun / Neo Wave [画像]
Cotton Mather / Hotel Baltimore

 '06年の来日公演が懐かしいSilver Sun。名盤の誉れ高き1st「Silver Sun」よりもこっちの2nd「Neo Wave」の方が断然好きです。もう個人的に思い入れのある2曲目の "I'll See You Around" に尽きます。1曲1曲が2分後半から3分と短いものの全18曲収録約52分(インスト・ボートラ含む)という長さだけがちょっと残念ですが、それでも曲単体で聴くとものすごく良い。それだけに'06年の新作リリースと来日はものすごく嬉しかったし、ライブもアルバムどちらも大満足でした。。
 その後すぐに4枚目となる「Dad's Weird Dream」をリリースし好調ぶりを見せてくれてましたが、今は何をしているのか謎です。噂では今年アルバムが出るとか出ないとか・・・


BGM : V.A. / Stubbs The Zombie : The Soundtrack

Eleanor Rigby.

2008年01月23日 | ひとり言。
Beatnik Beatch "Beatnik Beatch" PV
Jellyfish & Unicorn "Eleanor Rigby"

 たまにはYouTubeの話題も。。

 まずは、つい先頃、知人に教えてもらったBeatnik BeatchのPV。こんなのあったんですねぇ。歌詞の内容をイマイチ理解していないので、まったくもって映像の意図が分かりませんが、とにかく当然AndyもRogerも若い。Andyはこの時点でスタンディングドラムだったんだと思ったし、Rogerの髪型は最初誰か分からなかったくらい。鍵盤弾いててやっと気付きました。。

 そうこうしているうちに、たまたま見つけたJellyfishとユニコーンによる "Eleanor Rigby" のTVでのセッション映像。ワルツ調にしたアレンジはお見事で、音源自体はBOX SETに収録されていますね。当時から奥田民生はJellyfish好きを公言していましたし、それこそ来日記念盤にもコメントを寄せていました。そこには「対抗するにはユニコーンにカシオペア並みのテクが必要」と書かれています。その後の民生とAndyの繋がりは有名なところで、ソロだったりPuffyだったりいろいろな民生作品のなかにAndyの名前が出てきてます。。

 とにかく民生と阿部義晴の服装がヘンだし、それを許したJellyfishもヘンだ。笑 それもそのはず、この映像は「ダウンタウンのごっつええ感じ」出演時のもので、最後に今田耕司の笑い声がしっかりと入ってます。もちろんBOX SETのCDの方にも。それにしてもやっぱりTimは雰囲気があってカッコイイなぁ。。


BGM : Hotel Lights / S.T.

1/13~1/19のiPod。

2008年01月20日 | プレイリスト。(休止中)
Cosmic Rough Riders / The Stars Look Different From Down Here
The Finn Brothers / Everyone Is Here
Alex Lowe / Dreamcatcher [画像]
Ben and Jason / Emoticons
Linus Of Hollywood / Triangle
The Hives / Your New Favorite Band

 ex.Hurricane#1のフロントマンだったAlex Loweによる'00年発売の1stソロ。Andy BellがOasisに引き抜かれること無くバンドが続いていれば、それなりの地位を確立して、それこそ第2のRod Stewartになれたんじゃないかと思います。久しぶりに聴くとやっぱり良い声してるし曲も良い。言い過ぎかな??
 その後、翌'01年には2nd「Boys United Never Die Young」を、そして'06年にはiTunes Storeのデジタル配信のみで3rd「Step Forward All False Prophets」をリリースしています。詳細はコチラ。曲によってはかなりFolkやCountryなんかの影響を思わせる作りになっています。文中にBob Dylan, Johnny Cash, Tom Petty, Gram Parsons, Uncle Tupelo等の名前が挙がってるのも納得です。。

 本国イギリスではAlex Loweってどうなんでしょ?「あの人は今」みたいな立場なんでしょうか?新作がデジタル配信のみという状況からして、決して良い環境ではないようですが。惜しい。。


BGM : Jack Tempchin / S.T.

1/6~1/12のiPod。

2008年01月13日 | プレイリスト。(休止中)
David Mead / Tangerine
The Format / Interventions & Lullabies[画像]
Josh Rouse / Dressed Up Like Nebraska
The Jayhawks / Smile
Owsley / The Hard Way

 ここ最近パワーポップと言われるアーティストってポップなパンクだったりエモっぽかったりしてて、もうジャンルなんて無茶苦茶になってきてるしジャンル分けしているレコード会社の方も訳が分からなくなっているんじゃないかと思います。。
 僕が思う、いわゆるパワーポップというイメージから想像する音を鳴らしているのがThe Formatみたいなバンド。彼らの'03年作の「Interventions & Lullabies」や'06年作の「Dog Problems」なんかを聴いてると、パワーポップって "オタクのオタクによるオタクのための音楽" だなぁと改めて思います。だからいまだメインストリームの音楽にはならない。でも忘れられたことはない。。

 Jellyfishになりたいバンドは山のようにいると思いますが、やっぱりJellyfishにはなれない。あきらかに完成度が違う。「Dog Problems」ではRoger Joseph Manning Jr.本人をゲストに迎え、Jellyfishっぽいアレンジを至る所で聴くことができますが、やっぱりそれは本人がやってるからだったりする。。
 でも日本人でThe Formatのような音楽をやってるアーティストがいるか?と言えばほとんど居ないわけで。居たとしてもメジャーに出てくるのが難しい、そんな国だと思います。くるりの岸田氏も「日本人はJellyfishになれない」と断言していました。もう根本的に素質が違うんだと。Jellyfish好きな僕が日本人アーティストを聴かないのはこう言った理由があるからかもしれません。。

 なんか暗くなってしまいました。笑 The FormatはSteven McDonaldやRoger Joseph Manning Jr.無しでどこまで行けるのか?次のアルバムが楽しみです。。


BGM : The Format / Dog Problems

12/30~1/5のiPod。

2008年01月06日 | プレイリスト。(休止中)
Jason Falkner / I'm OK... You're OK
Dan Wilson / Free Life
The Thrills / Teenager
Martin Newell / The Greatest Living Englishman
Nada Surf / The Weight Is A Gift [画像]
Shawn Colvin / Whole New You

 来月2月4日にニューアルバムの発売が控えているNada Surf。彼らのMySpaceで聴ける収録曲 "See These Bones" では相変わらずの声、サウンドを聴かせてくれています。なので非常に楽しみ。今のところ輸入盤のみのようですが、ボーナスディスクのついた2枚組仕様もあるようです。さてさて、いい加減来日してくれないかなぁ。。


BGM : The Orange Humble Band / Humblin' (Across America)