Great Big Yes!!

引っ越ししました。
http://great-big-yes.blogspot.com/

9/23~9/29のiPod。

2007年09月29日 | プレイリスト。(休止中)
Jason Falkner / I'm OK... You're OK
Jesse Malin / Glitter In The Gutter
Josh Rouse / Country Mouse, City House [画像]

 7月末にリリースされたJosh Rouseの新作。彼の声とメロディーは相変わらず素晴らしく、ただただ心に染みます。詳しい感想はまた「今日の1枚。」で記事に出来たらなぁと。。
 ちなみにブクレットの最後のページに誰のものか分かりませんがCDラックが写っています。これが実に興味深いのですが、例えばThe Beatles、The Flaming Lips、Cotton Mather、The Posies、You Am I、Spoon、The Jayhawks、Michael Shelley、The Smith、Matthew Sweet、Teenage Fanclub、BMX Bandits、Cat Power、Beulahなどが並べられている訳です。Josh Rouse本人のものかどうかは分かりませんが、仮に違うとしてもブックレットに採用するくらいだから嫌いじゃないはず。好きな音楽が似通ってると分かると、さらに親近感が湧いてきている今日この頃。。

 先週分の「プレイリスト。」を記事にしなかったことをお詫びいたします。まぁ理由はもちろん例のライブでそれどころじゃなかったというのと、あとはその週に聴いていたのはJason Falknerのみだったということです。。
 ライブの感想、少しずつ書いてはいるもののなかなかまとまりがつかずに苦労しています。書きたいことが山ほどあって、でも上手く文章に出来なくて・・・。もうしばらくお待ち下さい。。

BGM : The Zombies / Odessey and Oracle

Jason Falkner Live 速報2。

2007年09月24日 | ひとり言。
 Japan Tour2日目、京都音楽博覧会。想像してたよりも大規模なフェスでちょっとビックリしました。1万5千人くらい入っていたんだとか。バンドメンバーとともにアコースティックセットでの演奏という事でしたが、演奏がシンプルな分、切々と歌い上げるJasonの歌唱力に感動。しかしこの大観客を前にJasonの本領発揮とも言えるエレクトリックセットでの演奏も見たかったなぁ。。

 というわけで、Jason Falkner Japan Tourの前半、関西公演は本日にて終了。この分だと東京での2Daysは間違いなく盛り上がるんじゃないでしょうか?バンドの状態も徐々に良くなっていますし、Jason本人もすごく楽しんでいるようです。東京公演へ行かれる方はぜひとも楽しんで来て下さい。そしてJasonがまた日本に帰って来たいと思うほどガンガンに盛り上げちゃって下さい。。

Jason Falkner Live 速報。

2007年09月23日 | ひとり言。
 行って来ました。京都磔磔でのライブ。感無量です。最高です。ネタバレすると申し訳ないのでライブ内容は書きませんが、とにかくJason Falknerは終始笑顔でした。それだけでも今日のライブの良さが伝わるんじゃないでしょうか?ライブ終了後も比較的早くフロアに出て来て、サインや写真にものすごく丁寧に応じていました。日本でのライブを心底楽しんでるようです。明日の京都音楽博覧会でのアコースティック・セットもますます楽しみになりました。。

 あとTシャツを無事入手しました。デザインは至ってシンプル。ジャケットを模したプリントにJason Falknerの文字。色は一色のみでサイズはSとMになります。値段は2500円。物販の人が「すぐに無くなる可能性があります」と言っていたので見かけたら即買い必至です。まぁ買わせるための売り文句だと思いますが・・・。

9/9~9/15のiPod。

2007年09月16日 | プレイリスト。(休止中)
Golden Smog / Another Fine Day
The Churchills / You Are Here [画像]
Keene Brothers / Blues and Boogie Shoes

 The Churchills「You Are Here」。プロデューサーはRingo Starrなどとの仕事で知られるSteve DudasとCrowded HouseのMark Hart。このアルバムを出した時点では男性3人+女性1人という編成でしたが、その後、女性メンバーが抜けてしまいます。個人的にはこの女性メンバーがキモだと思っていたので残念。で、抜けた後のアルバムで日本デビューする訳ですが、やはりこの「You Are Here」が個人的には一番好みです。。
 メロディーセンスは抜群でそれを歌うメインボーカルの声も良いです。ハーモニーもキレイで女性メンバーが効いてます。特に4曲目はそれが最大限に生かされているんじゃないかと思っている訳ですが・・・聴いてもらわない事には何を言っても始まらないという事でAmazon.comで約30秒ほど試聴出来ます。良い所でフェードアウトしていきますがハーモニーの良さは分かると思います。。

BGM : Jason Falkner / Everyone Says It's On

Pico vs Island Trees.

2007年09月10日 | ひとり言。
Against Me!:フォーク・ロック・パンク・バンドと呼ばれており、意味は分かりませんが良いです。
Evan Hillhouse:Jon Brionへの愛情もここまでくれば大したもの。全曲影響されまくり。
Pico vs Island Trees:Nashville出身の5人組。近作で一気にメジャー感がアップ。
Scott Fisher:新作がもうすぐリリース。そこから4曲試聴可能。

 Against Me! は元々No Use For A Name等で知られるFat Wreckに所属していましたが、新作「New Wave」に合わせてメジャーへ移籍。しかもSire Recordsです。Ben Leeが彼らのカバーをMySpaceにアップするほどお気に入りに挙げているように、パンクというよりもパワーポップ的サウンドも聴かせてくれます。。Ben Lee MySpace (ダウンロード可能)

 Evan HillhouseはあまりにもJon Brionへの愛情が強すぎるアーティストです。たまたま見つけたのですが、例えば "Green Arrow" のアレンジなんかはJon Brionのソロアルバム「Meaningless」の2曲目 "I Believe She's Lying" そのままな訳で、他の曲もJon Brionの影響を感じる瞬間がたくさんあります。そんな愛情もここまでくればスゴいものがありますね。。

 Pico vs Island TreesはNashville関連のアーティストを探っていたら出会いました。MySpaceで聴ける'05年作の "Love Again" も良いですが、'07年作の "Open Doors" がなかなかの良作。アルバムをフルで聴いてみたいですが、どことも契約してないようで、まだまだこれからのバンドのようです。あとバンド名の意味がわかりません。。

 Scott Fisherはピアノを中心としたサウンドと本人の少しハスキーでファルセットを用いたボーカルが魅力のアーティストです。10月に'05年以来となる1a.m. Approachというバンドを率いてのアルバムがリリースされる予定。MySpaceで試聴する限りでは今回もポップな楽曲が並んでいるようで楽しみです。。

BGM : Shawn Colvin / Whole New You