Great Big Yes!!

引っ越ししました。
http://great-big-yes.blogspot.com/

1/19~1/25のBGM。

2009年01月26日 | プレイリスト。(休止中)
Matthew Jay / Draw
Monta / S.T.
Nick Heyward / Tangled
Nicole Atkins / Neptune City
Richard Julian / Sunday Morning In Saturday's Shoes
Tommy Keene / The Merry-Go-Round Broke Down
Van Duren / Idiot Optimism
Wisley / Turbosherbet
Wouter Hamel / Hamel [画像]
Benny Sings / Benny... At Home
Alex Chilton / 1970
Alex Lowe / Dreamcatcher
Elliott Smith / XO
Grant McLennan / In Your Bright Ray
Marc Carroll / Ten Of Swords
Glen Campbell / The Capitol Years 65-77
Ben Folds / Way To Normal
Dan Wilson / Free Life
Jesse Malin / On Your Sleeve
Freedy Johnston / My Favorite Waste Of Time
Hayes Carll / Trouble In Mind

 ジャズ・ボーカリストというカテゴリーで売り出されているWouter Hamel。「新世代のシナトラ」だとか「ジャズ界のプリンス」だとか如何にもっていう感じのコピーが付きまとっているようですが、そんなことは置いといて。。

 個人的にはジャズ・ボーカリストがポップな曲を歌ってるというよりは、それとは逆にポップ・シンガーがジャズっぽいアプローチをしてみたという印象です。それに大きく起因してるのが、おそらくプロデューサーのBenny Sings。彼自身のアルバムも評価は高く、並々ならぬポップセンスが聴き取れるんですが、その辺りが普通のジャズ・ボーカルのアルバムにならなかった原因かも。あとはWouter Hamelが若い分、まだドップリとジャズと言うジャンルに浸り切ってないからなのかなぁなんて想像してみたり。ジャズ好きの人からすればジャズじゃないって言われそうですけど、僕はジャズであろうがなかろうが関係ないかな。まぁそんなところは抜きにして普通に楽しく聴けるアルバムです。作詞作曲もやるようですし、当然歌は上手いし、声質も個人的には好きですね。。

1/12~1/18のBGM。

2009年01月21日 | プレイリスト。(休止中)
Badfinger / Airwaves
The Smithereens / Green Thoughts
Eddi Reader / Peacetime
Eddi Reader / S.T.
Nicky Hopkins / The Tin Man Was A Dreamer
Stephen Stills / S.T.
Gene Clark / S.T.
Roger McGuinn / Back From Rio [画像]
Todd Snider / Step Right Up
Justin Currie / What Is Love For
Denison Witmer / Carry The Weight
Nigel Clark / 21st Century Man
Chris Bell / I Am The Cosmos
Todd Snider / The Devil You Know
Nick Lowe / Jesus Of Cool
Josh Rouse / The Best Of Rykodisc Years
Tim O'Reagan / S.T.
Chris Von Sneidern / Wood And Wire
Ed Harcourt / Here Be Monsters
Gilbert O'Sullivan / The Best Of Gilbert O'Sullivan

 年明けから忙しいような忙しくないような・・・いつもより若干遅れての投稿となってしまいました。まぁ忙しい事は良い事と自分の中で勝手に納得させつつ日々を送っています。幸いにもここ最近、一時的にではありますが、仕事中に自分の好きな音楽を聴ける環境になったりもし、いつもよりもリストが多くなってます。もちろんじっくり聴いてたら仕事になる訳もなく、気付いたらアルバム1枚終わってたという事も多々あり、その辺りをリストアップするかどうか迷いましたが、正直面倒くさいので全部載っけることにしました。すいません。その代わりコメントするものに関しては当然ですがちゃんと聴いたものに限ってます。で、いろいろ聴いてるうちに途中から自然とSSWものやソロ名義のものばかりになってきて、それならいっそソロアーティストものに絞って聴いてみようということにしました。。

 1990年リリースのRoger McGuinn「Back From Rio」。もう1曲目から12弦ギターが鳴りまくり、The Byrdsばりのハーモニーで歌いまくります。程よく哀愁があり、程よくロックしてて、そのバランスが絶妙。ゲスト陣も豪華で、Tom Petty & The Heartbrakersの面々、Elvis Costello、David Crosby & Chris Hillmanのex.The Byrdsの面々、Timothy B. Schmit、Jules Shear (作曲のみ) 、そしてMichael Pennなどなど。この人たちのRoger McGuinnに対する尊敬と愛情の念が見事に作品にも表れていて、彼のソロ作の中ではトップクラスの出来なんじゃないかと勝手に思ってます。これはホントに大好きです。。
 ちなみにJules Shearが提供している楽曲はReckless Sleepers時代の名曲 "If We Never Meet Again" 。アルバムの最後を飾る見事なハマり具合のカバーとなっています。とにかくThe Byrdsが好きなら間違いないし、いわゆるパワーポップやギターポップが好きな若い人達にも聴いて欲しいと思える素晴らしいアルバムです。。

1/5~1/11のBGM。

2009年01月12日 | プレイリスト。(休止中)
John Hiatt / Bring The Family
Keri Noble / Let Go
Denison Witmer / Safe Away
Gram Parsons / GP
Gram Parsons / Grievous Angel
Fairground Attraction / The First Of A Million Kisses [画像]
Judee Sill / Dreams Come True
Utopia / Deface The Music
Pilot / Two's A Crowd
The Jitters / S.T.
Jules and The Polar Bears / Got No Breeding
Roger Nichols & The Small Circle Of Friends / Full Circle

 なんか濃いリストになってしまいました。いろいろとCD棚から引っ張り出してきては、久しぶりにじっくり腰を据えて聴き返している日々です。。

 昨年からずっとCMで流れているFariground Attractionの "Perfect" 。唯一のオリジナルアルバム「The First Of A Million Kisses」はMTV全盛の80年代後期にあって全くの正反対をいったアコースティックアルバムで、Eddi Readerよるボーカルがなんとも心地良い。そのEddi Readerは'07年にソロアルバム「Peacetime」をリリースし来日もしていたはず。残念ながらその時にはライブに行けなかったんですが、アルバムの方はBoo Hewerdine、John McCuskerなどを迎え制作されていて、相変わらずの歌いっぷりとサウンドを聴かせてくれます。40歳オーバーにしてますます声が艶っぽく魅力的になっていってます。ちなみに弟がTrashcan SinatrasのFrank Readerなのは有名な話ですね。。

12/29~1/4のBGM。

2009年01月05日 | プレイリスト。(休止中)
Sloan / Parallel Play
Old 97's / Blame It On Gravity
Jules Mark Shear / More.
The Primary 5 / High Five
Mike Viola / Lurch
Future Clouds & Radar / Peoria
Justin Currie / What Is Love For
David Mead / Almost and Always
The Jayhawks / Tomorrow The Green Grass [画像]

 ベスト選出もあって、やはり週の前半(年末)は新譜中心のリストとなりました。後半の年明け以降は、親戚が来たりやなんかでなかなかゆっくり音楽を聴くことが出来ず、いつもよりもリストは少なめです。で、新年一発目は何を聴こうかなと散々考えた挙句、ここは妥当と言うか間違いないだろうということでThe Jayhawks「Tomorrow The Green Grass」を。なんてったって1曲目が名曲 "Blue" ですから。今年も良い幕開けが出来ました。。

 ex.Soup Dragons、ex.Teenage FanclubのPaul QuinnによるThe Primary 5の新作「High Five」。ベスト選考からは漏れましたが、こちらもAlly KerrやAttic Lights同様、いかにもグラスゴーらしい仕上がりです。しかし個人的には前作の「Go」の方が良かったかな。デビュー作の「North Pole」も素晴らしかったし。今回は国内盤も発売されて、さぁこれからと言う時に解散ということのようですね。残念ですが、次の活躍に期待しましょう。。