Great Big Yes!!

引っ越ししました。
http://great-big-yes.blogspot.com/

4/20~4/26のBGM。

2009年04月28日 | プレイリスト。(休止中)
Jon Foreman / Limbs + Branches
Fiction Family / S.T.
Sean Watkins / Blinders On
The Zombies / Odessey & Oracle The 40th Anniversary Concert
The Grapes Of Wrath / Field Trip
Tahiti 80 / Activity Center
BMX Bandits / Theme Park [画像]

 この時期にピッタリ来るこのジャケットが大好きです。BMX Banditsのタイトルもそのまま「Theme Park」。いつもよりちょっとギター多めなサウンドがパワーポップ経由で聴き始めた僕にはしっくりきます。この延長線上にSpeedboatがあって、Speederが出てきて、Nice Man & The Bad Boysがあって、St.Dluxeにつながっていったのかなぁと思ったりも。疾走系ギターポップが聴きたくなったらまずはココで間違いないです。。

 そんなグラスゴー組ですが、新作が出たばっかりのTrashcan Sinatrasがフジに出演決定です。少し覚悟はしていましたが、やっぱりそっちかぁ・・・と。今年はもう1つの方でTeenage FanclubとThe Vaselinesが出るので、もしかしたら同じ日に?なんて勝手に思ってたんですけどね。まぁそんな上手くはいく訳ないですね。。

4/13~4/19のBGM。

2009年04月22日 | プレイリスト。(休止中)
Rod Stewart / Still The Same...
The Smithereens / Meet The Smithereens
Freedy Johnston / My Favorite Waste Of Time
Glen Campbell / Meet Glen Campbell
Jason Falkner / Everyone Says It's On [画像]
Jesse Malin / On Your Sleeve

 最近また更新頻度が遅れてます。ずっと週2回程度でやって来たんですけども、ここのところは聴くものが偏ってきている、同じものをひたすら聴いている、何も考えずにボーッと聴いている、などの状態が非常に多くなってます。量的には今までと変わらないくらい聴いてるんですけど、あまり詳細に聴かなくなったというか、分析しなくなったというか。もう「良いものは良い!」としか言いようがない。でも個人的にはそれでも良いと思ってるのも事実だし、良い傾向だなと思ってる部分もあります。。
 もちろん色々考えながら聴くのも楽しいのは楽しいんです。例えば前回の記事の最後でThe Smithereensの "Strangers When We Meet"(試聴)が名曲だと言いましたが、あの曲ってキーが地味に3回ほど変わるんです。1番2番は同じキーで、そして展開後にキーが変わり、アウトロでもう1回キーが変わるんですよ。ホント地味に。同じメロディーを歌ってるのに後半に行くにしたがって次第に盛り上がっていく感じはキーが変わってるからと気付くと、さらにその曲のスゴさに気付いたりもして楽しい訳です。ギターが弾ける人はぜひとも一度カバーしてもらいたい。よく出来てます、ホントに。。

 結局何が言いたいのか分からなくなってしまいそうですが、要はちょっと今、音楽の聴き方っていうのを試行錯誤している状態です。ちょっと大袈裟ですけどね。笑 2009年は旧譜をチェックするという目標も含めて、色々と音楽に対する接し方を模索しています。難しく考え過ぎだなと自覚もしてますが、ホントに好きなものだからこそちゃんと考えないと。そこは手を抜きたくないです。多分、これから一生付き合っていくものですしね。。

 という訳で、少々暗い話になってしまいましたが、今はそんなことを考えながら日々音楽に接しています。果たして解決策は見つかるんでしょうか?まぁ気長に行きたいと思います。。

4/6~4/12のBGM。

2009年04月14日 | プレイリスト。(休止中)
The Smithereens / A Date With The Smithereens
Jakob Dylan / Seeing Things
Elvis Costello / This Year's Model
XTC / Skylarking
David Mead / Wherever You Are
Freedy Johnston / My Favorite Waste Of Time
Guided By Voices / The Best Of : Human Amusements At Hourly Rates [画像]

 超多作なRobert Pollardが率いたGuided By Voices。先日「プレイリスト。」に挙げたRoger Joseph Manning Jr.の「1曲に何曲分のアイデアを詰め込むか」的な曲作りとは対照的に、ほぼ1曲1アイデアとでも言えそうな良い意味でのラフさと曲の短さが潔くて、それだけ印象に残るメロディーやアレンジが数多く聴けるのがGuided By VoicesやRobert Pollardの作品の素晴らしいところかと思います。デモの状態に近い作品もたくさんありますし、Robert Pollard自身のソロ活動なんかも含めるとホントに膨大な量になるので、1から全て追いかけるのはもはや至難の業。今年に入ってもソロアルバムがリリースされてるようですし、ほぼ毎年何かしらの作品が出てるというのがスゴいです。。

 以前に「音楽ニュース。」でThe SmithereensがThe Whoの「Tommy」をカバーするというのを載っけましたが、やっぱりオリジナルが聴きたいなぁと。この「A Date With The Smithereens」はプロデューサーにDon Dixon、ゲストとしてLou Reedが参加し2曲でギターを弾いています。極上のB級ロックと言ったら怒られるかもしれませんが、僕は大好きです。このアルバムに収録はされてませんが "Strangers When We Meet" は名曲だと思っています。。

3/30~4/5のBGM。

2009年04月07日 | プレイリスト。(休止中)
Ron Sexsmith / Exit Strategy Of The Soul
Nada Surf / Lucky
Roger Joseph Manning Jr. / Catnip Dynamite
Jakob Dylan / Seeing Things
Jesse Malin / Mercury Retrograde
Corduroy / London, England [画像]

 普段はあまりインストものは聴かないのですが、随分昔からちょくちょく棚から引っ張り出しては聴いてるのがCorduroy。いまだにこのバンドのことはよく知らないのですが、とりあえず中古CD屋でよく見かけますね。それだけ売れたということだと思います。オリジナルアルバムも何枚か出ていますが、僕が持ってるのはこの2枚組ベスト盤「London, England」で全40曲収録のものです。。
 ジャンルでいうとモッズ?アシッド・ジャズ?クラブ・ジャズ?ファンク?それさえも定かではないですが、楽曲がご機嫌なので問題ないです。特に動きまくるベースラインが最高。メンバー4人で作り出すグルーブが気持ち良いです。ちょいロック的アプローチが入ってるのが個人的に聴きやすい理由かもしれません。。

 動きまくるというか歌っているベースラインでいうと、個人的に好きなのはXTCのColin MouldingとかElvis Costello & The AttractionsのBruce Thomas。単純に聴いててスゴいと思うし聴いてて楽しいですね。あっ、Paul McCartneyは別格です。。