続・気ままに”ぱちり”

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B&W 703(スピーカー)

2008年03月08日 18時14分30秒 | オーディオ
B&W社(Bowers & Wilkins)(代理店は日本マランツ)のスピーカー。

700シリーズの最上位モデル。
構成は、3ウェイバスレフ型で、
2×165mmペーパー/ケブラー(R)コーン・ウーファー
1×160mmケブラー(R)コーンFSTミッド・レンジ
1×25mmメタル・ドーム・トゥイーター
と合計4本の構成です。

B&W社はこの上位モデルに800シリーズというのがあり、
800シリーズの最下位モデル805と703はほぼ同一価格帯。

ちなみに805は
ウォーブン・ケブラーコーン・ミッド / ウーファー
25mm チューブローディング・アルミニウムドーム・トゥイーター
の2ウェイ2本の構成。

個人的な意見として、クラシック音楽を小さい音でゆったりと
しかも高解像度に聞きたい人は805の方が良いでしょう。

私はジャズやロック、Jポップス、POPSを大音量で聞きたいタイプ
どちらかというとドンシャリ傾向で元気のいい音が好きなので
迷わず703を買いました。
(ちなみに800シリーズの上位モデルは703と同じ構成の804Sで
1本280,000円で手が届かない!!!)

B&W社のスピーカーの特性は、個性が無いこと!
どんな音もそのままの状態で伝えます。
それは入力のアンプ、CDプレーヤーを変えるとその違いを100%再現します。
それは恐ろしいぐらいストレートに・・・
(普通はスピーカーに個性があるので吸収したり、強調されたりするのですが・・)

その素直さこそがモニタースピーカーの雄、B&Wの特徴なのです。
(おかげでセッティングや何かを買い換えた時は合うかどうかドキドキです)
(ちょっと埃かぶっている(汗))


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