続・気ままに”ぱちり”

気ままに撮影した写真をアップ

SLに乗って駅弁を食す!

2007年03月30日 12時46分08秒 | 鉄道
11:48発という、この、かわね路号、乗ったと同時にお弁当の車内販売開始です。
ほんと、ナイスタイミング!
早朝から移動している私はお腹ぺこぺこなので即購入
SLに曳かれた旧型車両に乗ってガタガタ揺られながらの駅弁はおいしさ120%です!!
SLの里汽車べんとう(大鉄フーズ)(大鉄って大井川鉄道フーズですよね(^_^; )

SLの絵が入った缶の静岡茶付きで、1300円
醤油差しの形状がSLとなかなか凝っている。
結構おかずも盛りだくさんでおすすめです。
あらかじめ予約しておけば、座席に届けてもらえます。
注:当日購入も可能(数に限りがある)
その他、SL最中等の車内限定品のお土産が多数あります。
(いずれも数に限りが)

客車内部

2007年03月29日 12時55分33秒 | 鉄道
いやー、懐かしいです!
国鉄10系客車のこの雰囲気!

じつは、昭和50年代に京都の舞に住んでおり、このときの山陰本線、舞線、小浜線がディーゼル機関車による客車牽引だったもので、非常懐かしく思います。
当時は、朝夕の他客時間は客車を牽引したディーゼルで長編制、昼間は気動車の2~4両編成だったと記憶しています。特に朝7:05?東舞鶴発福知山行き(8:13着)の列車はほとんどが福知山方面に通う高校生で満員でした(魚売りの行商のおばさんと座席での小競り合いがいつも発生(行商のおばさんが大きな荷物を座席に置くのですが、魚なので生臭い臭いが・・・)てな感じでした。
私が記憶しているもっとも古い車両は、昭和9年製造のもの(台車?)でその後何回か改造を加えられたものが、まだ走っており、照明が白熱灯、シートの背もたれが木製というものでした。わたしは乗り心地は悪くてもその車両の照明が何ともいえず好きだったので、夕方の帰りの時間によく乗っていました。
大井川鉄道のこの車両はほとんど手が加えられていないため、その当時を懐かしく思い出してしまいました。(残念ながらその当時は鉄熱が冷めている時期(アマチュア無線に夢中)だったため、形式名も気にしませんでしたし、写真もほとんど残って(見つからない)いません。
台車のきしみ音、揺れ方まで当時のまま(老朽化でもっとひどいかも(^_^; )

目黒川の桜クルーズ

2007年03月29日 08時55分35秒 | Weblog
私の会社は、東京の目黒川の河口近くの運河近くにあるのですが、この目黒川沿いは桜の名所です。近くのクルーズ船の発着所では、昨日からお花見船(500円)の看板を掲げ始めました。船で目黒川の桜を見る乗り合い船、価格もリーズナブルでちょっと魅力、但し平日お昼の限定らしく、サラリーマンには残念ながら無理だなー。
そんなわけで、会社近くの桜の木を”ぱちり”大体今の花の状態は陽当たりのいい木で、5分咲き、日陰の木で、2分咲きといったところでしょうか。
今週末から来週にかけて見頃でしょうか?
近くの公園で会社の有志で花見にでも行こうかな(*^。^*)


かわね路号入線

2007年03月28日 09時09分52秒 | 鉄道
発車時刻になっても、SLがやってきません。
どうしたかと、思ったらどうやら準備が遅れているようで入線が10分程度遅れるもよう。そうすると金谷の駅ではほとんど撮影は無理かなーとか考えていたら、
来ました、かわね路号!
先頭を電気機関車で曳かれながら・・
今日は土曜日なので乗車する人が多く、7両編成です。

そうすると、駅の長さから考えて先頭のSLの撮影は金谷駅では出来ないので、引っ張ってきた電気機関車を撮影して、客車内に乗り込みました。

私の車両は1号車2番Cということ要するに一番後ろです。
これはラッキーということで窓全開で左カーブで”ぱちり”です。
まだ、走り始めたばかりで不完全燃焼中の石炭で煙もくもくです。
これは、これでかっこいいけど、
先頭車みえないじゃん!

春を感じた時

2007年03月27日 12時36分06秒 | Weblog
人それぞれ春を感じる時というのは違うと思います。
一番多いのは桜などの開花というようなことだと思いますが、
私は結構地味だったりします・・
それは、蟻が巣を作り始めたとき・・・
家の庭や道路などに突然小さな砂の山ができて、真ん中に小さな穴が見えたとき。
特に気にしているわけではないのですが、毎年目撃すると、「ああ、春なんだなー」と思ってしまいます。
あなたは、どういうとき、春を感じますか?

大井川鉄道でSLに乗る

2007年03月26日 13時22分15秒 | 鉄道
3/10に元々計画していたイベントがキャンセルになったため
急遽、前日に大井川鉄道に電話してみたところSLの座席予約が取れたので
SLに乗りに行ってきました。

大井川鉄道は静岡県金谷駅~千頭駅まで39.5kmの路線。
1976年からSLの復活運転をしている老舗中の老舗
それと、特筆すべきは、季節運転や休日運転ではなく
ほとんど毎日運転しているところが嬉しいところです。
それと千頭~井川まで井川線(南アルプスアプトライン)25.5kmに乗り
アプト式鉄道に乗れるのも魅力です。

そんなわけで、朝6:00に家を出て、
東海道本線を~熱海~三島~静岡~金谷と乗り継いで
10:57分に大井川鉄道の始発駅金谷到着です。



SL急行川根路号の出発時間は11:48ですので50分くらい周囲をうろうろと・・・

只見線の旅、最後の写真

2007年03月25日 17時36分33秒 | 鉄道
大白川駅
只見線の旅も最後の写真となりました。
新潟側では交換の出来る駅が、この駅だけなので、最後の写真となります。
16:49 着16:58発9分停車です。
あたりはかなり暗くなってきており、ASA400のフィルムを使用した甲斐がありました。
この駅の只見側の左側線脇にSL時代の給水塔と思われる施設が残っています。

今までは交換の際、上り列車(会津若松行)が先に入線していましたが、今回は
こちらが先の入線だったので、駅に入ってくる列車も撮影しました。
周りが結構暗いため、若干ぶれています。

17:42小出駅着、小出駅での写真は暗くなってしまったので、手ぶれで失敗してしました。
小出駅では50分待ちで、18:33発上越線上り水上行きの乗るわけですが、
この電車が上越国境を越える最終普通列車なので、行こうと考えている方は注意してください。
(3月31日以降は越後中里止まりになりますのでさらに注意が必要)
上越線湘南新宿ラインと乗り継ぎ、結局0:30に自宅に戻りました。

プチ情報
小出駅でお土産を買おうと構内を見たのですがいいものがない!
構内から外に出て駅前を散策していたら駅を背にして左側の小道を100m程度行ったところにお土産屋さんがあります。
このお店、商品が山積みになっていてカメラバックを持って入るのに一苦労というお店でした。
で、応対に出てきた昔おねーさんだった人の接客が昔ながらのお客さんとのコミュニケーションを大事にする雰囲気でちょっとほのぼのしました。
新潟名産の笹団子、浪花屋の柿の種もおいてあるので是非寄ってみてください。
(帰りがけに黒砂糖の飴を10個頂いてしまいました)

HEXAR RF

2007年03月24日 21時27分07秒 | カメラ
このカメラはコニカがコニカとして最後に開発したフィルムカメラじゃないかなー。
(なんか、最後に原点に戻ってみたいな・・・コニカらしさを感じる・・)

ちょうどこのカメラが発売される前のカメラ雑誌では、
その発表されてくるスタイル、スペック、完成の高さから
次期ライカ(当時M6)の後継機種はHEXAR RF
なのではないか?
まことしやかにいわれていたほどでした。

そんなわけで、当然のことながら、
レンジファインダー
Mマウント(一部をのぞきライカまたはその他のMマウントレンズがそのまま使用可能)
となっています。

ライカより優れている”もとい”ハイテクな部分は
1/4000フォーカルプレーンシャッター(ライカは1/1000)
フィルム装填時の巻き上げ、撮影終了時の巻き戻しがモーターにより自動化
絞り優先AE&AEロック機能搭載
といったところでしょうか。

コニカからHEXAR RF用として発売されたレンズは全部で6種類
M-HEXANON28mm F2.8
M-HEXANON35mm F2.8
M-HEXANON50mm F2
M-HEXANON90mm F2.8
M-HEXANON50mm F1.2(HEXAR RF Limited用のセット販売で全世界2001台(本)限定発売)
M-HEXANON DUAL LENS 21-35mm F3.4-4(800本限定発売)
の6種類です。
この内、私は、M-HEXANON DUAL LENS 21-35mm F3.4-4をのぞいて所有しています。

このころ、何となくレンジファインダーカメラがほしくなって、
それと同時にMマウントのレンズがほしくなって1年くらいで一気に買いそろえた記憶があります。

ただし、50mm F1.2は後日、中古で入手しました。
このレンズにはボディ(Limited)とレンズで同じ通し番号が打たれており、
私の入手したレンズには0771/2001の番号が打たれています。

このカメラ、一眼レフカメラを持って行きたくないときやお散歩がてらというときにすごく便利で、
現在2番目に活躍しているカメラです。中央重点測光とAEロックがいい感じにはたらいておりすごく使いやすいカメラです。
おそらく、私がフィルムカメラで最後まで使い続けるのはこのカメラではないかな?
(すでにディジタル化の波に飲み込まれようとしている今日この頃です)

只見駅

2007年03月24日 17時41分07秒 | 鉄道
この駅なんか違和感があると思ったら、ホームの幅が狭いのです。
3mないのではないでしょうか・・・
ここ喜多方は日本屈指の豪雪地帯にもかかわらず、これだけの雪の量です。
ここから次の駅の大白川までの約20kmを30分かけて走行します。
本来は喜多方→大白川間に(臨)田子倉という駅があるのですが、
3月31日まではあまりに豪雪地帯なので止まりません。
そんなわけで、ちょうど福島県と新潟の県境の峠を越えるので30分もかかってしまうわけです。

次シリーズ予告

2007年03月22日 12時58分38秒 | 鉄道
只見線の旅もあと数回で終了なので次回予告なんかを・・・
次回は、只見線の旅の翌週(3/10)(^_^;)\(・_・) オイオイに、
また、青春18切符をアクセスに使って、大井川鐵道のSLに乗りに行ってきました。本当は桜のシーズンが美しいのだけれどそんな時期は予約が取れないし、
出発前日に思いついての飛び込み予約だったもので・・・
大井川鐵道で金谷~千頭、南アルプスあぷとラインで千頭~井川の旅の写真を貼っていく予定です。(それにしても今年は鉄分豊富です(^_^; )

只見線でのベストショット

2007年03月22日 00時34分37秒 | 写真
只見線の旅でのベストショットはこの写真です。
実は、この写真は走っている列車の中から窓越しに撮った一枚です。
場所は多分会津蒲生駅と只見駅の中間あたり、
これもたぶんではあるが、地元では「会津のマッターホルン」と呼ばれている
蒲生岳(標高828m)が川面に映っている写真です。
本来は、車窓からの写真は揺れとかの影響があるためあまり撮らないのですけど、
川面に映る山と雪雲のコントラストがすごく綺麗だったものでダメ元で撮影しました。
この日は風がほとんど無かったことが幸いして川面に旨く投影しました。
ほぼ同時に走行中に撮った他の2枚も貼りますが、やはりロケーションが一番よかったのは最初の写真ですね!


実は残念ながら現像中のミスなのかわからないのですが、この写真のネガに線状の傷が入っており、同時プリントした写真にも傷が見受けられます。
しかし、この写真が気に入っていたので、フィルムスキャナーの傷補正をONにして、時間をかけてスキャンしたところ、見事に修正された写真としてよみがえりました。
そんな、修正なしの状態の写真は下の写真です。これだけの傷を簡単に修正できてしまうのはうれしい限りです。

会津宮下駅

2007年03月20日 12時59分03秒 | 鉄道
会津宮下駅に到着、14:38この駅でおよそ17分停車、
この駅は一日乗降客数60余りの駅ですが、ちゃんとしたJR直営駅、しかもみどりの窓口設置駅なんです。

ちなみに、この駅到着の20分ほど前から記憶がございません。
会津若松駅で買い込んだ。ビール(500ml×2)とおつまみで
ほろ酔い気分だったのと、車窓から差し込む暖かい日の光でついウトウトと(^_^;
ここまで来ると乗っているのは、鉄っちゃんと観光客のみで学生さん達は、ほとんど降りてしまいました。
17分停車なので、ほとんどの人が列車からおりて、写真を撮ったり運動したり駅の改札から外へ出てみたり・・・
私も降りて前からぱちり(会津若松駅ではホーム前ギリギリなので前からの写真は撮れない)
ホーム裏に引き込み線(この駅はラッセル車の基地があるので、ラッセル車用の引き込み線がある)側からもぱちりです。
(奥の建物がラッセルの車庫です)

線路目線でこれから向かう新潟(越後)方面の線路もぱちりです。

それにしても、雪がない!ラッセルの活躍も例年よりは少なかったでしょうなー
(春以降の水不足大丈夫か?)


只見線

2007年03月16日 13時05分13秒 | 鉄道
只見線は、福島県会津若松駅から新潟県小出駅までの単線非電化の135.2kmの路線です。
直通列車は朝昼晩の3本のみ!
135.2kmをおよそ4時間30分かけて走る(平均時速29km!!)おそーーい!!
本来は、利用者数から考えればとうに廃止されている路線なんですが、
周辺道路が冬季通行止めとなり、只見~新潟間の唯一の交通手段のため、
今まで路線廃止を免れてきています。
ほぼ全線が山村であり、ローカル色が漂う沿線風景に人気があります。
13:08会津若松発小出行き普通列車3両編成のキハ40系、
なんと全て非冷房車なんです。

只見からもどっと時間があったので、ホームを出て、駅弁、ビール、お菓子等を買い、12:45くらいに4番ホームへ・・
「あれ、人がホームに結構いるぞ?」
最初は会津鉄道の快速AIZUマウントエックスプレス鬼怒川温泉行きに乗る人たちかと思ったのですが、
さにあらず、只見線に乗車する人たちだとわかり、あわてて列にならびました。
とりあえず席を確保してからゆっくり車両の撮影です。
乗客は土曜の午後ということで、学生、買い物の家族連れ、
観光客、鉄っちゃんとで、ほぼ満席でした。

さあ、これからのんびり4:30のローカル列車の旅の始まりです。