いつものハードオフで
また、いいものを見つけました。
SONY TA-F333ESX
1986年のアンプです。
ソニーの80年代はCD等の開発の直後なので
プリメインアンプにもパルス電源などを使った
中身スカスカの軽量モデルが多く評判が良くありませんでしたが
それを一新したのが、このモデルです。
でっかい電源トランスに
大理石と同じ組成のG(ジブラルタル)シャーシで
がっちり重く作っています。
コンデンサもでっかい容量のものを積んでいます
中も比較的きれいで木製のサイドパネルにも傷はほとんどありません。
当然この時期の製品なのでフォノアンプもMMとMC(インピーダンス2段)を搭載しています。
重さは18.6kg
音も低音に重きをおいた骨太の音です。
あまり使われていなかったのか
最初もっさりした音で
評判ほど良くないかな?と、思いましたが
午後ずっと鳴らして、エージングしたところ
低音がしまり、高音も伸びやかになってきました。
これからが楽しみですが、何時ちゃんと聞くことが出来るのだろう。
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