続・気ままに”ぱちり”

気ままに撮影した写真をアップ

出雲大社(神楽殿)

2008年02月28日 22時32分03秒 | 旅行
大きなしめ縄でおなじみの建物は神楽殿といいます。
こちらの建物の方が露出度は高いので
本殿と思われがちですが本殿ではありません。
このしめ縄は長さ13m太さ8m。重さ5トンでもちろん日本一の大きさ!
しめ縄の下からお金を投げて、しめ縄に引っかかって落ちてこなければ、
御利益があると言われています。
ちなみにこの建物の中では、お払いなどが行われています。

出雲大社(本殿)

2008年02月27日 22時39分38秒 | 旅行
タイムリーなネタになってしまいました(汗)
1/3に出雲大社に初詣に行きました。
(といっても1/1に宮島に行っているので初ではない!)

今日のニュースで「今年60年に一度の大遷宮」がおこなわれる、出雲大社です。
大遷宮とは、60年に一度おこなわれる国宝の出雲大社本殿の改修工事が
おこなわれ、その間ご神体の大国主命(おおくにぬしのみこと)を
仮拝殿に移すことを言います。

改修と大遷宮にかかる費用はなんと80億円!!!
五年の歳月をかけて工事がおこなわれると言う!!

今日のニュースではその内の30億円をスポンサー企業に持ってもらう(募金等)
という運動に関するものでした。

さて、ご神体が奉られている時の本殿は当然一般人には公開されていませんが
ご神体が不在になる4月20日以降一般に公開するという話もあるようです。

外側の塀と門に阻まれて写真にその全体を納めることが出来ない国宝の本殿、
是非、内側から見てみたいものです。

テストDAT

2008年02月26日 23時35分56秒 | オーディオ
これはレアな一品だとおもう!
DATのテストテープ。
それも日本電子機械工業会(EIAJ)のテストテープ。
EIAJ DAT-1
DATの基準録音レベルが-18dBから-12dBに変更になるかも?
という注釈付きのテストテープ。
0dB(16bit)に最大録音レベル信号とか-∞dBとか
機器が正常に動作しているかを確かめるのに有効な信号が録音されています。

DTC-ZA5ES

2008年02月26日 00時53分31秒 | オーディオ
ソニー最後のホームユースのデジタルオーディオテープ(DAT)機器です。

クラスとしては中級でしょうか?

ソニーはこれより高級なモデル群(価格200,000円強)として
DTC-1000ES、DTC-1500ES、DTC-2000ESという流れがありましたが、
最終モデルにはこの価格帯のエントリーがなく、
実質上の最高級モデル(このモデルで価格136,500円)

機能的にも、
SBMデジタルフィルター搭載
4D.D.モーターメカニズム
44.1kHzでアナログ入力録音も可能
デジタル・フェードイン/アウト
デジタルピークマージン表示
主要なところは継承されています。

削られた機能の代表的なものとして
同時モニタ可能な4ヘッド構成
End ID skip ID機能
といったところでしょうか(END IDは残して欲しかったなー)

このモデルは1995年発売で2005年まで現行機種でした。
そのため今では数少ないメンテナンスが受けられるDATモデルです。
古くていいモデルはありますが、
長く使うとなるとメンテナンスが受けられる方が安心です。

その点、ソニー最終モデルのポータブル機TCD-D100とDTC-ZA5ESは
まだ当分大丈夫!



音質はESの型番は伊達ではなく、骨太で重心が低く
それでいて細かい音までよく出ます。
なんか圧縮フォーマット(MP3)になれた耳で改めて聞くと
音が立体的でつややかキラキラといった感じに聞こえてとても魅力的です。
この音を聞いてしまうと圧縮フォーマットには戻る気がなくなってしまいます。

DATの音ってCDと比べて、重心がさがってCDで出ている刺激的な音が
良い意味で丸くなる感じがして結構好きです。

SACDトラック再生時にはSACDプレイヤーのデジタルアウト(光、コアキシャル)
には出力が出ません。従ってデジタルコピー
(ここでいうコピーとは許可された範囲での意)は出来ません。

そんなSACDサウンドをより実際に近い音でコピーするには
SACDのアナログOUTをビットレート48KHzでサンプリングしたものに
スーパービットマッピング(SBM)で20ビット並として記憶するのが、
現行一番近いのでは?ということで久しぶりに活用を始めました。

(一般的ではない、パイオニア製DATの倍速96KHzサンプリングと
VAIOやコルグのDSDレコーディングは除く)


Pure AQUAPLUS LEGEND OF ACOUSTICS (SACD) 再び

2008年02月25日 01時03分46秒 | 音楽
今発行されているスーパーオーディオCD総合カタログ
2008年春Vol.22にPure AQUAPLUS LEGEND OF ACOUSTICSの記事が載っています。

この文章によると文系のハイクオリティ・サウンドとなっていますが、
どちらかというと残響のないきわめてドライのサウンド、
小編成によるところの一つ一つの楽器の音の際だちを聞いていると
こちらの方がより理系のような感じがします。

それなりの再生システムで聞くと、
本当に測定器で測ったようにくっきりした感じで各楽器は聞こえてきます。。

確かにレコーディングエンジニア的にはちょっと違うのかもしれませんが
私はこのSACDの音は好きですし、新鮮でした。

なんか「出自がゲーム音楽と言うことでオーディオ雑誌から敬遠された」
ということが書かれているけど、
アニメやゲームって、現在では結構メジャーだし
社会的に認知されていると私は思っています。

むしろ、オーディオ・ビジュアルを趣味にしている人のなかで何割の人がゲーム・アニメを好きか?ということを考えた方がいいと思う。
(特に若い人はその割合は高いはず)

それをアニメやゲームだから紹介しない
”本当によい物を良いと”紹介出来ないような
オーディオ・ビジュアル専門誌や音楽雑誌、
ひいては一時期の勢いが無くなっている、
ピュアオーディオ業界自体が衰退している原因は
そんな排他的な考え方がしていることにあるのではないかと私は思うのです。

これが事実なら、専門誌の編集さんや評論家の皆さんは、
もうちょっとフレキシブルに物事を考えることは出来ないものでしょうかね?



あ、カタログ(無償)なのでそのまま載せました。
問題があれば削除しますのでご連絡ください。

温泉津温泉

2008年02月20日 23時24分13秒 | 温泉
”おんせんつ”ではありません”ゆのつ”と読みます。
難解地名でも有名です。

世界遺産石見銀山の世界遺産としての正式名称は
「石見銀山遺跡とその文化的景観」
となっています。
従って銀を輸送した道路や港、その周辺地域も世界遺産となっています。
街道では鞆ヶ浦道、温泉津沖泊街
港では鞆ヶ浦、沖泊、温泉津
が世界遺産として登録されています。
温泉津は、温泉津重要伝統的建造物群保存地区として登録されています。
町屋、廻船問屋、温泉旅館、社寺等の伝統的建造物が江戸時代のままの姿を残しています。
開湯は1300年前と言われており、石見銀山の積出港として、戦国時代や江戸時代に大いに賑わいました。
温泉津には日帰り温泉施設が2件あります。

薬師湯
こちらは観光客向け
島根で唯一、全国に僅か12箇所しかない
最高評価の「オール5」に認定された温泉です。
そのお湯は、万病に効くといわれています。

元湯
こちらは、地元の人向け
温泉津の湯治場としての評判をつくってきた由緒ある温泉。

この施設は近くの旅館の施設で旅館にはお風呂がなく、
この施設のお風呂がその旅館のお風呂です。
ですから旅館から歩いて隣のこの施設行きます。

何となく昔の銭湯の雰囲気!
施設は古くてガタはきているが
地元の人でいつも賑わっています。
地元の人とふれあいたい人はこちらの施設がおすすめ!
もちろん私はこちらのお風呂で1時間くらい
世間話をしながらゆっくりと暖まりました。
それにしても、ずっと外の寒いところにいて、
この温泉に浸っか時の気持ちよさと言ったら・・・

今までの人生で一番気持ちのよかった温泉と言っても良いくらい
癒されましたよ!

仁万駅

2008年02月20日 03時59分00秒 | 旅行
石見銀山駐車場13:05発石見交通バス仁万駅行きバスで仁万駅へ
(一日3本しかない)
13:27仁万駅着バスの乗り継ぎで13:36発江津行きのばすで温泉津温泉へ
ところで江津行きのバスですが行き先表示が済生会病院行きとなっていて
地元の人以外はわかりづらい書き方になっています。
私はわからなかったので運転手さんに確認しました。
さらに私は温泉津駅で降りてしまいましたが、本当は温泉口で降りると近いみたい。
地方のバスは難しい。

ちなみに仁万駅近くには仁摩サンドミュージアムというところがあり、
世界一大きな砂時計(1tの砂を一年かけて落とす)とかを見ることができます。
仁摩には全国有数の鳴き砂の浜の琴ヶ浜がありこの保全と環境保護を願って作られたそうです。



そう言えば駅は仁万だが町名は仁摩ですな、何で違うんだろう??

結局・・・

2008年02月18日 22時42分14秒 | 旅行
余りの寒さに耐えられなかったのと、
時間がつぶせなかったことにより、
空いていた一軒のおそば屋さんまで15分かけて戻り
おそばを頂きました。
結果としてそれが正解!!
そば定食美味しかったです。
そば粉100%のそばと小麦粉2割の二種類のそばと古代米?のご飯が美味しかったです。
お店も江戸時代の旅館を改装したもので風情も最高でした。
残念ながら、おそばの写真もお店の写真も余りの寒さで取り忘れてしまいました。

お店は大田市大森にある、朝日庵というお店です。

無事に12:45まで時間調整をしていざ温泉津へ・・・

LUXMAN L-570X's

2008年02月17日 23時25分49秒 | オーディオ
私の使用してるプリメインアンプです。

発売は1992年なので、今年で16年目となります。
そんな古さを感じないシンプルなデザイン、
堅物なほどまじめな設計のため裏のジャック類を除いてはガタが全くきません。

回路は一般的なアンプに使われているB級増幅ではなく、A級増幅回路です。

この回路の詳細は省きます(ググってください(汗))が、きわめて効率が悪く、
入力電流のおよそ半分の効率しかありません。
そんな訳で大出力アンプは無理。
ちなみに私のアンプでは入力270Wで出力は50W+50Wです。
その代わり、B級アンプで問題となるノイズ成分やひずみが無い
出力が得られます。

効率以外にも問題が・・・
A級アンプは音を出していようがいなかろうが関係なく電力が消費されます。
おかげでこの省エネの世の中には逆行して、ものすごい電力消費・・・orz
筐体はいつでも”熱っちっち”で天板は
目玉焼きが焼けるのではないかという熱さ。
冬は暖房代わり、夏は・・・で音楽なんて聴く気になりません。

その他パーツもこりに凝っています。
特筆すべき物は音量調節ボリューム、
これボリュームではなくてアッテネーターで
ガラエポ基板に非磁性体抵抗を組みあわせて32接点のSWで切り替えるいうもので、
古くなったオーディオ機器で発生する、ガリガリというノイズが発生しません。

天板は今では多分作れないのではないかと思われる木製、
底板は5点接地のセラミック入りFRP、
放熱板は板ではなく銅製のパイプの中を液体の熱交換材が流動して
効率的な排熱をおこなうヒートパイプ方式!!
(それでも熱くなるので劣化(古いから!)しないように、
静音ファンで強制空冷しています)

ちなみにこのアンプ重量が30kgもあります。

音はとても50Wとは思えない力強い低音(ここがA級のいいところ)、
それでいてシャープで繊細な高音とソースを選ばない
万能選手と言ったところでしょうか?
ただ、今のアンプみたいにからっとした高音は無理ですね!
あと、ちょっと平面的かな?そんなところが古さでしょうか?

私はこのアンプとB&Wの703を組みあわせて、ジャズやロック、
カントリーなどを楽しんでいます。
(800シリーズの小さい奴だと線が細くなるので、
私の聞く音楽に合わせてわざと700シリーズにしました。
もちろん予算問題が大きいですけどね・・・orz)

重心が低く力強い低音とボーカルや弦楽器が浮き出るような音で満足しています。

ちなみに発売当時の価格は380000円!
これを当時秋葉原の第一家電の閉店セールで190000万で購入!!
安い買い物でした!

どこもあいていなーーい!

2008年02月14日 22時22分00秒 | 旅行
今回の旅の一番の大誤算!
石見銀山の資料館もお土産屋も食堂も開いていない!!!
そうです、正月2日なのである程度は予想していたけど・・・
これほどひどいとは思わなかった!!
龍源寺間歩以外の観光名所が全て閉鎖
喫茶店3件、そば屋1件、おみやげや約5件程度以外全て休業中。
間道から下のバス停まで色々見ながら1.5時間位かけて雪の中を歩いてきて
冷え切った体をどこかで暖めたいと思ったが、
暖めるところがどこにもない。
戻った時間は10:45分で運悪く、15分ほど前に大田市駅方面のバスは
行ってしまった。
今朝、確認した仁万駅行きのバスは13:15発だからおよそ2.5時間・・・
このままではさすがの私も凍えてしまうーーーーー!




龍源寺間歩

2008年02月13日 22時57分59秒 | 旅行
石見銀山にある間道(まぶ)とは銀を掘った時の坑道のことを言います。
石見銀山にはおよそ600くらいの間道があるが、
一般公開されているのはこの間道だけです。
中に入ると主道から至る所に細い枝道が分かれています。
その枝道の細いこと・・・
私なんて絶対お腹がつかえて通れません。
高さも150cmも無いような通路があり、
当時の日本人の体格が小さかったことがそのことからもわかります。
内部は当然の事ながら素堀のため”のみ”のあとが生々しいです。



あ、ここ数日、画像の質が悪いのは、
当日の天気が悪く、EOS5Dで撮影する気がおきなくて
コンパクトタイプのカメラでISO感度を800にして撮影してしまったため、
このような結果になっています。