津幡駅

津幡駅は、石川県河北郡津幡町にある、北陸本線と七尾線の駅です。
能登半島に向かう七尾線はこの駅が起点です。
（でも、ほとんどの列車は金沢まで直通運転です）

この日は20分遅れだったので、金沢までいかずに、
津幡駅乗り換えで七尾線の穴水（終点）まで向かいます。

下の写真は倶利伽羅峠の戦いの時、木曽義仲が平氏を撃退したときに
用いた戦略（牛の角に火をつけてその牛を戦場に放った）を
モーチーフにした銅像です。

ぐっすり眠れた！

今回の旅は金沢フリーきっぷのグリーン車用を
使用したので、急行能登もグリーン車を使用。
平日はガラガラの能登のグリーン車も春休みシーズンの3連休初日となっては
満席、それどころかこの日は指定席も満席だったようです。

グリーンだったのでシートのリクライニングも足下も快適で、

朝までぐっすり眠れました。
多分高崎に着く前に寝て、起きたのは糸魚川近辺でした。
（こういう眠りたいときは缶のリザーブの水割り（ウィスキー）が最高だね）

そして、電車が20分程度遅れていることに気がつきました。
（下の写真は朝の下車駅で撮影）

急行能登

前回の書き込みで、ただ能登だけ書いたら、急激にアクセスが増えました。
どうやら間違って声優の能登麻美子書き込みと間違ってきた人がいたのかな（汗）
（通常の4倍程度ふえてしまった！！）

金沢行き急行能登は旧信越本線軽井沢～横川間の
碓氷峠の急勾配に対応した車両を流用したものです。
この電車は489系という電車で・クハ489-***の
”・”と489系の末尾の9は横川～軽井沢対策をされた車両の証です。

能登

上野駅16番ホームに金沢行き急行能登が入線してきました。
この列車は能登以外にも間合い運転でホームライナー流用されています。
入線時はホームライナーのヘッドマークまま入線し、ホームで取り外します。

寝台特急 北陸号

上野駅の寝台特急は、ほぼ目的地が遠い順に出発します。
そんなわけで、青森行きのあけぼのの次は22:45頃に入線する北陸号です。

この写真は推進運転（先頭の電気機関車で客車を押して入線する）で
停車する瞬間の写真です。
作業員が持っている白地に黒線の看板が停止位置を示す看板で
運転士はこの看板を見ながら慎重に列車を停車させます。

この2日後の金沢からの帰りにはこの列車に乗って戻ってきます。

EF64型

あけぼの号の電気機関車はEF64型電気機関車です。
EF64型電気機関車の通常色の青と白のですが、
このEF37は茶色一色です。

テールマーク（あけぼの）

寝台特急あけぼの号のテールマーク

寝台特急 あけぼの入線

3/19会社が終わったとそのまま直行で金沢に行くため上野駅にきました。

上野駅13番ホーム　21:03　寝台特急あけぼの号が入線してきます。

写真を見てください。カメラマンだらけです。

富士・はやぶさ廃止騒動以来どうやら寝台特急ブームみたいです。

このカメラマンの中には私と同じように会社が終わって
そのまま駆けつけた人もいるようでスーツ姿の人もいます。

あけぼの号は先頭を電気機関車で引っ張る客車タイプの寝台特急なので
行き止まりの上野駅13番線には後ろ向きに入線します。

最後尾のドアから係員が停車位置を指示しながらの入線となります。

あこがれの寝台特急

あこがれの寝台特急についに乗りました！！！

能登半島

能登半島を旅しています。
今日はほぼ先端の珠洲市それも能登半島のシンボルともいえる
見附島の近くの宿に泊まっています。
見附島はその形から軍艦島ともいわれていますが、
最近の地震で崩れて形が変わってしまっているらしい。
明日確認してみよう。

熊野古道

熊野古道とは、熊野三山（熊野那智大社、熊野速玉大社、熊野本宮大社）
へと通じる参拝道で世界遺産に登録されています。

危なかった！

潮岬灯台のすぐ近くまで行きましたが、
資料館と灯台の見物時間は終わっていたので断念！

あたりをうろうろ写真を撮りながら散歩して時間をつぶし。

潮岬発新宮行きの最終バス（16:50）で、この日の宿泊地
那智勝浦駅までもどります。

この日の活動時間はすでに20時間を超えていたため、
バスの中で、つい、うとうとと・・・zzz

危なく、乗り過ごして新宮まで行ってしまうところでした・・・

目が覚めてあたりを見渡すと目の前が勝浦の駅というところで気がついて
ブザーを押して降車、地図で宿を確認しチェックイン。

この日の宿は勝浦温泉の民宿でした。
家族風呂ですがちゃんと温泉が引かれていて、
チェックインしてすぐにひとっ風呂浴びて、
夕食に・・・

夕食にはマグロの刺身、鯨肉等の海の幸満載
この海の幸を魚に冷たいビールをきゅーーーっと！
疲れた体には最高の瞬間！

食べ終わって部屋に戻り横になるとすぐに睡魔が・・・
結局20:00くらいに寝てしまいました。

潮岬灯台

本州最南端の地に立つこの灯台は、明治初期の江戸条約によって建てられた
8基の灯台の一つで日本の灯台50選の一つです。

寝台特急

3月14日のJRのダイヤ改正により、東京発着の寝台特急（ブルートレイン）は
はすべて廃止されてしまいました。

しかし、廃止されたのは東京発着だけなので、
まだ上野発着の寝台特急は残っています。
上野～札幌の　カシオペア、北斗星
上野～青森の　あけぼの
上野～金沢の　北陸
には、まだ乗ることが出来ます。

そんな上野発着の寝台特急北陸乗りに行きます。
往きは急行能登（489形電車）で金沢まで
帰りは寝台特急北陸で上野に戻ります。

北陸フリーきっぷを使えば、新幹線、特急、急行の指定席、
北陸のB寝台（個室含む）に乗れるのでお得です。
若干高いですがグリーン車用を使えばグリーン車にものれます。

今回はいつもの青春18きっぷではなく、このきっぷを使います。
　

潮岬

本州最南端の潮岬に着きました。

前の晩の21:00に家をでて、ムーンライトながらを使い、
普通列車を乗り継いでここに着いたのが午後の15:48（12月29日）
約19時間で本州最南端にたどり着きました。

しかし、ここでの滞在時間は1時間のみ、
16:50の最終バスに乗ってこの日の宿泊地

紀伊勝浦まで戻らなければなりません。