続・気ままに”ぱちり”

気ままに撮影した写真をアップ

なぜ、ケイグ?

2008年09月30日 02時07分57秒 | オーディオ
なぜ接点復活剤はCAIGかというと、赤の時にも書いたように
実際に効果が確認できたからです。

この接点復活剤を使うと高音がのびるとか、低域が豊かになると言っても、
目隠しで試験して比較しているわけではないし、
どっちがどっちと言われて比較して100%当てる自信はないし、
オーディオマニア以外の人にはオカルトチックにしか思えないでしょう。

しかし、使ったときに錆びてガリガリ言っていたボリュームから
ノイズが消えたという事実があれば、音は良くなったかどうかは別として
明らかに接点がきれい(錆まで落ちている)になっていることだけは
確かなことと言えるわけなので、私としては接点復活剤はCAIGなのです。

ケイグ(接点保護剤)

2008年09月29日 00時08分11秒 | オーディオ
CAIG S100L-25
こちらは保護剤昨日紹介した、ケイグの赤液できれいにした接点に
この青液は接点を保護する効果があります。

こちらの液には接点をきれいにする効果はないので
必ず、赤液を使って接点をクリーニングしたあとで使う必要があります。

この青液を使うと接点に保護膜が形成されるため効果が長時間持続します。

これを使ってると接点は長期間使っていても新品のような状態です。

接点復活剤(ケイグ)

2008年09月28日 16時44分14秒 | オーディオ
CAIG DeoxIT D100L-25

この接点復活剤はアメリカのケイグ社の接点復活剤です。
この接点復活剤は単なる汚れ分を取るだけのものではなく、
さびた接点まで復活させる優れものです。

昔使っていたパワーアンプが古くなりボリュームの中の
ブラシ接点が錆びてガリオーム(音にガリガリ音が乗ってします)
だったのをダメ元で少量注入して数回動かしてみたところ、
たちどころに直ったという立証済みのしろものです。

それ以来、接点復活剤といえばこのCAIGを愛用しています。

ちなみにD液(赤)は接点洗浄剤なので接点をきれいにするもので、
持続性はありません。

オヤイデSL75RR(RCAプラグ)

2008年09月27日 02時00分27秒 | オーディオ
オーディオマニアの病気の一つ
ケーブルをすべて高級品に変えてしまうこと・・・

それも一般人には絶対理解されない価格のものに・・・

普通1000円も出せば買える1mのRCAプラグ(ピンプラグ)に
考えられない位の金額の物を買ってしまう。
もう本当に病気の領域である(一組10万円以上する代物もある)

と言っている私も病気にかかっているので気がつくと買ってきてしまう・・・

さて、このオヤイデのSL75RRというケーブルは、
「理論とデータだけに基づいて作られた、色づけの無い音色」
をねらったケーブルいうことです。
難しい理論はここを見てください。

このケーブルの先端に4N純銀棒から削りだしたコンタクトピンの
RCAプラグ(SLSC)をつけた物がこのSL75RRです。

まあ、オーディオ界のケーブル論議はオカルトチックな感があるので、
嘘だと思う人はそれでいいと思いますが、
私のいい加減な耳では、かっちりとした音でクリヤーになり、
力強い音になったように感じます。つややか感が好きな人には向かないかも・・・

私はCDとDATとレコードプレイヤーがあるので本数が半端無い。
写真では7本写っていますが、実際は9本・・・
(奇数なのはデジタルのコアキシャルケーブルが1本あるため)

一本のお値段は秘密です・・・
(本当に病気だと思われるので・・・)


小石の湯 正明館(戸倉上山田温泉)

2008年09月25日 01時29分19秒 | 温泉
夜遅くまで日本三大車窓の姨捨駅の夜景写真を撮ろうと考えていたので、
夕食なし、朝食のみで格安の温泉宿が近くにないかと探していたら
戸倉上山田温泉にありました。

朝食のみ、源泉掛け流し(硫黄泉)でなんと4800円!

正直、4800円という値段だったので、朝食には期待していなかったのですが
和食の朝食は予想の範囲を超えた立派なものでした。

大概の宿では朝食は冷え切ったおかずが多いものですが
この宿の食事はみそ汁は土鍋で温めてあり、焼き魚もまだ温かい状態であり
非常に満足しました(おかずの品数もすごく多いです)

お風呂も24時間利用可能な源泉掛け流しの硫黄臭のする、
すごくいいお湯でした。

建屋は若干古く痛んでいる部分もありますが、
玄関は典型的な温泉宿の構えだし、
値段で考えれば十分だと思います。
(町並みも近くに射的などの娯楽設備があり、
いかにもひなびた温泉街という風情に浸れます)

日本三大車窓、夜景&スイッチバックと有名な姨捨駅に
30分以内で移動できるので、ベースとするにはもってこいの宿だと思います。

私は、ビジネスプランに朝食付きで4800円のコースで宿泊しましたが
他のプランもありますので小石の湯 正明館のHPを参照してみてください。
楽天トラベルからも予約できます)


ココロの食卓 藤田恵美

2008年09月24日 00時21分33秒 | 音楽
朝のフジテレビの「とくダネ!」か何かで、
MCの小倉智明さんの紹介でブレークした、camomile Best Audioから10ヶ月。

藤田恵美さんのニューアルバム ココロの食卓~おかえり愛しき詩たち~
が9/18に発売されました。

藤田恵美さんといっても「ピン」とこない人には
ル・クプルの女性の方といったほうがわかりやすいでしょうか?

2005年にル・クプルが活動停止したあと、
ソロとして主に日本以外のアジアで海外の曲をカバーしたアルバム
camomileシリーズがヒットして、前述の小倉さんの紹介でcamomile Bestが
「音がすばらしくいい」ということが話題になり
日本でもスマッシュヒットしました。

さて、camomileシリーズは外国の曲のカバーを英語で歌っていましたが、
本作、「ココロの食卓~おかえり愛しき詩たち~では、
日本の歌を日本語でカバーしています。
それも、戦前の曲から斉藤由貴の曲まで広い範囲で名曲ばかり!

音に関してはもう本当にいうことなし!
すばらしいの一言です。
スタジオで発せられているすべての音をクリヤーに再現しています。
(楽器を奏でる音以外のアーティストが出すちょっとしたノイズに
いたるまでくっきり)
アコースティック楽器の心地よい響きと藤田さんの澄んだ癒しボイス
本当にすばらしいです。

この藤田さんも例のSuaraさんもそうですが、なんというのでしょうか
楽器と融合するというか声自身が楽器というか表現しがたい感覚に
とらわれるわけです。
楽器は歌を妨害しないし、歌は楽器を妨害しない、
本当に一つとなるという表現しか思い当たりません。
これが、すばらしく心地よく癒されるのです。

とかく今の楽曲の録音は楽器の演奏の中からかろうじて歌が聞こえるというのか、
歌い手と楽器が喧嘩しているように、やたらがなり立てて、
打ち込み電気楽器すべてフルスケール0dBみたいな一体何を聞かしたいの?
という録音が多い中、
音のバランスを考えて出るところは出る引っ込むところは引っ込めた
本当にすばらしい録音の曲を聞くと
「よし、もうちょっといい音で聞けないかな」と
久しぶりにオーディオに力を入れたくなってしまいます。

それにしても、この楽曲の中に「蘇州夜曲」と「胸の振り子」という
2曲の服部良一さんの楽曲がありますが、
およそ70年前のこの曲達は全く古さを感じない
今でも十分通用するあたりは本当にすごいとしかいいようがない。
(なんかね、蘇州夜曲を聞くとなぜか昔からちょっと
「ウル」っときてしまうのですよ)

ユーミンやチャゲ&飛鳥のカバー曲も収録されているので
曲全体が取っつきやすいので、本当におすすめです。
是非、自宅に一枚・・・

(あーステレオだけでなくマルチも聞いてみたい・・・)

篠ノ井方面へ(スイッチバック)

2008年09月23日 10時06分37秒 | 鉄道
待避線から篠ノ井方面行き列車が出て行き、スイッチバックはこれで終了。

これら一連の写真は姨捨駅近くの大池踏切で撮影しました。

この踏切は本線側踏切と駅側踏切の2組の踏切で構成されており
各踏切が独立して作動するため、列車の動きに合わせてうまく立ち回れば
すべての動きを撮影することが可能です。

しかし、遮断機の無い踏切ですので夢中になって撮影するあまり
列車に接触なんてことにならないように十分注意して撮影してください。