続・気ままに”ぱちり”

気ままに撮影した写真をアップ

五色温泉(露天風呂)

2007年09月28日 12時39分28秒 | 温泉
五色温泉の露天風呂です。
男性用女性用が分かれています。
女性用のお風呂は、男性用のお風呂の脱衣所の手前で分岐します。
女性用お風呂は当然男性用からは見えませんが、
男性用お風呂はレイアウト上通りがかりに丸見えです。
お湯は真っ白の硫化水素泉です。

ちょっと残念なのは写真のように旧露天風呂の跡の部分にパイロンが
置かれているためちょっと趣き度が減少。
それとお湯の導入パイプが丸見えで同じく趣き度が減少。
あと、私が背が高いせいでしょうか?
かなり浅く感じました、私が座ってはいると
肋骨の下あたりまでしか深さがありません。

地形的には、松川の河原にあり、川の流れが一望でき、
沢の流入があるので、川の流れの音が結構聞こえます。
周囲から丸見えなくらい、遮る物がないので開放感抜群です。
(多分、女性用は少し劣るかな)

眺めはこんな感じ・・・


五色温泉

2007年09月27日 13時01分37秒 | 温泉
おそばで満腹になったので、温泉に・・・

近くの山田温泉の大湯は有名なんですが、
せっかく硫黄産地近くなので硫黄泉の温泉に入りたいと思い、
五色温泉に移動しました。
途中、名勝の雷滝(滝を裏から見ることができます、
名前の由来は松川の本流が雷鳴のように轟音を立てて落ちていることから)
がありますが今回はスルーしました(行ったことがあるので)

五色温泉は山田温泉から4km程度松川上流にある一件宿です。
泉質は硫化水素泉まさに硫黄泉!
五色の由来は温泉の色が季節や天気によって5色に変化することに
由来しています。
玄関脇には俳句をたしなむご主人が沢ガニを使った名物料理のことを読んだ
俳句の歌碑が建っています。

期待のお風呂は、明日に続く・・・

入浴料500円(2時間まで)
外来入浴9:00~15:00
内湯、露天風呂
内風呂にシャンプー、ボディーソープのアメニティーがありますが
シャワーやお湯のでる蛇口は無いので、浴槽のお湯で洗うことになります。

山田温泉のおそば屋

2007年09月26日 12時59分57秒 | グルメ
林道を抜けて、長野県高山村市内を抜けて、山田牧場方面に戻り、山田温泉に到着。
山田温泉には、おすすめのおそば屋さんがあるので紹介します。
山田温泉で有名な大湯(仏閣の趣をもつ建物)の近く、
山田温泉バスターミナル前にある、

手打ちそば処 峯本

創業180年でテレビや情報誌でも紹介されているお店です。
長野の田舎のそば屋なので当然手打ちです。
ガラス張りで外から見えるそば打ち場でおばさんが打っている姿が見られます。
この店は、何がおすすめかというと、とにかく量が多くて安いこと!
写真のそばは大盛りそばで550円!首都圏のそば屋だと700円とか1000円とか
言われそうな量です。
もちろん手打ちだけあって、こしも強いし、味も美味しい!
タイミングを逃すと、その場で手打ちのため、ちょっと待たされることも
ありますが、待っても損ではありません!
通りがかりの時は寄ってみてはいかがですか?

手打ちそば処 峯本

初めは良い路面でも・・・

2007年09月25日 12時43分04秒 | 林道
林道は入り口付近の路面はたいがい整備されています。

しかし、進んでいくと、大きめの石が路面に落ちていたり、
大きな段差があったりと・・・過信して入るとひどい目にあいます。

時によっては、倒木を薙いだり、石をどかして進む必要がある場合もあります。
(その時は決して、道路から外へ投げ出してはいけません!!
路肩に寄せるだけにして下さい。崖下に人や車がいるかもしれません!!)

ところで、頭の写真の大きめの石はどこから現れたのでしょう?
やっぱり、崖の上からだよね!(相変わらず怖いです!)

こんな道も


進むうちに


このような、状態に・・・

この状態でも、普通乗用車は底を擦るか打つ覚悟が必要です。

PAiNT BOX(私のお薦め)

2007年09月24日 23時47分20秒 | 音楽
数年前、私の友人が音楽関連の仕事をしていた時、
その人が担当されていたミュージシャンのCDを購入して、
そのとき以来、この人たちの曲を聴くようになりました。
それが、山岡美香さん(vo)、小野晃さん(g)のユニットです。

前作は、ギターとボーカルのノーダビングの一発取りで
ジャズ、ボサノバ、ポップスのスタンダードナンバーのアルバムでした。

その後に、横浜のmotion Blueというライブハウスに行ったときには、
山岡美香さん(vo)、小野晃さん(g)に加えて、
ゲストミュージシャンとして、西田けんたろう(vl)が加わった編成でした。

その時のライブを聴いたときの感想は、ボーカルとギターだけの演奏に
バイオリンが加わったことで、さらにアコースティック感が加わり、
とってもいい感じに思いました。

しかし、残念ながら、この編成はCDで聞くことは出来ないサウンドでした。

私としては、早くこの3人のCDが出ないかと思っていたのですが、
今回の発売されたアルバムで、やっと、西田さんの加わったサウンドが
楽しめるようになりました。

曲は、前回と同じくジャズやボサノバ、ポップスから選曲された、スタンダードで
どこかで聞いたことがある曲を演奏しています。
ボーカルとギター、バイオリンによるアコースティックサウンドは
疲れている時や寝る前に聞くと、すごく癒されますよ!

あまり知られていないけど、こういういい感じのミュージシャンを知っていると
何となくいい感じです。

でも、もう少しみんなにも知ってほしかったので紹介させていただきました。

興味のある人は、HPがありますのでそちらをご覧下さい。
HPでは曲の視聴も可能です。

また、それぞれのミュージシャンのHPもありますので合わせてそちらもご覧下さい。

アート・オブ・スピリッツ

小野晃さん

山岡美香さん

西田けんたろうさん

前作のCD「CHAMBRE」ジャケット写真



CONTAX TVSⅡ

2007年09月24日 17時22分36秒 | カメラ
2005年6月に事業を終了した、京セラのコンタックス部門のカメラです。
このカメラは、コンタックス=高級コンパクトカメラという
ブランドイメージを決めたカメラのT2の正統な後継機種であり、
最後のモデルといえるカメラです。

T2からのチタンボディーを引き継ぎ、レンズをCARL ZEISS SONNAR38mm F2.8から
ズームレンズのVARIO-SONNAR28-56mm F3.5-6.5にしたモデルです。

前身のモデルはCONTAX TVSが1993年に発売され、そのTVSで見にくいと不評だった
液晶式ファインダーを明るくして、レンズキャップを廃して
レンズバリアーを新設したマイナーチェンジモデルです。

TVSが1993~1997年まで4年間発売されたのに対して、
TVSⅡは1997~1999年の2年間しか生産されていないため
中古の出数が少ないようです。

また、TVSⅡの後継モデルのTVSⅢは電動ズームになってしまい、
露出ダイヤルが押しボタンなってしまい、
今風のカメラになってしまったので、
TVSシリーズの中ではこのモデルが一番人気があるようです。

コンパクトカメラと言うのがもったいないほど高機能で、縛り優先機能、
マニュアルフォーカス、露出補正機能までついています。

とうぜん、こんな高機能でカールツァイスレンズ搭載のコンパクトカメラは、
ほぼ史上最強レベルで、このカメラがあれば他のカメラが要らないと言っても
大げさではありません。
デジタル化以前は私の最強お散歩カメラでした。
(値段も最強だけどね)

林道湯沢線2

2007年09月21日 12時36分20秒 | 林道
林道湯沢線の途中にある、水場とおぼしき、わき水・・・
飲めるんだろうか?
あたりの山が硫黄鉱山だらけなのでちょっと不安
これだけアピールしてるんだから大丈夫でしょ!
飲んでみました!
冷たくて美味しかったです。
今のところ体調に問題ありません(汗)

これは注意しないと・・・

2007年09月20日 12時48分09秒 | 林道
林道やその他の不整地路を走る場合
上の写真のような場所を走行するとき、あることに注意しなくてはなりません。
それはなにでしょう?

答え
奥の橋と手前の路面との段差に注意して徐行する。
手前の不整地路面に水たまりがあり、前の車が通ったばかりの場合、
水が濁っているので手前の路面と橋との段差が確認できません。
手前の水たまりが予想以上に深い場合、段差の部分でタイヤをバーストさせたり、
ホイルを変形させてしまう事が考えられるので徐行して走行しましょう。

スピード上げて、ラリーのレースのような派手な水柱を上げて走行すると、
取り返しのつかないことに・・・・

(こういう場所は、携帯電話が通じなかったり、他の走行車両が少ないのでだれも助けてくれませんよ!)

林道湯沢線

2007年09月19日 12時58分07秒 | 林道
小串硫黄鉱山跡をあとにして毛無峠を越えて
万座温泉方面に1kmくらい進んだあたりからの分岐
長野県高山村の中心に向かう全長17.4kmの林道。
未舗装部分もかなりあります。
全線フラットで砂利が入った路面ですが、
一部大きめの石が路面に散乱していますので、
普通車はおすすめできません。
この林道を抜けると高山村の中心街。
この道を経由して山田温泉に向かいます。

小串硫黄鉱山跡3

2007年09月18日 12時31分39秒 | 写真
今回の旅行で一番気に入ったのは、この写真です。
空の青と雲の白それと破風岳と土鍋山の緑、
さらに土の赤茶色のコントラストが綺麗。
それと右端には自分の車をさりげなく配置。
この写真を撮ったあとすぐに別の車が私の車の横に止まったので
この景色と自分の車だけというのは、この一枚のみ撮影できました。

このちょっと後の写真はご覧のとおり、他の車が・・・


Nikomat FT2

2007年09月17日 19時27分31秒 | カメラ
1975年発売のカメラ
なんかNikonの、まがい物みたいな名前ですけど、正真正銘Nikon製のカメラです。
この時期は輸出用などでNikonの別ブランドが存在しており、
当時の普及モデルはNikomatブランドで販売していました。

このカメラにはちょっと変わった機能がついています。
このカメラの元祖「NikonF」はシャッター速度と露出両方に連動させるため、
外部測光の着脱可能な露出計となっており、これとカメラ側を連動させるため、
「露出計連動爪」(通称かにの爪)をもっていました。
しかし、測光の技術が進歩するなかでTTL測光方式が開発され、
これを実現するためには、レンズの開放f値をボディー側の露出計に
伝える必要があります。
このため、このカメラでは、かにの爪を使って「開放F値半自動設定」を実現しています。

ただし、この機能がちょっとめんどくさい。

開放F値半自動設定(通称「ガチャガチャ方式」)の手順
 ①レンズの絞りをF5.6に合わせる
 ②レンズの(c)露出計連動爪をボディの(L)露出計連動ピンに合わせて
  装着する
 ③レンズの最小絞りまで左に回す
 ④続いて今度は右一杯に回す
(失敗すると、レンズ装着時に”ピン”と”かにの爪”が合わずに
取り付け時に苦戦したり、絞りを回し忘れると旨く測光が出来ないので注意)

このときの操作音が「ガチャガチャ」いうので、この機能は”ガチャガチャ”と言われています。
この写真では、ちょうど"Nikomat”の”m”の下にある機構がその部分です。

このカメラもNew F-1と同じように直線主体で全金属カメラで
ガッシリしていていかにもカメラって感じです。
実は、このカメラは前の会社の引き出しの奥に放置されていたものを、
会社に断って頂いたものなんです。
そんなわけで、長期使われていなかったこともあり、
モルト類がやばい状態なので、一回オーバーホールしないといけない時期です
(一応、露出計等も完動)
(Blackモデルは少ないみたいなので大事にしないとね!)

詳しく知りたい人は”Nikomat FT2”でググって見てください。

TTL露出計:
カメラに使われる内蔵露出計の一種で、撮影用のレンズを通った光を
測定する形式の事である。TTLとは Through the Lens の頭文字からとった物で、
旭光学が世界ではじめてTTL方式の一眼レフカメラを発表した際に作った
造語である。TTL露出計を使用した測光方式をTTL測光という。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

小串硫黄鉱山跡2

2007年09月14日 12時39分30秒 | 写真
遠くの方を見ると何か建物の残骸のような物が見えたので
めいっぱいの望遠レンズ(200mm+2倍テレコン=400mm)で覗くと
上のような建物の跡がありました。
現場付近は撮影した場所より先へは車両通行止めです。
徒歩なら廃虚まで行くことはできますが、
そんなに興味のない私は遠景を撮影するだけで満足です。

小串硫黄鉱山跡

2007年09月13日 13時13分36秒 | 写真
写真は小串硫黄鉱山跡のランドマークとして有名な索道の支柱です。

長野県と群馬県の県境付近は草津白根山や麓の万座温泉、草津温泉等
硫化水素ガスの発生している火山や硫黄泉の温泉が多い地域です。
そんなわけで当然の事ながら、この地域は硫黄の一大産地ということになります。

この小串硫黄鉱山は昭和4年(1929年)から昭和46年(1971年)まで
硫黄を産出・生産していました。
硫黄は1950年代の朝鮮戦争の影響で需要が増え、価格が高騰しましたが、その後、
石油から硫黄を取り出す技術が開発されたため、硫黄鉱山は採算が取れなくなり。
国内の硫黄鉱山は1971年(昭和46)にすべて廃鉱になりました。

この鉱山の最盛期の昭和40年(1965年)には2000人程度の人が
この場所で暮らしていた、国内2番目の規模の硫黄鉱山でしたが、
今はその面影もありません。

昭和12年(1937年)には山津波が発生して社宅や事務所62棟が埋没、245名が犠牲者なったという痛ましい事故がおきています。

小串硫黄鉱山跡からの北アルプス

2007年09月12日 12時45分18秒 | 写真
時間は11:15分かなり雲が出てきています。
この日は午後から天気が下り坂という予報なので午前中勝負!
時間がたつに連れて、雲が多くなっていくのが見てとれます。
ギリギリで、小串硫黄鉱山跡からの北アルプスの姿が撮影できました。
この場所は、友人が見た本に掲載されていて、当時ランドクルーザーに乗っていた
友人と一緒に見に行った場所です。
(この友人は180°方向転換で現在はBMWのミニクーパーに乗っています)
当時は雨が降っており見ることができませんでした。
今まで、何回か来ていたのですが、霧だったり、雨だったり、曇りだったりで
撮影できていませんでしたが、やっと見ることができました。

破風岳・土鍋山

2007年09月11日 12時58分55秒 | 写真
渋峠から、群馬県に入り万座温泉を抜けて万座道路を通り、
毛無峠を左に曲がり、小串硫黄鉱山跡の入り口の駐車スペースまで移動しました。
廃虚マニアではないのですが、この場所は景色が良いのでよく行きます。
晴れているとこの場所からも北アルプスが望めます。
破風山(1999m)と土鍋山(2000m)の草木の緑が美しい。