キャノンのフラッグシップMFカメラの実質上の最終モデルnew F-1
1981年(昭和56年)9月発売
このモデルの前身モデルはF-1で、キャノンが当時の全ての技術をつぎ込んで
設計され、「10年間は不変(モデルチェンジしない)」という約束をしていた。
当時のキャノンのカメラはAE-1、A-1という電子化を推し進めたカメラが売れており、
F-1は取り残された状態となっていました。
NEW F-1はそれら下位モデルで培った経験と10年間に進歩した電子技術、精密加工技術、
物理光学技術を全てつぎ込んで、最適、最良めざし、
満を持してのモデルチェンジをおこなったモデルです。
ただ、このカメラNEW F-1と呼ばれているがカメラの外観上NEWの文字は見あたらない。
今の一眼レフカメラと違い、全身金属ボディーと直線を基本としたデザイン、
なんとも強そうでしょ!
このカメラはアイレベルファインダーとAEファインダーの2種類があります。
内蔵のAE機能を使うためにはAEファインダを使用する必要があります。
(この写真のカメラはAEファインダー付き)
AEファインダーのほうが頭でっかちになるので、
スタイル重視の人はアイレベルのほうがいいかな?
優れた機能としてスクリーンを交換することで、
当時主流であった、中央部重点測光から部分測光やスポット測光に
変えることができる点が上げられます(現在の主流は評価測光)
でも現在は交換スクリーンが稀少で売っていてもすごく高値でたまりません・・・orz
それと、このスクリーンが秀逸で今のAFカメラではまねのできないほど
明るくピントの山の掴みやすいこと。
あと、いかにもプロユースと言える機能として、1/125以上のシャッタースピードは
機械式のため、電池切れや電子回路不調でもシャッターが切れる点。
当時のニコンのFシリーズ(F-3)と比較して一番色々言われているのは、
巻き上げ感と巻き上げ時のレバーの回転角、
ごりごりとする巻き上げの感触と回転角が大きすぎて吊り金具と干渉しそうな
巻き上げレバーはよく批判の対象になっていました。
1996年製造終了
1981年(昭和56年)9月発売
このモデルの前身モデルはF-1で、キャノンが当時の全ての技術をつぎ込んで
設計され、「10年間は不変(モデルチェンジしない)」という約束をしていた。
当時のキャノンのカメラはAE-1、A-1という電子化を推し進めたカメラが売れており、
F-1は取り残された状態となっていました。
NEW F-1はそれら下位モデルで培った経験と10年間に進歩した電子技術、精密加工技術、
物理光学技術を全てつぎ込んで、最適、最良めざし、
満を持してのモデルチェンジをおこなったモデルです。
ただ、このカメラNEW F-1と呼ばれているがカメラの外観上NEWの文字は見あたらない。
今の一眼レフカメラと違い、全身金属ボディーと直線を基本としたデザイン、
なんとも強そうでしょ!
このカメラはアイレベルファインダーとAEファインダーの2種類があります。
内蔵のAE機能を使うためにはAEファインダを使用する必要があります。
(この写真のカメラはAEファインダー付き)
AEファインダーのほうが頭でっかちになるので、
スタイル重視の人はアイレベルのほうがいいかな?
優れた機能としてスクリーンを交換することで、
当時主流であった、中央部重点測光から部分測光やスポット測光に
変えることができる点が上げられます(現在の主流は評価測光)
でも現在は交換スクリーンが稀少で売っていてもすごく高値でたまりません・・・orz
それと、このスクリーンが秀逸で今のAFカメラではまねのできないほど
明るくピントの山の掴みやすいこと。
あと、いかにもプロユースと言える機能として、1/125以上のシャッタースピードは
機械式のため、電池切れや電子回路不調でもシャッターが切れる点。
当時のニコンのFシリーズ(F-3)と比較して一番色々言われているのは、
巻き上げ感と巻き上げ時のレバーの回転角、
ごりごりとする巻き上げの感触と回転角が大きすぎて吊り金具と干渉しそうな
巻き上げレバーはよく批判の対象になっていました。
1996年製造終了