続・気ままに”ぱちり”

気ままに撮影した写真をアップ

元祖函館 巴(ともえ)丼

2007年01月31日 12時53分34秒 | グルメ
タクシーでの観光が終わり。
函館駅近くの朝市に戻ってきました!
ちょっとだけ早いけど昼ご飯です。
函館なんで当然新鮮な海の幸です。
朝市は年中無休なんですが、さすが正月3日結構、お店が閉まっています(T.T)
開いている店の中からタクシーの運ちゃん推薦のこの店へ
きくよ食堂
このお店は、ウニ・イクラ・ホタテの巴丼元祖のお店
近海物のウニ・イクラ・ホタテをふっくらご飯の上にたっぷり盛りつけたもの、
味ですか?
もう、写真を見てもらえばわかるでしょ!(ちょっと、箸付けちゃった、((^^)) ドーモ、スイマセン。)
旨い!!!
それに
これで、1480円
安い!!、
感動です!!今度函館に行ったときは3食朝市で食べようと誓うのでした!!

さて、食べ終わって表に出ると隣の鮮魚店のおねーさんが声をかけてきました。
なんでも今、食べた食堂に素材をおろしているということ・・・
本当は蟹を進められたのだけれど、蟹はみんな無口になる(^_^;ので
ホタテを送ってもらうことに、
行きつけのお店でみんなで食べるということで、5000円分
いっぱいおまけすると言うことを信じて・・・
後日届いたホタテがこの写真

嘘ではありませんでした!大量の生きのいいホタテが指定どおりに届きました。
いやー函館最高でした!
そんなわけで、名残おしいですが11:28発の白鳥20号で函館を後にして、青森へ戻ります。



函館ですが・・・

2007年01月30日 12時54分59秒 | 旅行
そんなわけで函館なんですが、旅館に着いてすぐ夕食(あっ!写真取り忘れた!)
そして、すぐお風呂ということであわただしい1日が終了するわけです。
夜景が...orz
寝る前に翌日の行動計画を考える(お酒が入ってるので朦朧としながら・・)
と、言ったって、
午前11時半には函館駅に行かなくてならない
8時から行動したとして3時間しかないので歩いての観光は無理・・・
そんなわけで、ここはリッチにタクシーで市内2時間観光へ・・・
そんなわけでハリストス正教会(冒頭の写真)

函館聖ヨハネ教会

旧函館区公会堂

トラピスチヌ修道院

なんかを回ってもらい最後に朝市で下ろしもらい終了15000円也。
いやー、結構見所いっぱいでした。
今度行くときは、函館だけで一日ゆっくり回るようにします(^_^;
さて、1月の函館ですが、何かおかしいですよね!
そうです、雪が全くほとんどありません!
日陰以外ほとんど無いのです。
今回の旅全体で雪がほとんどありませんでした。
大丈夫なんでしょうか?異常気象...orz

V15VxMR

2007年01月28日 21時00分08秒 | オーディオ
SHURE V15VxMR
SHURE社のMM型カートリッジの最高峰モデルの最終モデル。

若い人にはわからないと思うので簡単に解説。
CDの前はレコードで音楽を再生していました。
レコードは円盤状の黒い板に溝が切ってあって、
その板を回転させて回転している板の溝をレコード針でなぞり、
その振動を音に変換して増幅して音楽を楽しみました。

その振動を音に変換する部分がカートリッジです。
CDでいえば、レーザーピックアップからD/A変換の部分。
カートリッジは大きく分けて2種類有り、
振動を磁石のついた針で音に変換するMM型(ムービングマグネット型)と
振動をコイルのついた針で音に変換するMC型(ムービングコイル型)
に分けられます。
MM型は発電出力が大きく、後段アンプの影響を受けにくいが
細かい音は得意ではない。音の傾向はダイナミックでエネルギッシュ。
MC型は発電出力が小さく後段アンプの影響を受けやすく、
組み合わせによる音の変化が大きい、ただし、音は繊細で高解像な音、
アンプとの組み合わせがばっちりだと本当にきれいなつやのある音質です。

さて、今回の写真のSHURE V15VxMRですが・・・
歴代SHURE社の最高峰モデルの型番はV15という文字が頭につきます。
それはその後Type II、III、IV Vと脈々と続いて行くわけです。
SHURE社は今もカートリッジの生産は続けているわけですが、
現在V15の型番は空席となっています。
したがって、このV15VxMRが最高峰モデルの最終モデルです。

音ですが、本当にエネルギッシュでダイナミック、それでいて結構繊細。
私にとってはこれに勝るカートリッジはありません。
特に、ジャズ、ロック、フュージョンなどは最高にご機嫌です。
なんと言ってもパワフルで元気!聞いていてご機嫌!
これが一番重要なのです。

どんな評論家やマニアがMM型を批判しようが私には関係ありません。

実は高校の時友人の家で、V15Ⅳの音を聞いて以来ずっとほしかったのですが
価格が高いのと、一時オーディオからあしをあらっていたので、ずっと忘れていました。
たまたま秋葉原のオーディオショップに久しぶりに見に行った時、おいてあったので買ってしまいました。買った一ヶ月後偶然にもV15VxMRの生産終了(2005年6月)の記事を見てぎりぎりで購入できたことを本当に運がよかったと思っています(生産終了後すぐに在庫がはけてしまったくらい人気があったので、発表後だったら買えなかったかも)
とりあえず、現在は交換針を2本所有しているので、あと、3000時間はこのカートリッジで音楽が楽しめそうです(交換針はまだ製造されますのであと3年は入手可能?)

このカートリッジを使って80年代のレコードとそのころの録音のCDの音質を比較するとあらためてアナログレコードの音の良さを認識出来ますよ。

あなたも、たまにはレコードの音を聞いてみてはいかがですか?

は~るばる来たぜ函館~

2007年01月25日 12時51分01秒 | 鉄道
本当に
はるばる来たぜ函館でした(^_^;
旅のはじまりから、約20時間家から換算すると24時間まるまる鉄道の旅でした。
そこで初めて通った青函トンネルの感想ですが・・・
すいません(^_^;眠ってました!
全く記憶がありません、だって、車内販売でビール売りに来るんだもの!
列車の暖房でのぼせて疲れた体に”ビール”最高でした!

いいじゃん!どうせ真っ暗なだけだし(^_^;

そんなわけで、19:22予定通り函館着
本当は、夜景を見てから宿にチェックインしたかったんですが、
宿に夕食の時間を聞いたら、20:30までなら準備出来ます
と冷たい言葉・・・
そんな無理です・・・1時間で函館山からの夜景を見てチェックインなんてorz…
泣く泣く、夜景はあきらめて宿へ直接向かうことに、
本日の宿は函館駅から少し離れた、湯の川温泉。
タクシーで行けばいいのに
ここが鉄チャンの悲しい性、函館市電で”GO”
ということで市電乗り場へ
あれ?行き先が”駒場車庫前”になっている??
「まあ、少し手前だけど後から来る湯の川行きに乗り継げばいい」
と考え、乗り込みました。
しばらくして、駒場車庫前に到着運転手さんに湯の川行きの事を訪ねたら
「今日は、祝日ダイヤだから全ての電車がこの駅止まりです」
とのこと・・・orz・・・
停車場には何もかいてなかったのに・・・
ローカルルールですか?
仕方がないので、約1km弱歩いて本日の宿にチェックイン・・・
あーーー本当に疲れた!!





青森到着

2007年01月24日 12時41分53秒 | 鉄道
さて予定どおり、17:12に青森到着
ところが青森の写真がありません(T.T)
今回の旅では乗り換え時間の関係上どうしても青森でのんびりする時間が取れないのです

そんなわけで、
乗り換え時間10分でホームを渡り
特急の自由席の座席争奪戦に参加
のため写真を撮っている時間がないのです(;^_^A アセアセ

普通列車のみしか利用できない北海道&東日本パスですが、津軽海峡線は普通列車が走っていないので特急か急行に乗らなければ移動不可なのです。そこで、青春18切符でもこの区間は特例で蟹田⇔木古内間のみ特急の自由席が利用できるのですが、この区間から一歩でもはみ出した場合は乗車券も購入しなくてはならなくなってしまいます(専門用語ではワープと言う)。しかし、北海道&東日本パスの場合、青森⇔函館間特急券のみ購入すれば津軽海峡線内は特急列車の自由席が利用することが可能ですし、急行はまなすを利用した場合、青森⇔札幌間を急行券無しで利用可能となっていて今回のような旅には有効なルールとなっています。

さて、写真は翌日に撮影した青森駅ですが・・・
気になるものを発見!
トランペットスピーカーの下にリンゴのオブジェ?が・・・
これって何の意味があるの?
知っている人がいたら教えて下さい
(もしかしたら乗車人員報告簿(ノリホ)入れかな?)

(まだ、2日目なんですけどいつ終わるんだろうこの旅行記・・・)

大館駅で30分停車

2007年01月23日 01時34分55秒 | 鉄道
秋田13:12の普通青森行きに何とか間に合い、青森までおよそ4時間の長丁場。
途中、ちょうど半分の15:12に大館駅着。
ここで30分停車時間があるので、とりあえず駅前散策へ・・・
駅前の忠犬ハチ公の像の前で記念撮影(しまった!ハチ公だけの写真撮り忘れた!!)
※忠犬ハチ公は犬種が秋田犬で大館生まれのため、渋谷のハチ公同じ金型で作ったハチ公が大館駅前にもいます。

駅弁のイベントでは必ず上位にランクインしている、
大館駅の花善の鶏めしを本当は買いたかったんだけど、
秋田でおなかいっぱい稲庭うどんを食べてしまったので、
今回はパス(T.T)
なんてことを考えながら駅構内をうろうろしていたら

いました、ムーンライトえちごからずっと一緒の3人組

ついに声をかけてしまいました。
私「ずっと一緒ですね」
3人「うどんやでも、一緒でしたね」(向こうも気づいていた!)
私「どこまで行かれるのですか?」
3人「盛岡までです」
私「ここから花輪線ですね」
3人「そうです」
私「私はこれからこのまま奥羽本線で青森まで行って海峡線で函館までです」
3人「それではここでお別れですね、それではお気をつけて」
私「そちらこそ、お気をつけて」

うーん!!いい感じ!!これぞ鉄道の旅の醍醐味です。

そんな、感じで半日以上同じ列車で旅をしてきた3人組とここで別れて、我々は一路青森へ

下の写真の花輪線の旧車両は今年の3月で入れ替えになるみたいです。

Digital Audio Tape(DAT)

2007年01月22日 00時33分04秒 | オーディオ
デジタル・オーディオ・テープ(DAT)
CDが発売されてしばらくの間、カセットテープしか録音手段が無く、
何とかデジタルの音揺れがなく、ひずみ、雑音がすくなく、周波数特性に優れた特性を生かした録音が出来ないものかと思っていたころ、MDとほぼ同時期に発売された、
夢のテープレコーダーDAT
MDではCDの情報量を正確に録音することが出来ないため、マニアには非常に不評だった、そのマニアを納得させたのがデジタル・オーディオ・テープ。
第一世代のものは、著作権関係でもめたため、デジタルコピーが出来ないものが発売され、CD→DATの一回のみ可能と言うことで、話がまとまり2世代目からデジタルコピー(光、同軸)が可能となりました。

テープの走行はカセットとは違い、ビデオと同じような構造で回転ヘッドを使用しています。
録音モードは基本的に3モード(48kHz、44.1kHz、32kHzサンプリング)32kHzはLPモードでテープの表示時間の倍の時間を録音することが出来ます。
48kHzサンプリングではCDの周波数特性20Hz~20kHzを上回る20Hz~22kHzの録音が可能でした。また、他社とは互換性は無いがパイオニアではテープの速度を2倍で回して96kHzサンプリングで2Hz~96kHzを実現したモデルもありました(当然録音時間は1/2(;^_^A アセアセ…)

DATは回転ヘッドを使用したテープという構造の問題(接触=寿命が短い)とCDからの録音が1倍速でしか出来ないこと等がネックとなり、やがて登場するCD-Rにあっという間に主役の座を追われてしまい、この写真にあるソニーのTCD-100が最後のモデルとなり、2005年12月に表舞台からは消えてしまいました。
(一部proモデルはまだ発売されているって話も・・)
しかしながら、一部のアマチュアミュージシャンや生録(ネイチャーサウンド(野鳥の声など))の間ではデンスケタイプ(パイオニア)やウオークマンタイプ(ソニー)で手軽にCDと同じ44.1kHzサンプリングの録音が出来ると言うことと、最長6時間(180分テープをLPモードで使用)録音出来るということで今も愛用している人がいるようです。
私も、時々SA-CDをDATで録音して聞きますが、それは、MDやMP3などでは味わえないきめの細かいサウンドが楽しめます。
(私は大のDAT好きだったため、パイオニアの96kHzサンプリングモデル(D-06)、ソニーの録再ウオークマン(TCD-D100)再生専用ウオークマン(WMD-DT1)を未だに完動で保有しています)(テープも今は亡き花王の磁気部門のものだったり・・・)

秋田に到着もう飽きた(;^_^A アセアセ…

2007年01月19日 13時19分09秒 | 旅行
風邪で伏せっておりました...orz

酒田~秋田間でかわいそうな光景を目撃。
夫婦と小学生くらいの男の子が近くに乗車していたのですが、
男の子の体調が悪いらしく、かなりグロッキーな状態。
こういうときの電車の旅は最悪です。
シートに寝たまま苦しそうに・・・時折トイレへふらふらと・・・
終始そんな感じで、秋田の一つ手前の駅までがんばり続けておりました。
そこで実家のおばあちゃんの車が迎えに来ていた模様。
その後体調どうだったのかなーーあの子・・・
電車の旅が嫌いにならなきゃいいんだけど・・・

11:31に秋田に到着。

1時間40分くらい時間があるので、駅の近くの秋田西武の地下にある、
佐藤養助商店直営の稲庭うどんやさんで昼ごはん。
この稲庭うどんは、ツルツルで腰が強くて非常に美味しいうどんで
私は秋田に行ったときは必ずと行っていいほど食べてしまいます。
このお店で、うどん食べていたら見たことがある人たちがお店に入ってきました。
そう、ムーンライトえちごの一つ前の席に座っていた人たちが・・・
みんな、行動パターンが似ている(;^_^A アセアセ…
そんなこんなで、とりあえず秋田駅に戻って・・・
ここで驚くべき事実が・・・
てっきり次の青森行きが14:12発だと思っていたら、
実は13:12発だったことが判明!

あと15分しかない!
危険でした、これを逃すと、取り返しのつかない事態になるところでした。
大あわてで、コインロッカーの荷物を取って、全速力でホームへ・・
5分前に滑り込みセーフ!!

朝ご飯(酒田)

2007年01月15日 13時17分44秒 | 旅行
本当は村上~小波渡という駅の間は車窓から日本海が見えて非常にいい景色なのですが、朝早すぎて日の出前だし、小雨が降っており、景色に期待できないため、夢の世界と現実を行ったり来たり・・・
それでも、時折見える日本海に感動(^^)V

1月2日の朝8:18に酒田に到着
酒田から秋田方面の乗り継ぎ列車は9:38までありません。
そこで、乗り継ぎ乗り継ぎで来た旅もここで小休止、朝食の時間です。
駅のkioskやコンビニで食べるのは芸が無いので、ここはちゃんとした食事をと思い、小雨が降るなか、町中へ出てみることに・・・
ところが、駅前に食事できる店が一件もない、あっても正月2日の朝8:00ではお店が開いていません、国道112号まで歩いてもコンビニすら見えません。
仕方がないので、kioskでおにぎりでもと思ったら、
ありました、駅そば屋・・・

駅そば屋を見てこんなにうれしかったのは人生初です。
体も冷えていたので、一気に駅そばをすすり、駅構内の土産物屋で駄々茶豆(庄内地方でのみ採れる枝豆の最高級品他と比べて味のコクが違う)

を購入(時期はずれなので、ゆであがった冷凍品)
まだ、30分近くあったのですが、前述の通り駅前を散策しても仕方がないし、列車が入線していたのでホームへ戻り、暖かい列車の中でのんびりと・・・

Super Audio CD

2007年01月14日 21時19分58秒 | オーディオ
今日は旅行記はお休みでオーディオのお話。
スーパーオーディオCD(SA-CD)って、皆さんご存じですか?
オーディオマニアなら知っているとは思いますが一般には知られていないフォーマット。
実は、このスーパーオーディオは理論上、CDの64倍音がいいのです。
その理由はサンプリング周波数が64倍だから、簡単に言ってしまうと、CDは1秒間に44100回音をサンプリングしているのに対して、スーパーオーディオは2822400回音をサンプリングしているから。それだけ細かい音が聞こえることになる。再生周波数範囲もCDが5~20kHzなのに対して、SA-CDは0Hz~100kHz以上となっている。
実際、ちゃんとした再生システムで聞くと音の違いがわかります。

どんな違いかを説明するのは難しいのですが、私の感覚ではこんな感じです。
一つ一つの音の粒子の大きさが全く違う、CDの方は全体的にざらついた感じで、刺激的なビリついた音に聞こえるのにたいして、SA-CDはなめらかに聞こえる。特にハスキーな女性ボーカルなどはCDよりSA-CDの方が”癒される感”がUPします。
あと、楽器一つ一つがはっきり聞こえる、CDは薄いカーテン越しに聞いているような感じでSA-CDはそのカーテンの内側で聞くような感じ。

ところで、このSA-CDですが、最近のものはCDとSA-CDのハイブリット盤となっている場合が多くCDでも、聞くことが可能です。
当然、SA-CDトラックは聞くことが出来ません。
でも、SA-CD盤はCDトラックでも今までのCDとは音が違います!
なぜなら、DSD(direct stream digital)でリマスタリングしている場合が多いからです。
詳細な説明は省きますが、このDSDシステムがCDのPCMシステムと比較して64倍細かく、さらにシンプルな構成であるため、より原音に近い音を再生することができのです。
特にレコード時代のアナログ録音をリマスタリングしたものは、信じられない位の違いがあります!

その違いがわかるおすすめのSA-CDは
CarpentersのSingles 1969-1981 (A&M Records B0002996-36)

3000円弱の価格で購入出来るので、興味のある方は是非聞いてみてください。
5.1chサラウンドシステムの人はCarpentersの歌声をサラウンドで聞くことができますよ!

村上駅

2007年01月12日 13時09分30秒 | 鉄道
村上駅5:49着
ここから酒田までは気動車での旅となります。
ここには面白い仕掛けがあります。
実は村上と次の間島駅の間に架線の電気が直流(乾電池、バッテリーと同じ)から交流(家庭電源と同じ)に切り替わる場所があります。
当然直流と交流は同じ架線に流すわけにはいかないので、一部電気が流れていない場所を作って、そこで電車側のSWを切り替える。この電気が流れていない部分を
デッドセクション
と言います。特急電車や両区間に乗り入れる必要のある快速電車には、この切り替え機能を持った車両を使っていますが、普通電車にはこの機能がないものが使用されているため、羽越本線は全線電化されているにもかかわらず、村上-酒田間には気動車が使われています。

外にも面白いことが、
村上駅は3番ホームしかないのに、このような乗り換えを必ずおこなわなければならないため、ホームの前後を新潟方面行きの電車と酒田方面行きの気動車を縦並べの位置で止めます。
我々の乗ってきた、新潟発快速村上行きも2番ホームの後ろ側に、これから乗る5:59発酒田行き普通列車は前寄りに停車しました。

この車両のすぐ後ろに、今乗ってきた車両が止まっています。

ここでも、以北に向かう人がほとんどなので、早朝というのに、
クロスシート(向かい合って座るタイプのシート)争奪戦が繰り広げられるのです。
(空いていれば、足を伸ばして座れるから楽々)

新潟到着

2007年01月11日 12時37分53秒 | 鉄道
4:51新潟に到着なのですが、新潟以北に行くほとんどの乗客が接続時間5分の快速村上行き(4:56発)に乗り換えるため、
早朝だというのに座席争奪戦が勃発
するので新潟で写真を撮影している時間がありません。かろうじて今乗ってきた、ムーンライトえちごを”ぱちり”と撮って乗り換えです。
えちごで眠れなかった分、ここでねむりたいんですが、シートがロングシートと言うことと、行程が1時間程度なので、ここは我慢です。
すごくつらい!!
トップの写真は新潟→村上快速列車(村上駅にて折り返すところ)



急行能登

2007年01月10日 12時31分49秒 | 鉄道
そんなわけで、ムーンライトえちごの車内が暑くて眠れません。

仕方がないので、高崎で急行能登の写真を撮ることにしました。
(うーん、外は涼しい(寒い!!)気持ちいい!!)

高崎駅01:01、来ました能登が!

この急行能登は数少ないこだま型(ボンネット型)の車両なんです。

かっこいい!やっぱり絶対にかっこいいです!!

鉄道少年時代の絵本などで見ていたあこがれのこだま型
実は新幹線より好きでした。

乗ってしまえば変わらないけれども、それでも乗ってみたい車両です。

登場から30年以上経過していて老朽化は激しいけれども
いつまでも走ってもらいたい車両の一つです。



ムーンライトえちご

2007年01月09日 22時09分17秒 | 鉄道
1月1日23:09新宿発の快速ムーンライトえちごです。
入線は出発時間のおよそ10分前。鉄道ファンの人たちや、旅行好きな人たちは、この出発前の時間で列車と並んで記念撮影です。
この列車は全席指定の6両編成、1号車の半分がグリーン席、それと6号車がレディースカーとなっているため、女性も安心して夜行列車の旅が出来ます。
寝台列車やごろんとシートではないので、横になっては寝られません。通常の特急のシートで寝ていきます(車両も元の特急車両ですので・・)
列車で普通に寝られる人には、別に苦にはなりませんが、寝られない人は結構つらいものがあります。
私は普通はぐっすり寝られるのですが、この日は車両の暖房が強すぎて暑かったため、なかなか眠れませんでした。
途中高崎で26分停車(急行能登に抜かれる)長岡で16分停車(日本海3号に抜かれる)して朝の4:51に新潟に到着します。
こんな感じで、翌日の19:20まで列車乗り継ぎの旅(door to doorだとおよそ24時間)が始まったのでした。