続・気ままに”ぱちり”

気ままに撮影した写真をアップ

田沢湖高原温泉

2007年05月02日 06時25分21秒 | 温泉
田沢湖高原温泉は、乳頭温泉の少し下にある温泉です。
そんなわけですから、泉質は乳頭温泉とほぼ同じ。
さらにその下にある水沢温泉もほぼ同じです。
私は、食事がどうのとか、サービスがどうのとか、風情がどうのとかより、
温泉に入れてそれなりの食事が食べられれば問題ありません。
そんなわけで、乳頭温泉とくらべて宿泊費が半分程度に抑えられる、田沢湖高原温泉に泊まります。
元々、下の二つの温泉はスキー客用の温泉ですので、設定が安いです。
私はこの中で秋駒山荘という宿に泊まっています。
この宿は、居酒屋をやっていたご主人が一人で切り盛りしている宿です。
宿の前にはカヌーが飾ってありますが、これはご主人の趣味のためです。
宿泊客の一部はご主人のカヌー仲間だったりしています。

お風呂は硫黄泉の源泉掛け流し、乳白色のお湯が湯船にたっぷり、
硫黄臭ぷんぷんです。

温泉の成分表には源泉名黒湯1号と他の混合との記載が・・・
と、いうことは乳頭温泉有名な黒湯と同じということでは・・
この温泉に入ると、一日中からだから硫黄のにおいがします。
(私は、温泉に入った後は効能優先主義なので、
上がり湯で温泉成分を落としてしまうことはしません)
硫黄泉ですので、金属を冒かします、シャワーやお風呂の入り口の扉が黒ずんでいたり、
湯ノ花がこびりついているのは仕方のないことです。

この宿、食事付きと食事なしが選べますが、食事なしはものすごく格安です。
食事は居酒屋料理が中心で、季節の料理もでます。

私は、田沢湖、角館、玉川温泉、乳頭温泉の観光アクセスには
いつもこの宿を利用しています。
ちなみに、今の時期は、角館の桜、旧田沢湖町刺巻の水芭蕉群生地、
旧西木村八津のかたくり群生地のお花たちが同時に楽しめます。
(現在はすべて仙北市)

宿の外観