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続・気ままに”ぱちり”
気ままに撮影した写真をアップ
 



写真はオンキヨーのDAC-1000です。

(上にKORGのMR-2も乗っていますが)

私の場合、NAS(2GB×2台のHDDをRaidで使用)にWAVファイルで格納し

それをAudio Gateで再生しています。

約10000曲をランダムで再生するとなかなか楽しい。

アニソンの後にクラシックなんてこともあり飽きません。

真剣に聞くのもいいけど、何も考えずにBGM的に聞くにはこれのほうが向いていますね。

そろそろ、また、CDをリッピングしないといけないな。

ラックに入れてやりやすくなったしね。

 

 

 



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ここのところ1ヶ月間で家の中の不要品の処分と家具の大々的におこなっていました。

 

それは、このオーディオルームをまとめるためでしたが

やっと自分の納得いくセッティングになりました。

(同じ写真に見えますが少し少し動かしています)

 

最終的にはスピーカーの下のボードの振動を床に伝えないようにソルボセインで防振した

というのが一番効果があったと思われます。

トールボーイのスピーカーのスパイクをインシュレーターで受けて

サウンドクリエイトボードに載せてボードと床の間に

ソルボセイン(ソフト5mm厚100×1004枚/1SP)という感じです。

この対策をした後、音の分離が良くなり、マスクされていた楽器や音が聞こえるようになりました。

(多分床を伝わって部屋全体が鳴って(共振)するのが軽減したからでしょう)

とりあえずこのセッティングでしばらく鳴らしてみることにしました。

(バカ高いへんてこなアクセサリーを導入してちょっとだけ改善させるくらいならお金貯めて

部屋自体をなんとかするほうが絶対いいにきまってるので・・・)

 

いろいろな意見はありますが、音質改善の優先順位は

1,電気屋なので当然ハード(もちろん電気回路重視)

3,でかい音で聞ける環境(これが一番かも)

2,セッティング(今までないがしろにしていて損してました)

3,再生するソフトの録音(選べないのである程度仕方ないです)

3,筐体(電気回路よりは微々たる影響ですよ)

4,ケーブルやアクセサリー(これは一番最後でいいです)

 

反論はあると思いますが私はこの順番です。

まあ、なんにしたってオーディオは音楽を聴く道具なんですから

機器の入れ替えでお金を浪費するならソフトをたくさん買って

ばんばん聞かないと本末転倒です。

音を楽しむから音楽なんですから・・・

 



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昨日、話題に出た針圧計SUPEX PG/1です。

針圧計はシーソー型で高さを合わせるタイプと今はデジタルの秤が主流ですが、

これはシーソー型で気泡の位置で合わせる水平器と同じタイプです。

まずは、後ろのウエイトを0gに合わせ気泡が水平器の真ん中の赤線の位置に来るように合わせます。

真ん中に来ていればその状態でウエイトを適正針圧(この場合1.25g)に合わせます。

そして針を測定位置に載せ(へこんでいる部分)に気泡が赤線の位置に来るよう合わせます。

針を載せてからウエイト動かすと作業中針先を痛めたりカンチレバーを曲げてしまう恐れがあるので注意です。

これで、針圧は1.25gに設定されました。

 

プレーヤーの説明書では針が盤面すれすれになる位置に合わせてその状態でウエイトの0表示を合わせ、

ウエイトを動かし適正値にするとなっていますが絶対値ではないので私は昔からこの方法で合わせます。

カートリッジを代えるたびに設定しなくてはならないのでめんどくさいですね。

針が内側に入りすぎるのを防ぐためのアンチスケーティングの調整がある場合は

それも忘れずに調整しましょう。



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今日はプレーヤーのターンテーブルの水平出しをしました。

やっとオーディオ機器のセッティングも終わったので

今は細かい調整をしています。

まずはプレーヤーのターンテーブルの水平出しです。

プレーヤーのターンテーブルのスピンドルに水平器おいて

中の気泡がセンターの○に入っていれば、ほぼ水平が取れていることになります。

わたしの使っている水平器は今は亡きなつかしいSUPEXのHL-26というやつです。

(実際に測定する時はレコードは載せない状態で測定してくださいね)

ちなみに針圧計もSUPEXのPG/1というやつで当時のオーディオ雑誌で評判のよかった物です。

驚くほど狂っていてラックの高さを左側前後とも4mm程度あげて水平がとれました。

音の違いは調整前と比較してかなり高音がすっきり濁りが無くなった感じがします。

高さ調整のできないプレーヤーやラックの場合、以外とサボりがちですが

ちゃんと調整するとかなり音質が変化するかもしれませんよ。

おためしあれ!



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このところ会社から帰ると

オーディオ機器の電源をまず入れてエージング状態にして

食事や風呂をすませてのんびり聞くのが日課です。

特に、最近はレコードやDATなど過去のソースを聞く機会が多くなっています。

今まではスペースの関係で扱い安くなったレコードプレーヤーや

セッティングもできなかったDATやカセットテープの昔録音したものを

懐かしく聞いています。DATには90年代のその頃流行っていた曲を

120分テープに詰め込んであったりして結構楽しめます。

DATの音は今聞いてもなかなかいい音でうれしくなります。

 

 



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今日は、現配置に変わってから初めて人に音を聞いてもらう試聴オフ会を開催しました。

 

私のオーディオシステムはA級アンプで古いので

音が安定するまで2時間くらいかかります。

そんな訳で朝8:00に電源投入して10時まで無音通電

10:00から13:00まで音を出しながらウォーミングアップして

じっくりエージング(英語だとバーンインって言うんだよ)して

友達を迎えました。

 

ここのところの悩みはちょっとスピーカーの下敷き板(タオック製)にガタがあることと

床自体がかなり鳴っていて音象がぼやけることだったのですが

薄いソルボセイン(3mm厚ハード)をかますことでがたつき防止と床鳴りを解消できました。

床鳴りに関してはボリューム位置1クリック高くして聞けるくらい変わるくらい効果がありました。

(それだけ共鳴していた言うことですね)

友人達の評価は概ね好評でした。

特に移設時の音を聞いているレーザーさんには当時からの進化をほめられました。

 

とりあえず、自分としても満足したのでオーディオは一段落させて。

来週あたりから1ヶ月サボった自転車乗りでも始めましょう。

(雪もほとんど溶けたしね)

 



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ちょっと実験中

オーディオ用ではない人工筋肉ソルボセインを使って

床に伝わる振動を軽減できないか・・・

結果としてかなり効果があるみたいだけど

ちょっと効き過ぎ感が・・・

これは、低音が落ち着いたのか

それとも中低音が増したのか・・・

悪くはないけど難しい・・・

個人的には好きですが・・・

オーディオ用と歌われた製品だとぼられるからね・・・

できるだけ似たような素材の一般製品を見つけて使うように

試行錯誤中。



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さて、またオーディオルームの改良をしました。

さて、以前の写真とどこが違うでしょう?

(ヒント天地・・・)

1つめは絨毯

3畳の防音タイプの在庫が無くて探していましたが

厚木の○トリで発見して買って来ました。

これでオーディオとCD、レコードのラック部を除いて一面絨毯敷きにできました。

 

 

そして、本日のメインイベント

天井に吸音材を止めました。

吸音材はこのサイトを見てくれている実走車さんから以前貰っていたのですが

うまい活用法が思い浮かばなくて困っていましたが、昨日思いつきました。

(吸音材ってぼろ切れの寄せ集めできれいじゃないじゃないですか・・・)

ということで吸音材をシーツで包んで4角と適当なところを吸音材とシーツを安全ピンで留めます。

そして、うちの天井は化粧板なので、木ねじにワッシャーをかまして

あらかじめ仮穴を開けた吸音材シーツを天井に木ねじで止めます。

素人作りなので、あまりきれいではありませんが

この吸音材シーツの威力は絶大で低音のだぶつきというか

ぼんぼん撥ねる反射音がかなり減衰しました。

もう、これでオーディオルームの改良は満足です。

実走車さん大感謝です!!

 



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オーディオルームを少しだけ改良しました。

主要3アイテム

プリメインアンプ LUXMAN L-570X's

ユニバーサルプレーヤー ESOTERIC UX-3Pi

アナログプレーヤー DP-1300MK2

をタオックのラックに

他の

D/A Converter ONKYO DAC-1000

DSDレコーダー KORG MR-2

DATデッキ パイオニア D-06

DATデッキ ソニー TCD-D100

カセットデッキ パイオニアT-D7

あと秘密のジャンクを

隣のカラーボックスに仮置きしました。

先日の配置だとカラーボックスの幅が足りなかったため

DAC以外が収まらなかったので買い増しました(60cm幅のもの)

とりあえずこれで一段落で別の片付けに移ります。

 

 



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構想1年(夏の間暑くてさぼり6ヶ月)

やっと念願のオーディオルームがほぼ完成しました!

(友人のレーザーさんに家具移動を手伝っていただいたおかげです、ありがとうございました)

部屋が洋室のフラットの板張り壁のため、若干反射音が大きかったので

竹のすだれ(本来の使い方は日よけシェードで窓に使うものを流用)使って弱めました。

この竹すだれを3本使っています。

また窓2面と出入り口の扉には遮音カーテンを使ってここも反射音を減らしています。

おかげでオーディオを聞くときは真っ暗で昼間でも明かりが必要です。

そして、夏に購入したラックをやっと活用するときが来ました!

こんな感じです(パイプの色がシマウマです)

システム全景はこんな感じ

CDも全部ラックに収めました。

1本200枚収納なはずなので本当に800枚はありそうな勢いです。

レコードも納めました(まだシングル盤未整理です)隣の汚く置いているのが仮おきのがらくたです。

 

音は立ち上げ時に比べると反射音も軽減しかなりいい感じになってきました。

これからカーペットなどをフルサイズにできればかなりいい感じに仕上がるのではないかと思います。

 

この部屋をまとめるために私の今までの部屋がゴミ屋敷になりました(涙)

数週間かけて片付けなければなりません(が!音楽聞きたくなる!)

 

 

 

 



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DL-103 PRO

家の近くのオーディオショップにちょっと見に行ったら

思わず買わされてしまいました。

 

DL-103は言わずと知れた、DENONの超有名カートリッジ

このカートリッジが有名な理由はNHKのFMステレオ放送開始に伴い、

NHKと電音(コロンビア時代のデンオン)が1964年に共同開発し、

そのカートリッジを1970年に市販モデルとして販売して以来

41年間変わらず、今も現行品として売られている超ロングセラーカートリッジです。

(それだけ基本性能がしっかりしていると言うことですね)

さて、今回買ってしまったカートリッジは、DL-103 PROという製品です。

この商品はDENOM製のDL-103でも、NHK仕様のDL-103でもありません。

ハイフォニック・ミュージックアートという会社がDL-103をベースに独自に改良したカートリッジです。

ここの社長はデンオン時代の技術者で、現行のDL-103を初期のDL-103に近い音が出るようにチューニングしてあります。

一番わかりやすい改良点は針先でしょうか

オリジナルは16.5ミクロン(0.65ミル)の丸針

DL-103 PROは0.25㎜角ソリッドダイヤになっています。

その他の違いは、ここら辺を参照してください)

私は、オリジナルDL-103は持っていないので比較はできないのですが、

自分の持っているDL-103FLと比較すると

FLは若干高音がキラキラの印象ですが、フラットな印象です。

そしてなにより、楽器ひとつひとつの音がはっきり聞こえてきます。

また、左右の音の混じりが少ない(クロストークが小さい)と感じました。

すごく好きな音です。

通常このカートリッジは39000円程度で売られているのですが

たまたま、お店に行ったときに新品未開封の中古が入荷したばかりで

29000円で売られていました。

オリジナルDL-103が現在の価格が26000円(発売当時は16000円)なので

お買い得だったと言えるでしょう。

ちょっと不思議なのはこのDL-103 PRO針圧の表記に何種類かあるようなのです。

ネット上でも2.5g±0.5gだったり、2.5g±0.3gだったり・・・

ちなみに私の製品の取説には2.0g~2..5gとなっています。

同梱のDENONの取説のオリジナルDL-103は2.5g±0.3gとなっていますが

この製品はプロトタイプなので別紙の緑色の印刷物の方で合わせてください。



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カートリッジの色とシェルの色をそろえました。

DENONのDL-103FLは白色なのでシルバーのAT-LH18/OCC

シュア-のV15VxMRは黒色なので黒のAT-LS18にしました。

まあ、入れ替えただけですが・・・



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レーザーさんの記事と被りますが、アナログプレーヤーのターンテーブルシートを変えました。

今まではDENONのDP-1300MK2に付いてきたブチルゴム製のターンテーブルシートでしたが、

オヤイデのアルミ切削のMJ-12に変えました。

実は、前からほしかったのですが、

ターンテーブルとターンテーブルシートが両方とも金属製だと

スリップしそうだし、何となく堅い音になってしまうのではないかという心配があり踏み切れずにいました。

今回、レーザーさんの記事にも出いているとおり、

厚さ1mmのブチルゴム製ターンテーブルシートBR-ONEが発売されると言うことで先行でMJ-12を購入しました。

そんな訳で、。MJ-12の印象ですが、やっぱり堅いです。

純正と比較して情報量が増えて音の輪郭はよくなりますが、

アナログっぽい艶やかさがなくなったように感じます。

アナログなのにデジタルっぽい音に聞こえます。

本来このMJ-12を買った訳は内側から外側にかけて1°角度がついており、

この傾斜と300g以上のスタビライザーを組み合わせれば

反ったレコードをターンテーブルシートに密着させて反りによる音質劣化を防ぐ(トレースが安定する)

ことが目的だったのですが、この目的は達成されているように思います。

と、いうことで

これはこれでいいのですが、やっぱりBR-ONEでちょっと艶やかさが戻ることに期待してしまいます。

8/20が楽しみです(そんなに高くないしね)

 



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DENONの針先クリーナーAVC-1

なんか型番がAVCってAVアンプのフラッグシップマシンみたいですね。

でも、レコード針の先端クリーナーです。

これなかなか優れもので単5電池使用で

電源を入れると本体のブラシ部が400Hzで振動し

針先をクリーニングします。

当時の話ではカートリッジのエージング用に使っても効果あり

みたいに言われました。

これ、本当は水準器と組で販売されていましたが

水準器はずいぶんと見ていません。

電池カバーもありません。

でも、一応完動品なので、今でも愛用品です。

 



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中古レコードを買って来た時の最初の仕事

まず、洗浄剤または蒸留水を使ってレコードの汚れを取る。

その後、パーモスタットで静電気を防止する。

(前にも書いたけど液体嫌いの人は使わないみたいだけど、演奏のたびに静電気除去する気にならないし、

静電気が常時発生する状態にしておくと埃を吸い寄せるので私は迷わず防止加工してしまいます)

そして2~3回演奏を繰り返す。

最初の写真は1回目の演奏後の針先の状態

埃だらけですね!

これ、演奏中に溝から掻き出される埃なのです。

ひどいときは針先が埃で浮いてしまい演奏している曲がノイズだらけになることがあります。

前所有者はこの状態で演奏してたのでしょうかね。(もう演奏しないで放置かな?)

2~3回繰り返して演奏するとチリチリノイズがかなり軽減します。

針先をきれいにすると、ほら、この通り

 

 

 



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