あしたの花蘭

富貴蘭の花などを掲載して楽しんでみたい。

今年も天葉で、、、大江丸の縞A

2014年04月14日 | 縞物
このところの気温が時々風が吹いたりしたら寒さも感じたりするが、
ギリギリ富貴蘭の成長に適した気温に成ってるのか?急に根や葉が動き
出した様です。それでも過去5年間の内で最も遅い動きに成って
るのは紛れも無い事実の様ですが(過去のブログを見たら)

天葉を見ながら細かい観察等チエックしてその成長振りを点検する意味合いで
始めたのが今年でもう4年目に成りますが、たいした成果も無いままの過去3年間
ながらブログネタとしては自己満足でも間も持てたし、止める理由も無いので
昨年みたいな多くの鉢数で無く、吟味の上 数を少なくして本年も続けたいと
思っています。

「大江丸の縞A」昨年に引き続きの投稿と成りますが、この品種の成長振りには
遅いと言う難点と柄暴れが半端じゃないって事で嫌っ気も有るが、最上柄に
成れば見栄えの点では、他では並ぶもの無し位の魅力ですので棚には多くの
鉢数を置いてあるし、今後も減らす事もしないと思う


26.4.12大江丸の縞A



26.4.12大江丸の縞A2



26.4.12大江丸の縞A拡大


まだ根の動きは無いが、木の動きは有るらしく天葉は出て来ている。






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この時期の動きとしては、、、瑞光、白鳥殿

2014年04月12日 | 葉芸品
この時期にしてこの動き奄美系以外の富貴蘭では
ほんの僅かしか目に付かない近年では無い現象か知れ
ないでは?このところの暖かさで一挙に動き出すのを期待して
見守って行きたいと思っています。シ-ズンが始まればやはり

根が動き新しい子芽の出て来るのが、嬉しくも有り今期の期待を
背負って来る訳ですから、それらの動きに毎日を浮き浮きしながら
ル-ペで眺める楽しみは愛好者としては堪らない日々ですので、
早くその日の来る事を待ってる気持は計り知れないものが有ります。

本日の「瑞光」と「白鳥殿」どちらも牡丹芸とルビ-根ながら、どちらも
はっきりとはその芸には達して無いかと思いますが


26.4.12瑞光



26.4.12瑞光2



26.4.12白鳥殿



26.4.12白鳥殿2



奄美フウラン、、、漢撃

2014年04月11日 | 縞物
7℃~18℃今日は20℃越えには成らなかったが、当分は20℃
前後で晴れの天侯が続くそうですから、富貴蘭も本格的なな動きに
なるのは間違い無いだろうと思っています。

前回の「松雪」と同じ日に入棚しました本日の「漢撃」ですが、
ほぼ同じ様なものにも見えるし、比較すれば此方の方が地味か?
「松雪」が白縞なら「漢撃」が黄縞の様でも見えるし、兎に角
今期作ってみないと何とも言えない様な気もしますので、変化が
出て来たら逐一画像投稿するつもりです


26.4.10漢撃



26.4.10漢撃2



26.4.10漢撃拡大



26.4.10漢撃拡大2



奄美フウラン、、、松雪

2014年04月09日 | 縞物
何か作るもの無いかの中から、交換会に出てたこの「松雪」と
「漢撃」を入手して来ましたが、まだ縞柄もはっきりして無くて
未完成品ながら大型種の如何にも奄美フウランで韓国から持ち帰った
品種ですので、今期もう少し作り込んでどんな変化が有るものかを
検証して行きたいと思っています。(見れるものに成ったら話ですが)
本日の「松雪」


26.4.8松雪



26.4.8松雪2


後冴えなのか?後暗みなのか?交換会場で色んな人の意見もまちまちで
誰の説が正しかったのかも、今期作って見て発表しない事には


26.4.8松雪拡大



26.4.8松雪拡大2




紫玉

2014年04月08日 | 豆葉
予報通りの暖かな陽気は、富貴蘭シ-ズン到来を告げる様な天侯と成りました。
最近何を作ろうかと迷い悩んでる最中に、交換会でふと目に付いた「紫玉」
ご存じ大鷹丸のセリフ実生から出現した変化種、表裏に墨を流す珍品と言って
いいかどうか実生品で日本富貴蘭会の登録品種は有名な話
高額で私共にはとても手が出せない代物でしたのが、昨年意外と手頃で入手
出来たので暫く作って楽しもうかと思って根も動き出しました。


26.4.7紫玉



26.4.7紫玉2



26.4.7紫玉拡大









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