錦水にも天葉

20℃～29℃曇り時々晴れ梅雨空には間違いない、蒸し暑さで
ムンムンしていますが、この位ならまだ過し易いかナ～

本日の「錦水」も昨年よりの続きですので冬期画像から

24.11.28錦水

25.6.23錦水

分かり易く冬期から続きの画像から今期の初天葉が見えました。
6月まで天葉を引きずるのもどうかと思いましたが、どうしても
気に成る鉢が後2鉢ほど有りまして、それを投稿して今期の成長
振りを追跡観察して行きたいと思っています。

25.6.23錦水2

この品種説明は何度なく遣っていますが、今一度簡単に「青海」と「玉金剛」
の日本での交配種（豆葉同士のおよそ考えられない交配がこんな大型縞物成るとは？）
春先に1本の子吹き有り

25.6.23錦水拡大

25.6.23錦水上から

48

高野幽玄Bにも縞が

3日続けての雨にはうんざりとは言わない、なぜなら気温が
19℃～23℃と超涼しいと言うより一寸寒い位でも過し易さは最高
でもあっちこっちで大雨の水害も有る様ですのでもろ手を挙げて
喜ばれないのは仕方ないですが、又、明日から晴れ間も出て来る
そうで平年並みの暑さが戻って来そうです。

25.6.21高野幽玄B上から

「高野幽玄B」も昨日の吟風と同じ様な”青は青にあらず”なところが
有るそうで、多彩な芸の持ち主だと言う事で幾鉢か入手して作り込んだりも
していますが、そう簡単には言ってる様な芸は出て来ませんでした。

今回これだけの白縞ですが、我が棚では初めての固定した縞となりますので
これが継続するものなのか？今後の展開を注目して観察して行きたい
これまで、白縞、燕葉、墨芸、変り花とチラチラの芸を見せたりもしましたが、
中々継続した芸に成って無いので（途中で枯れたりしてるし）この位の白縞でも
安心出来ないから全くやっかいな品種でも有ります。天葉込み

25.6.21高野幽玄B

25.6.21高野幽玄B2

25.6.21高野幽玄B拡大

47

吟風のBとC

20℃～25℃昨夜はがかなり雨足の激しい雨が降る続いていたが、
久し振りにク－ラ－の要らない夜でした。今日も小降りには
成っていますが、降ったり止んだりの中タイミングを狙って何時もの散歩
そのコ－スの中の畑の野菜が今までは、息も絶え絶えだった物が一気に
息を吹き返し、生き生きと勢いの出て来た姿を見ながらの散歩は気持良い
ものです。これなら水不足の地区も解消されたのでは無いでしょうか

「吟風」の特徴を知ろうと本を読んでたらこんな事が書かれていたが、
この品種は”青は青にあらず”要するに縞の遺伝子を内存してるとの事
作っていれば青でも何れ縞が出て来るらしい？もう少し難しく語れば
「芽状変異の多さ」がこの品種には有るそうで、いろん芸があり「墨流しの縞」
黄縞、白縞があり墨の多さでその変化の違いが出たりするそうで兎に角
多く持って辛抱強く作り続けないとその魅力も発見出来ないままで終って
しまいそうだが、今のところは魅力を見いだせてないし、この先歳は足りる
だろうか我が棚に有る3鉢の中からその2鉢を

25.6.19吟風B

25.6.19吟風B 2

25.6.19吟風B 拡大

全く縞っ気はないが、墨はベタベタに有る品種

25.6.19吟風C

25.6.19吟風C 2

25.6.19吟風C拡大

これは、先日吟風Aから株分けしたものです。



45　　　46

やっと梅雨の雨、、、金牡丹P

26℃～29℃予報で降る降ると言われながら、やっと降りだした雨は
しっかりとした雨に成ってまして、何よりも嬉しいのが気温の低下で日中30℃より
下とは過し易いの何のって少々蒸し暑さが有っても35℃も有った頃から
比べたら遥かにこっちの方が良いし、6月は梅雨の季節やはり雨が似合います。

一時期の暑さは富貴蘭にも相当応えたのでは無いかと思います。もう少し続いてたら
金牡丹なんかの根の動きは完全に止まってしまったのでは？それが気に成っていましたが
まだ動いてる様ですのでヤレヤレと胸を撫で下ろしていますし、週間予報でも暫くは
梅雨空だそうで、気温も30℃切りが続く様ですし、これで富貴蘭の動きも又息を吹き
返して元気に成って呉れたらしめたもの、成長期が逆戻りとなり勢いが出て呉れるかも

本日の「金牡丹P」は我が棚への最後の入棚品で、子3本付きのものでした。そこで
子を大きくするだけでも良いか等と思いながらの入手品、思い通りに育って呉れたら
幸いなのだがやっと天葉が出て呉れたので早速の投稿です。

25.6.16金牡丹P

25.6.16金牡丹P2

25.6.16金牡丹P 拡大

44　

猛暑、、、豊明殿B2鉢

先日の雨の日だけが過し易かったのに、その後の晴れの日は暑くて、暑くて
1ケ月は早い猛暑日が続いているせいでも無いが、1番の成長期の今の時期に
蘭舎の中に入る時間が少なく成ってるし、特に気に成る鉢だけをチョビッと
見るだけで細かい観察等とんでもない一時の富貴蘭熱もやや冷え気味？
でもないだろうが？ブログネタ不足気味は間違いないかナ～
でも今月、来月と花期ですので花の話題は豊富に有りそうなものでしょうに、それが
花芽の動きそのものがバラバラの感じ、来月第二週末連休に集中してる花会が各地で
有りそうですが、それに間に合うもの、終ってしまってるもので揃わないではとの
意見もマチマチに成ってますが、今期の花物までの予想は全く分かりません

取り合えず成長振りを比較するには、やはり天葉でしか判断が出来てませんので
今出てる天葉の投稿を、今日は「豊明殿」で

25.6.17豊明殿Ｂ

25.6.17豊明殿B 2

25.6.17豊明殿B 拡大

これは実生なのか？兎に角子吹きが凄い、ですがこんなのに限っていきなり
作落ちに成ってしまい、終りには枯れてしまうからご用心

25.6.17豊明殿C

25.6.17豊明殿C2

25.6.17豊明殿C拡大

42　　43