あしたの花蘭

富貴蘭の花などを掲載して楽しんでみたい。

色々な天葉、、、紫辰殿と高千穂の縞

2011年05月24日 | 覆輪
5月の成長期に、昨日見たいな寒い日があると何もかもが変に成ってしまう様で
嫌になってしまいます。週間天気予報では暫く雨か曇りが続くとか
それにしても、近畿風貴蘭会の根の会(展示会)6月19日(日)ですが、我が棚の根は
今が旬、その頃に成ると伸び過ぎるは必死とてもじゃないが展示品は残って
ないだろうと思ってしまいますが、しかし最近の天侯には何が起こるか分からないが常識に
なっていますので、思いがけない事が有ったりしてまだ諦めてない、、、
根が旬なら、葉芽だって、天葉も目が離せません。この「紫辰殿」も上柄とは言えませんが
「高千穂の縞」の天葉の画像も成長記録として残したい


23.5.20紫辰殿



23.5.20紫辰殿拡大



23.5.20高千穂の縞



23.5.20高千穂拡大





5月天葉と葉芽、、、金広錦

2011年05月20日 | 縞物
18℃~26℃5月の爽やかな風とこの温度に成れば、富貴蘭にとって
最も成長には適してるのではないでしょうか?天葉の画像を見ながら成長振りを計っては
いますが中々満足度には達しないでボヤキが時々でるのはやはり欲張りなんでしょうかネ
根の勢いそのものは、例年通りにそこそこ動きですので文句の付け様はないくらいで
次に成長振りの楽しみは、当り、子芽で有り葉芽の出方である。私が理想する葉芽に
年間3枚葉繰りがあるとして、片方4枚目(両方)の葉の間から葉芽が出て3枚目から花芽が1個
で年間2本の子が出るのが理想とはしていますがこれが中々難しい話でこれまでに
こんな出方をした木に出会ったのはほんの一握りで、これが3年以上も続くのはそんなに無かったのでは、
記憶にない程、一遍に5本纏めて、6本纏めて出たのは何回か経験していますが、後の成長が
微々たるもので面白くは無いが、出ないよりは増しなので贅沢は言ってられないが
この「金広錦」当りが2個理想とは一寸違うが、天葉と合わせて


23.5.18金広錦



23.5.18金広錦2



23.5.18金広錦拡大



5月天葉と葉芽、、、羆の光

2011年05月18日 | 縞物
どんな品種であれ子吹きの悪いものには何の魅力はないが、たまに何年も作っても
当りすら見れない木に出会う事も有りますが、最悪見るのさえ嫌になります。
この「羆の光」も子吹きの悪い方では自慢出来る程でそれが昨年から変った様で
今年は2本の当りとは驚きでも有るし、喜びでもある


23.5.18羆の光



23.5.18羆の光2



23.5.18羆の光拡大



何となく気に成る、、故宮

2011年05月14日 | 虎斑
我が棚で入棚以来5年以上居座っていて、未だに株分けも出来てないのはこの「故宮」ぐらい
かも知れない(まだ何鉢かはありますが)成長が悪いのにやたら子吹きが良いのでつい大事に
育成してたのが間違いの元で、手放さずに置いてしまい今は不良債権扱いに
でも、長く置いてたのでブログネタには成ってたみたいで、過去の画像投稿で探してみたら
幾枚か有りましたので、その成長振り等を順を追って掲載し、眺めてみようかと

始めに入棚H18.2月の年半年後の画像


18.9故宮



18.9故宮2



1年後の冬期全く変化なし


19.3故宮



19.3故宮2



2年後の冬期、その間成長で昨年(H19.9月)に葉芽を確認それも4芽と考えればこれ最も悪かった子吹き4芽はこの種に於いては
絶対に多かったのである。これを育てるにこれから延々と、、、


20.2故宮



20.2故宮



3年後の冬期ここまでは遅いながらも順調に成長してるかに見えるが、、


21.1故宮



21.1故宮2



4年目の冬期、、子の4芽は相変わらず成長振り、並み鉢ならとうに株分けも出来たろうに


21.11故宮



21.11故宮2



5年目の冬期、、この年の夏の暑さは尋常ではなかったので、親木の下葉からポロポロと落ち出したには
ああ~この木も終りかとだがどうにか止まって呉れたし、助かった?様だがまだ信用出来ない。。


22.10故宮



22.10故宮2



そして、現在少々元気に成った様だ、子も少し大きく成った様な気がするが
おっとこの馬鹿が、、、よくよく見たら新芽3個も付けてるではないか!!もう何とでも、好きにして、、、


23.5.10故宮



23.5.10故宮2



23.5.10故宮拡大









5月の天葉、、、酔仙錦中斑

2011年05月13日 | その他
「酔仙錦」は富貴蘭としては新しい品種の部類に入るかと思います。派手に出易くそれが幽霊葉には
ならずに何枚か葉繰りしてる内に覆輪と成り、名称も「天仙」と変わるが、現在ではこの「天仙」の鉢数が
多く成ってると思いますし、「天仙」は日本富貴蘭会、近畿風貴蘭会両方に登録されています
確かこの系統に虎斑も有る様に聞いていますが、中斑は初めて見るもので果たして固定するものかどうかは
次の子芽次第に掛かってるし、恐らく前作者は中斑が出たものだから慌てて手放したのでしょうが、
此方は価格も安かったし、面白半分のお遊びで作ってみようと思っています。幸いにも葉芽が2個も
当たっていますのですぐにも結果は分かろうかと


23.5.10酔虎殿中斑



23.5.10酔虎殿中斑2



23.5.10酔虎殿中斑拡大