あしたの花蘭

富貴蘭の花などを掲載して楽しんでみたい。

どうにか夏を乗り切った、、、瑠璃晃

2010年10月26日 | 縞物
もう5年も棚に居るのに、一向に変わろうとしない「瑠璃晃」この種をこれの前に持ってたのが
地味な木でそれが青に成り、それから何年作っても縞は出て来なかった経験上、今度持つ機会が
有ったら派手な木にしようと決めて掛かっていたので、その機会は交換会であり
一寸派手過ぎかナ~と思いながら声を出したのが失敗の元だったのか
すぐ子が4本出たのですが、それから一向に大きく成らずどころか段々と縮んで来る始末、
それでも枯れずに来れたのは、後に出た子に地味なのが混じって居た事が幸いした様で
今年の夏には親木は小さくなっても、子木は少しづつ大きく成ってる様でこれも助かったナ~


22.10.23瑠璃晃



22.10.23瑠璃晃2





助かるか?、、故宮

2010年10月25日 | 虎斑
17℃~25℃雨も降ってます。予報に寄りますと明日辺りから最高温度が
20℃を切ってしまうとか、ここまで寒くなると富貴蘭の成長は止まってしまう


21.11.10故宮



21.11.10故宮2


これは1年前の「故宮」ですが、子が沢山出てからは成長は遅くなったもののまずは順調な成長振りと
思っていましたしかし今年の春先からどうした事か?下葉から順に黄色く成りパラパラと
落ち始めましたが、どうする事も出来ず成り行き任せていたら上2枚づつ残し騒動は止まって呉れました。
幸い子の方と根は悪い影響は無かった様で思い当たるに移動中のどさくさで直射日光にでも
当ったのかも知れません。病気でない事を信じ助かるかも知れない


22.10.23故宮



22.10.23故宮2




葉に傷が、、豊明殿

2010年10月24日 | 虎斑
富貴蘭を趣味として、もう幾年か起ってるから育成栽培は上達して当たり前と思われたり
してるかも知れないがこれが年を重ねる毎に下手になってるのでは
今年なんか暑さにせいにしてるが、惨憺たるものでした毎年幾鉢かは作が変になったり、
はたまた枯らしたりもしていますが、特にダメ-ジを受ける様な鉢でもなく余り気にもしていませんでした。
今年は何年か前の作の変に成ったのとか、新たに我が棚では高価な物までも枯らしてしまう不祥事を
遣らかしてしまいました途中可笑しいと気は付きましてあらゆる手は打ちますが、
何をしても効果なし、原因も病気なのか?害虫なのか?はたまた肥料の遣り過ぎ?蒸れなのか?全く
原因すら分からずですから頭を抱えますし、不甲斐なさに腸も煮えくりかえって画像投稿もなし、
そんな悪い画像を置いてて後で見る事が有っても又、腹立たしさを思い出すのも嫌だし、早く忘れたい!!
変になったナ~と気が付き手を打ったとしても助かるのは、ほんの1割程度の確率でしかないのでは?
その1割程度の助かった「豊明殿」(まだ分からないが)今年の春先から天葉が出るだろうと気にしながら
観察してたのですが、只、気なると言えば天葉のすぐ下の葉にそれも付けところに傷が有るのが何となく
でもそれが原因と思っていませんで、余りに遅い次の天葉は諦めていたのですが、つい最近になって
気が付いた天葉でこれがすぐに助かったとは思えないし、暫く様子みながら観察したいと思っています。


22.10.20豊明殿/p>


22.10.20豊明拡大



やっと出て来た天葉3、、、弁天

2010年10月23日 | 葉芸品
秋も深まり、日照時間も短くなり気温も少しずつ下がって来ています。
富貴蘭の成長気温としましては、今がギリギリセ-フ言ったところでしょうか?
ところが来週になりますと更に寒くなるとの予報では、いよいよ今期の
シ-ズンも最後かと思うと何かやり残した様な残念な気持ちと長い冬期を
どう過ごそうかと遣り切れない気持になるのは何時の事ですが、又今年も
ボヤいているのは、毎年の私の行事みたいなものです
まだ有りました。長く天葉が出てなかった「弁天」普通以下に遅いのは恐らくて、
作落ちが原因だと思います。前回の画像投稿時から大子を外して、小子2本の成長が
少しでも早くなればの願いです。


22.10.20弁天



22.10.20弁天拡大



縞物が、、、金兜

2010年10月20日 | 縞物
早くも10月も20日晩秋に差し掛かりましたので、富貴蘭シ-ズンも休眠期到来まで後少しとなりまして
そうなると動きも止まってしまい観察の楽しみが無くなってしまうので淋しくなってしまいます。
さて、不景気時代が長く続いていまして、それの影響も有ってか?富貴蘭界も不景気風は吹きまくって
価格下落が止まりません。こんな時の交換会なんて(特にロ-カルでは)活気もなくアッと
言う間に終わってしまう。それに持って行ったものが(自分で引く分は別にして)売れ残ったりするのは
富貴蘭の交換会では珍しかったのが、最近ではそれも当たり前となっていますから驚き
と言って高額な品種で人気有る物は取り合い状態にも成ってると言う矛盾した話も有るのはどこの世界も
一緒と言う事でしょうか?ここやはり棚に有る物を黙って作り込みながら景気回復を待つのが得策なのかは
分からないが、これは趣味者、愛好者が余り深刻に考える事でもなでしょうし、そんな事ばかり思ってたら
益々交換会等が淋しくなってしまうので、何時も声の掛かる銘鑑物で縞物を遊びとして作りながら、
上手く上柄を揃えれば結構な価格にも成るし、揃えなくても底値は見えてるし声のか掛かる人気物なら
楽しめるでは思いながら20年12月1本物から作りだした「金兜」です。


22.10..15金兜1



22.10..15金兜2



22.10..15金兜上から


今の現状を語り出したら切りが有りません。愛好者同士の話でもどこか暗いし、何でも良いから
明るく楽しい富貴蘭話をしたいし、聞きたいものです。