庭のいろいろ

今年も狭い庭に冬野菜の大根、人参、春菊、サラダナ、ネギ等を
植えました。兎に角狭すぎて富貴蘭以外の暇潰しにもなりませんが、
獲り立て野菜の美味しさが忘れられないでつい今年も遣って
しまいました。

　　　　　　　　　　　　南側の庭

ここに野菜と果物

　　　　　　　　　　　　　柿とみかん

　　　　　　　　　　　　　みかん

色付きだしたみかんと柿

朝顔

朝顔拡大

9月になってから咲き出す朝顔で八重咲きもあったりしてこれが
霜が降りるまで咲き続けるらしい。

橙

橙拡大

観賞用として鉢植えの
葉に斑が入り、実にも柄が這入る橙でしたが、
玄関脇に地植えとしてたら今年も生りました。

10月の比較、、天晃殿

1昨日の冷たい雨から昨日、今日も朝から
カラリと晴れ渡っています
日本の四季ははっきりとしてると言われますが、9月の残暑厳しい
折はこんなに早く涼しい過ごし易い日が来るとは
とても考えられませんでしたのに1昨日なんかは気温が20度以下
だったとか少々冷え込み過ぎかナ～？
早々と秋深くなり富貴蘭の動きが鈍くなって来てる。
せめて秋口の新芽がもう少し大きくなるのを期待したのだがもう
無理かももう少し頑張って成長を図りたいので
冷え込みそうな日は蘭舎の窓の開閉を夜などはしながら1日でも
長く伸ばしてみようと思っています。
そんな努力が分かるのも今の画像から完全に成長が止まってしまう
12月初旬の画像と比較してみたい様な気がして
今日の「天晃殿」は昨年10月からの比較ですが、これも今年株分け
した07.5.25天晃殿植替え 分割した中の1鉢ですが、
どれか分からなくなっています。

　　　　　　　　　　　06.10天晃殿

　　　　　　　　　　　天晃殿

　　　　　　　　　　　　天晃殿2

10月の比較、、日月光

日月光上から
今朝も13度かなりの冷え込みに思えます

この品種の実生が出てから、価格が下落し作る魅力無しと
評価された様で
展示会の展示品にも出て来ないし、交換会でも殆ど目に
する事がないしかし皆枯らす訳無いから
各自が大株作りをしてるのかナ～？
実生が出た時点で多くの愛好者が売り捌いた様ですが、購入した
愛好者も多いと言う事ですから何れ市場には出て来ると思います。

この種の実生と本来種との違いがないかと、同じところで育てて
いますが、多少の虎斑の違い色の違いはある様で実生が本来種を
越えてるとは私は思えません。
一時減らしたこの品種ですが、又思い直して本来種を作り出して
いますが、昨年の10月から現在勢いも付いて殖えました。大きな
株立ちに成ったら見応えは充分あると思います。

06.10日月光2

　　　　　　　　　　　　現日月光

　　　　　　　　　　　　　現日月光2

入棚品、、金晃羆、日向錦

最低温度が13度とは、薄布団では寒いはずだ

富貴蘭の成長を待ってたら、毎月何回かある交換会へ行っても
持っていくものが無くなってしまうので、減ったら補充をするの
繰り返しが続いています。（何年か前よりは随分と
その鉢数は減っていますが）中に作り込みたい品種が有ったり
したらこのブログに画像投稿したりしています。（入棚品として）

　　　　　　　　　　　　　金晃羆

入棚19.7.15

　　　　　　　　　　　　　金晃羆2

この品種は初めて手にする物です。説明では芽出し青で紺覆輪と成り、
更に下葉は黄色く冴える珍しい芸だそうです。

　　　　　　　　　　　　　　　　日向錦

入棚19.10.7

　　　　　　　　　　　　　　　　日向錦2

この品種は幾鉢も棚には有るんですが何時の間にか無くなって
しまう不思議な品種に我が棚では成っています。
良くなって来ると訪れる愛好者の餌食に成り易いのか？
気が付けば無いのだ！！金広錦にも似た品種ながら
広葉と成り黄色く冴えた柄が出て来たら魅力の有る木となります。

10月の比較、、虹 雪

虹雪上から
朝晩は過ごし易くは成りましたが、昼間の陽射しの下は
かなり暑いです
毎日欠かず散歩していますが、今現在の散歩風景は
大阪ながら少し残ってる田んぼでの稲刈りの真っ最中で
秋風景と言ったところこれが終わると否応なしに秋も
深まり嫌な冬到来と月日の経つのも
あっと言う間の1年の様に思われます。

昨年10月の「虹雪」は親木としてやや小さかったので、
平常の大きさにする方が後の成長に良いかと思い2本
付いてた子を2回に分けて外しました。
その後に出た子から本格的に育ててみようと
思っています。

　　　　　　　　　　　　　　　06.10虹雪

　　　　　　　　　　　　　　　　現在虹雪

　　　　　　　　　　　　　　　　06.10虹雪2

　　　　　　　　　　　　　　　　現在虹雪2

親木2枚半の成長？