あしたの花蘭

富貴蘭の花などを掲載して楽しんでみたい。

乳白色の天仙

2013年03月19日 | 覆輪
縞だ覆輪だ虎物だと言われても、ズブの素人が見たら皆同じに見えると
言われるのがオチで有るんだろうナ初めて富貴蘭を見た時が
そうであった様に、富貴蘭に興味の無い人から見たら青であろうと幽霊で
有ろうと花以外は同じに見えるらしいと言って相当なキャリヤの
愛好者でも興味無い品種ならそんなには見分けは付いて無いが普通だろうし、
縞物の見分けを100%出来る人がこの業界に何人居るだろうかと仲間と語り
有った事が有った時にはまず日本には居ないだろうとの結論だったが

まず居たところでそれがどうしたんですが、有る人に言わせると他品種との
違いが分かるのは、「錦織」と「酔仙錦」だろうと相当前に言われその機会
を待って入手したのが「酔仙錦」で親木がこの「天仙」なりましたが、
他には無い乳白色の白地は確かに魅力です。「天仙」の場合幽霊が出ても
何れは覆輪に成って来るのと子吹きが良いのが何とも嬉しいが

これは何年越しの辛抱の居る作業に成るのは必死で、すぐ割ろうとする辛抱の
足らない私に取って何とも嬉しくない栽培育成になってしまうのを、どう
乗り切るかが一番の課題


25.3.19天仙拡大



25.3.19天仙上から


この親木から出た子は、殆どが幽霊で唯一1本だけ出た縞物が今の「酔仙錦」
幽霊が覆輪に変って行くのが4枚葉から5枚葉の葉がやっと紺が乗り出すと言う
気の遠く成るほどの辛抱のいる品種ですので、殖えてるのか減ってるのか
(枯らしてるか)分からない程余り出て来てないが


25.3.19天仙



25.3.19天仙2








最新の画像もっと見る

コメントを投稿