春霞の変化

今日は梅雨の雨に成っていますが、気温が25℃で肌寒く感じています。
昔は何度となくこの「春霞」を棚入りさせて育成してたもので、蘭友も揃って
集めていた何でかと言うとこの品種から縞が出たら、あの「白牡丹」
に変るからだが、まず私を含めて他の蘭友達の棚から縞が出たとの変化が
有ったとは聞いたことが無かったし、その人気も無く成って皆が諦めてた頃の

Ｈ20年12月に入棚したこの「春霞」は少々違ってる様に思ってのが、時々縞っ気が
出ては消えるのだが、又暫くしては縞が出たりしてる。この品種特有の子吹きの
悪さで、棚入りしてから2,3年は全く子吹きはなくて、それ以来は毎年1本づつ

子吹きが有って、今迄2本株分けし、その1本を交換会で手放してるが、それには
上から2番目の葉に白い縞が有ったのだが、残念ながら天葉で無かったで評価は
低いものでしたが、夢までは無くなった訳ではないので微妙な価格は少々悩んで
しまった。

本日の「春霞Ａ」ですから元からの親木になりますが、何時の間にか根はルビ-根
成ってるし、3枚の画像は同じ方向からものですから分かると思いますが、
正面右側の子木の天葉は白い縞に成っています。この縞恐らく消えなく残る
縞ですので、楽しみに成って来ました。

27.6.11春霞

27.6.11春霞2

27.6.11春霞3