紅かんざし

画像は3年前にある花会で展示されたのを知人が写されていたのを
借り受けたものです。この時初めてこの「紅かんざし」の花を
目にした時は、これが富貴蘭の花なのかと驚きと疑いでした。

すぐに感動となりその場で出品者を捕まえ交渉に
移り譲って頂きました
しかしながらこの「紅かんざし」同じ花を継続して咲かせないと言う
非常にデりケ－ト品種のようで、この木はそれ以前の蕾は出来るが
花が咲くまでに腐ってしまい、昨年は花茎も伸びてきて咲くところまで
行ったのに行儀悪く伸びてたのでそれを是正しようとしてポキンと
折ってしまいました。ですからこの「紅かんざし」は3年前から花は
見てない事になってます。

毎年この花が継続して咲くようになると「花魁」という名称に変り
1芽70万、80万とも言われる高額な値になるそうです。
この「紅かんざし」でも結構な値で取引されてますが、果たして
花を確認されて売ったり、買ったりされているんでしょうか？

花物が高額になりますと、やはり売る人も買う人もそこは慎重に
花保障、花確認はしっかりして取引されたら如何でしょうか？