苦手の雲龍の瀧だが

少々暑い位の気温が続いてるせいか、富貴蘭の成長が順調な動きに
成って来てる様に思われます。蘭舎の中は設置してる撹拌機、扇風機等
全部が動いてる状態になってるから、鉢の苔は乾きも早く、毎日
たっぷりと水遣りしています。これが成長する
最も良い条件ですから、これからが本来のシ－ズン到来なのかも
知れませんし、観察するのが楽しく成るのもこれからなのかも

数ある富貴蘭の中で得意として育成するものは、何かに付けて作り易いし、
殖えるし、余り苦労と言うものが無いのだが、これが苦手とするものは幾ら
気を付けながら作っても、殖えないし、勢いが出て来ない作落ちは当たり前
終いには枯れてしまうのが落ちと成る。数としては少ないもののなぜなのか？
それを追求したくなるのも本当で、何回となく挑戦しても同じ過ち犯してしまう
から不思議で仕方無いのである

その中に、本日の「雲龍の瀧」が有ったのだが今回の本種は違っている
H21.2入棚以来（こんなに長く作ったのも初めて）殖え方は遅いものの
やっとでは有りますが、勢いも出て来てる様子
棚にも合って来たのでしょうか？暫くはこの調子でと作って見ようかと

25.5.22雲龍の瀧

25.5.22雲龍の瀧2

25.5.22雲龍の瀧上から