あしたの花蘭

富貴蘭の花などを掲載して楽しんでみたい。

大江丸の縞Bの天葉

2012年06月23日 | 縞物
初心者の頃は、あらゆる品種を集めようと必死に成っていたもので、それも裾物から
縞物、覆輪、豆葉、虎物、花物と一品種一鉢を大事に大事に育てた頃が懐かしい
サラリ-マンの小遣いで集められ鉢数なんてしれてたのに、塵も積もれば山と成るで
今ではそれが邪魔に成ると言ってるんですから、全く贅沢な話です
何十年の内に時代も代わり、作り方も違えば、価格も違うし、多くの品種が出回ってるから
どんな品種を作って良いのか、かえって迷える時代なってるのではないでしょうか?
キャリヤは積んだが、作り方が上達したかと言われでば全く自信はなく未だに試行錯誤
の繰り返しで失敗談義ばかり遣ってる状態流石に今は一品種一鉢主義はなくなり、
これはと思う品種の鉢数を多く持つ事で、不良品を成るだけ少なくしようとしています。
(蘭舎に入る鉢数は大体決まっているので)その同じ品種でも成長振りは各々が違うもので勢いの
有るもの、作落ちするものが有るのは置き場とか植替え時のコケの量、あるいは肥料、水遣り等
微妙な違いが出て来てるせいでは無いかと思われるのですがはっきりした事は分かって
おりませんし、それを分かろうとしたら私の頭では到底成ってしまいます。


24.6.20大江丸の縞B拡大


この品種も幾らかありますが、特にこれはと思える物も無くこれから株立ちを作って行く内に
良いのに行き当ればと思って作ってる一鉢です。を願って


24.6.20大江丸の縞B



24.6.20大江丸の縞B2