あしたの花蘭

富貴蘭の花などを掲載して楽しんでみたい。

葉(子)芽と花芽 2

2006年05月25日 | Weblog
朝から快晴のようです。
前回に引き続き 葉(子)芽と花芽と成るわけですが、こう
富貴蘭価格が下がり続けていたら、せめて子吹きの良い物で
殖やしならそのカバ-もして置かないとと思いそんな品種を探し作ってるんですが、
そうそうは旨くはいかず一挙の出たと喜んでると何年も子吹き休んだり、
木に勢いがないと何年も出て来ないし、嫌な言い方ですがお婆さん木に
なると子を産まないと言われて(品種に寄っては出続けるのもあります)
いて、うっかりそんなのに当ると一生の不覚でそれが高級品種なら
目も当てられない。
大抵ここに登場するのは子を多く出した物しか出してませんので分から
ないかと思いますが、我が家の棚でも幾鉢かは有ってヤキモキさせられています。
又、その反対に何年振りかに葉芽当たりを確認した時の喜びは他とは違うものが
あります次回辺りにそれらを掲載出来たらしたいと思っていますが、
今回は、旭昇この品種も子吹きは良いのか?昨年秋に3芽とこの春1芽
付いています。

         旭昇


         旭昇拡大


続いて皇座の舞、奇花を咲かす花物元来は子吹きも良いとされる品種の
ようですが、これが機嫌損ねると頑として子を出してくれない事も有り
油断は出来ない代物ですので、こうして出て呉れたらヤレヤレ
葉芽2芽に花1芽

         皇座の舞


          皇座の舞拡大