あしたの花蘭

富貴蘭の花などを掲載して楽しんでみたい。

冬場の蘭舎

2006年02月03日 | Weblog
昨日の穏やかな晴とは違い今日は、2月初め冬特有の
冷たい強い風が吹く1日でした。今冬の寒さも今がピ-クかと思えまるし、
とてもじゃないが春を語るには早いようですので、富貴蘭の様子は
もう少し冬モ-ドで行きたいところでは有りますが、半冬眠状態の
富貴蘭では、参考画像として残すのも物足りなさが有って無理しての
投稿はもう暫く我慢しようと思っています。

冬越しには、各自が色々な対策を立て乗り越えてると思うのですが?
我が家ではここ2.3年、全く同じ方法での冬越しで乗り越えていまして
今年もここまで例年に習っています。

11月まで窓は開けっ放しで12月に成って、窓を閉め扇風機も止めてしまい
天井の攪拌機2台を1番弱くして回し、温度設定で天窓の開閉、換気扇が
起動するようにしてる。12月一杯までは暖房機のスイッチは入れてないが、
例年より寒かった12月が少々ですが、狂いが生じたのでは?と思っています。

1月に成って最低温度を6℃として暖房機のスイッチを入れるわけですが、
画像は、南側より写したもので夏冬1日中陽が当る環境と成っていますから
昼間陽さえ有れば25℃位に温度は上ってしまうので、最低温度が6℃でも
燃料代は月灯油40ℓ分としかならならない。さてこれは温室作りと言えるか?どうかで大阪ではあえて温室作りとは言っていない(余計な事ですが)

2月の後半からが温室作りと言えるかも知れない?

蘭舎


画像で見て分る様に、蘭舎の横は夏冬60%カットの寒冷紗を張ってますが、
屋根部分の寒冷紗は巻き取り式になってますので、冬場の弱い陽(12月~2月)

蘭舎屋根

は全部取り込んで置く意味と屋根だけがアクリルとなり
丁度スリガラス状態に成っていますので,冬場に虎物とか地味縞物の柄だしを
遣ってるですが、人と違う事ですので間違った事をしてるのではと?
思ってしまうのですが、この時期焼けた物は6月頃には普通の状態と成るのが
大半ですのでこの遣り方を続けおります。