2024･3･1

パソコンが起動しないので日記が書けない、書けないと嘆いている昨日の日記は滑稽だ。ちゃんと書いているじゃないかとパソコンのキィを叩く俺の指先を笑う。でもパソコンが直ってからじゃないとパソコンが起動しないと書けないパラドックス。その日の内に直ってしまえば よかったんだけど、翌日電話してきた息子のＡの指示であれこれ奮闘してwifiが開通したのがお昼過ぎだったか?やってみれば簡単なことだったけど、このパソコン問題には「そのたびに」絶望的な気持ちになる。実は「そのたび」はもう一つあって、パソコンにつなげた印刷機が以前の様に起動しなくなっている。これも誰かが調べれば、魔法のように直ってしまうのだろうけど、魔法が使えない俺は目の前にある印刷機を恨めしく眺めるだけだ。今日は散歩がてら、と言っても僅か二百メートル?先にある薬局に出向いて、口臭を予防する為にブレラボとプロポリンスを買い求める。どうして口臭予防にそんなに気をつかうかと云うと、夜寝る時は部分入れ歯を洗浄液につけろと言われているのだけど、部分入れ歯を外す時に襲われる激痛に耐えられなくてそのまま寝てしまうからだ。口臭予防薬で完全に予防できるとは思っていない。でも、しないよりまし。いや何とか部分入れ歯を問題なく外す方法を模索した方がいいのだけど。朝食はベーコンエッグにするつもりだったが、ベーコンがなかったので豚肉のヒレ肉?を広げてベーコン代わりにする。他にちりめんじゃこ入りと青ネギいりの納豆、海苔、ナスの漬け物、大根の味噌汁。昼はパス。夕食はついこの間途中で調味料が分からなくなって失敗した麻婆豆腐(今日は大丈夫だった)と市販の餃子。食後はテレビより「憂鬱なる党派」に気が向く。再読だと、ストーリーより登場人物たちの細かな表現や風景描写などが目から頭の中に入ってきて味わいが深くなる。20才の頃に読んだ時はストーリーだけにとらわれていた。勿体ない気がする。