五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2024・1・23

2024-01-24 11:53:20 | 日記
ある女性(××さん)から突然メールが来る。題は「▲▲さん被害にあってませんか?」メールの本文は「××です。被災されていないかとても心配です。25日の件もありますし、返信できる状況でしたらお返事お待ちしています」俺は▲▲さんでもないし、メールも俺に向けた内容ではない。明らかに宛て先を間違っている。でも××さんはあることで連絡をとりたかったのに、俺から手紙やショートメールを出しても全く返事がない女性だ。だったらこの間違いメールを逆手にとって連絡をとってやれと「〇〇(俺の名前)です。間違ったメールが届きました」と返信する。すると間髪をおかず「〇〇さんですか?ちょっと自分でも訳がわからなくなっているんですけど」から始まって「アドレスを打ち間違えておりました(中略)でもお返事を貰えたおかげで間違えだとすぐに気付くことが出来て感謝しております。大事な話だったので本当にありがとうございました」とメールが届く。俺的には「お役にたってなによりです」と返信して終わるつもりだったのだけど、××さんは矢継ぎ早にメールを寄越す。「つかぬことをお聞きしますが、女性の方ですか」『いえ76才の後期高齢者です』と返すと「私、年配の方と話す嬉しいんです。〇〇さんと読んでもいいですか」「大まかに自己紹介すると、年齢は23才。仕事は事務職です」「因みに私は関東に住んでいるんですけど、〇〇さんはどちらにお住まいですか」もうとっくに気付いてもよかったのだけど、これは新手の友達サギだった。「ご親切に」タレントっぽい写真まで送ってきて、「私、事務職の傍ら芸能事務所にも所属していて、明日はオーディションを受ける予定になっているです」なんて告げられると、もう何をか況んやだ。そのまま返信せずに放っておくと、朝になるまでに十通ものメールが届いていた。たまたま知り合いと同じ苗字で、こっちも用事があったから返信したけど、うっかり友達サギにかかる寸前だった。
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1 コメント

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Unknown (owariya37)
2024-01-24 17:12:38
世の中 、こんなのばっかりですよ 。くわばら 、くわばら 。

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