五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2024・3・19

2024-03-20 13:42:08 | 日記
19日の日記に20日の新聞の記事に触れることは「違法」だけど、明日になったら忘れてしまうかどうでもよくなってしまうか分からないので今日書いておく。20日の朝日新聞朝刊の天声人語は次のように結ばれていた「泣く子も黙るかどうか分からないけど、日々の暮らしに必ずや影響を及ぼす決定に違いない。私たちのお金はどうなるのか。心配しつつ、刮目相待」別に日銀のマイナス金利解除が気になった訳じゃない。気になったのは漢字だ。「刮目相待」とあるうちの「刮目」にはルビが振ってあるから「かつもく」と読めるが、意味が正確にはわからない。仕方なく広辞苑を開く。「目をこすってしっかりと見ること」とある。問題は「相待」だ。続きで広辞苑の世話になる。まず何と読むか?「あいたい」では駄目、「そうたい」もNGだったもんだから久しぶりに漢和中辞典を頼ることにする。「相」を探し出し、「待」と続けると何と読むか?どんな意味か?駄目です。NOTHINGです。読み方も意味もわかりません。最近痴呆症気味で漢字の読み方や意味を忘れていることがよくあるのですが、どなたかこの漢字の読み方と意味を教えてくれませんか?そんなことでイライラした前日、またしてもシンクには金土日月の食器が山盛りになっていて料理を作る意欲を削がれ、仕方なく朝食はトースト二枚に野菜ジュース、昼食は餅を二つ、夜は豚こまとタマネギとピーマンをニンニクオリーブオイルで炒め、カレー風味にしたものと冷や奴に明太子と鰹節を乗せ、そこに熱々のごま油をかけたもの。二つとも美味しかったけど、アブラアブラしていて洗い物がぐーんと増えた。なにを見ていたのか思い出さないけど、何かテレビを見ている間に涎を垂らしてうたた寝。仕方なくそのままベッドイン。今日夜伽を命じたのは以前買ったままになっている「モダン東京地図さんぽ」(和田博文)という本。以前書いた小説にも書いたのだけど祖母が戦前宝塚の東京公演があるときには必ず出向いたと云う東京會舘のメニューまで載っていた。
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3 コメント

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Unknown (owariya37)
2024-03-20 16:51:23
生成AIのChatGPTによりますと、
「刮目相待」(かつもくそうたい)は、古代中国の成語(せいご)であり、日本でも使われることがあります。直訳すると、「目を擦り合わせて待つ」や「目を凝らして待つ」という意味です。この成語は、期待や注目して待つことを表現する際に使われます。
なんですって。
Unknown (owariya37)
2024-03-20 17:05:39
ChatGPTは、時々嘘つきますから、全面的に信頼するわけにはいきませんけど、辞書代わりに便利に使ってます。
Unknown (n)
2024-03-21 06:26:05
刮目」は、目を見開いてよく見ること。「相待」は、相手を待ちかまえること。目を見開いてよく見ながら待ちかまえるという意から。「刮目して相待あいまつ」と読み下す。故事中国三国時代、呉の武将、呂蒙りょもうは主君孫権そんけんの勧めで勉学に励んだ。その進歩の速さに将軍の魯粛ろしゅくは驚いたが、呂蒙は「立派な人は三日別れているだけで、もう目を見開いて見なければいけないものです」と言ったという。

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