今朝4時過ぎの巣の状態である。
二階の窓から巣までの距離は1mほどであるが、中は見ることはできない。
もうヒナが誕生しても良いのだが、母ツバメは巣の中である。
少し気温が上がった7時頃、巣の真下の地面に卵の殻の欠片を見つけた。普通、殻は巣の遠くに捨てるのだが、誤って落としてしまったのであろう。
殻の写真を撮ってまもなく、両親のツバメは交互にヒナのエサを運び始めた。
滅多に姿を見せなかった父ツバメもヒナにエサを与えている。
今年の父ツバメは少々変わり者で、ヒナが誕生してもエサを運ばないのではないかと心配したが、どうやら大丈夫のようである。
まだ誕生したばかりで多くのエサは必要ないのか、母ツバメは再び残りの卵を温めるため巣の中に体を沈めた。
何羽のヒナが誕生したか分からないが、明日には全てのヒナが誕生するであろう。
「感動す新しい命誕生」
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