「暑さ寒さも彼岸まで」というが、今年は猛暑日が続き、例外のようである。
昨日の朝刊に当市の早出川ダムの貯水率が0%になったとの記事が載っていた。
このダムは秋の紅葉が美しく、何度か訪れたことがある。
下の写真は2年前の秋に訪れたときの写真である。
今朝、このダムを訪れてみると澄んでいた水は水位が下がり、茶色に濁った水に変わっていた。
ダムから流れる水も濁っており、僅かであった。
市内の水田では水不足で枯れあがるところも出ているとのことである。
29年ぶりの貯水率0%だそうだが、この水を水田に利用している農家の方は、まもなく稲刈りの時期を迎えるというのに水不足と熱波のダブルパンチで、不安でならないだろう。
何しろ雨が降らない。先日の台風7号の際も少しは雨が降るかと思ったが、新潟県をそれて、雨どころかフェーン現象を起こし熱波をもたらした。
少しでもまとまった雨が欲しい。
超す真夏日になる予報です。
テレビで新潟の米どころが水不足で米の収穫に
大きな影響が出る‥と報道がありますが 降る地域
には災害になるほど降っていて異常ですね~
北海道はその心配は全くありません。
ただ サロマ湖で北海シマエビなどが大量に
死んで打ち上げられ原因不明の現象があります。
今朝もテレビでは新潟の水不足を報道してます。
原因は、やはり地球温暖化のせいらしいです。
北海シマエビの死も気温上昇が原因かもしれませんね。
確か能取湖でも北海シマエビが獲れて、昔は私もよく食べました。