日日是好日

退職後の日々を写真で記録

汽車に乗る

2022-03-31 10:16:07 | 日記
コロナ禍もあり、遠出することもなく、もう何年も汽車に乗っていない。
何となく汽車に乗りたくなり、昨日は新潟まで汽車で行ってみた。
我が家から駅までは歩いても10数分なので車は使わなかった。
駅で切符を買うのも、それを改札機を通すのも久しぶりで、変に懐かしかったりした。



まもなく汽車がホームに入ってきた。



汽車と言ってもジーゼルである。当駅がある磐越西線は電化されていないので電車は走っていない。北海道出身の私は電車でもジーゼルカーでも蒸気機関車でも全て汽車と呼ぶ。

雪国の汽車には他では見慣れない装置が付いている。



乗客が下りるときには上の写真にある「あける」のボタンを押さなくてはならない。以前、知らずにドア前に立っている人がいて後ろの人にボタンを押された人を見たことがある。
乗るときも汽車の外に「あける」のボタンがあり、それを押さなくてはドアは開かない。乗ってから続いて乗る人がいなければ「しめる」のボタンを押してドアを閉めるのがルールである。
このボタンはおそらくドアを開けっぱなしにしておくと外の冷気が入ってくるため、それを細目に防ぐための物と思われる。

久しぶりの新潟駅は大改装の工事中であった。
改装中であるのは知っていたが、もう終盤と思っていた。
しかし工事は真盛りで、通路は迷路のようで混乱してしまった。



久しぶりの新潟駅前で昼食を取り、その後も歩き回った。妻は歩くのは苦手だが、この日はかなり歩き、帰宅してスマホを見ると1万歩を越えていた。



3/29の歩数:7,446歩
3/30の歩数:10,387歩
コメント (2)
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